有価証券報告書-第65期(平成29年2月21日-平成30年2月20日)

【提出】
2018/05/14 9:11
【資料】
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【項目】
106項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

文中における将来に関する事項については、当連結会計年度末(平成30年2月20日)現在において当社グループが判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
この連結財務諸表の作成に当たって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりです。連結財務諸表の作成においては、過去の実績やその時点で合理的と考えられる情報に基づき、会計上の見積りを行っておりますが、見積りには不確実性が伴い実際の結果は異なる場合があります。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産残高は、前連結会計年度末に比較して172億58百万円増加して2,253億3百万円となりました。これは、主として、有価証券の増加730億2百万円、商品の増加20億33百万円、売掛金の増加7億51百万円、現金及び預金の減少582億18百万円によるものです。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産残高は、前連結会計年度末に比較して5億89百万円増加して1,722億31百万円となりました。これは、主として、建物及び構築物の増加13億34百万円、差入保証金の減少12億60百万円によるものです。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債残高は、前連結会計年度末に比較して43億36百万円減少して392億40百万円となりました。これは、主として、未払法人税等の減少42億90百万円によるものです。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債残高は、前連結会計年度末に比較して4億48百万円増加して52億2百万円となりました。これは主として、繰延税金負債の増加3億円、資産除去債務の増加1億円によるものです。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産残高は、前連結会計年度末に比べ217億37百万円増加し、3,530億91百万円となりました。これは主として、利益剰余金の増加205億24百万円によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析については、「1.業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」をご覧下さい。
(4)経営成績の分析
経営成績の分析については、「1.業績等の概要 (1)業績」をご覧下さい。