9832 オートバックスセブン

9832
2024/09/18
時価
1207億円
PER 予
14.9倍
2010年以降
11.68-54.96倍
(2010-2024年)
PBR
0.9倍
2010年以降
0.62-1.52倍
(2010-2024年)
配当 予
4.08%
ROE 予
6.07%
ROA 予
4.02%
資料
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売上高 - 海外事業

【期間】

連結

2017年3月31日
79億1700万
2018年3月31日 +20.03%
95億300万
2019年3月31日 +18.04%
112億1700万
2020年3月31日 +4.81%
117億5600万
2021年3月31日 -14.28%
100億7700万
2022年3月31日 +9.99%
110億8400万
2023年3月31日 +22.08%
135億3100万
2024年3月31日 +13.63%
153億7500万

有報情報

#1 その他、連結財務諸表等(連結)
当連結会計年度における四半期情報等
(累計期間)第1四半期第2四半期第3四半期当連結会計年度
売上高(百万円)57,668111,880179,637229,856
税金等調整前四半期(当期)純利益(百万円)2,0507,28013,19210,283
2024/06/28 10:06
#2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
2024/06/28 10:06
#3 主要な顧客ごとの情報
3. 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益及び包括利益計算書の売上高の10%に満たないため、主要な顧客ごとの情報を省略しております。
2024/06/28 10:06
#4 事業の内容
国内のフランチャイズ加盟法人等に対してタイヤ・ホイールおよびカーエレクトロニクスなど、カー用品等の卸売を行っております。また主に国内の一般消費者に対してカー用品等の販売、取付サービス、車の整備、車検および車の買取・販売を行っております。主要な店舗ブランド名といたしましては、オートバックス、スーパーオートバックス、オートバックスセコハン市場、オートバックスカーズであります。
(2)海外事業
主に国外の一般消費者に対してカー用品等の販売、取付サービス、車の整備および板金・塗装を行っております。また主に国外のフランチャイズ加盟法人や小売業者などにカー用品等の卸売・輸出販売を行っております。
2024/06/28 10:06
#5 事業等のリスク
⑧ 気候変動に関するリスク
当社グループの販売する商品には、スタッドレスタイヤ、タイヤチェーンなど天候により販売個数を大きく左右される季節商品が一部含まれています。そのため、冷夏や暖冬などの気候変動が発生した場合、季節商品の需要低下や販売時期のずれにより売上高が減少する可能性があります。また、環境に関する法的規制や社会的要請の高まりによって炭素税等の導入や各種規制の拡大が進んだ場合、事業活動の制約やオペレーションコスト・設備コストの上昇など、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクに対して、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、店舗で排出する温室効果ガスの総量をゼロにすることを目標に、再生可能エネルギーの活用に取り組むとともに、環境配慮型店舗やEV車の販売・メンテナンスをはじめとした脱炭素への取り組みにより、省エネルギー化の推進を行っております。また、事業ポートフォリオの柔軟な見直しを行い、経営から現場に至るまで、気候変動課題と事業推進の両立を図りリスク低減を目指しております。
2024/06/28 10:06
#6 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
累計期間
売上高 5,175百万円
営業利益 102
2024/06/28 10:06
#7 会計方針に関する事項(連結)
① 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る収益の計上基準
リース料受取時に売上高と売上原価を計上する方法によっております。
② 顧客との契約から生じる収益の計上基準
2024/06/28 10:06
#8 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。2024/06/28 10:06
#9 報告セグメントの概要(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、カー用品等の国内外への卸売・小売販売、ネット販売、車の買取・販売、車検・整備および輸入車ディーラーを行うほかに、オートバックスグループへの店舗設備のリースおよびクレジット関連事業等を行っております。セグメント区分は、「国内オートバックス事業」、「海外事業」、「ディーラー・BtoB・オンラインアライアンス事業」および「その他の事業」の4つを報告セグメントとしております。
「国内オートバックス事業」は、国内のフランチャイズ加盟法人等に対してタイヤ・ホイールおよびカーエレクトロニクスなど、カー用品等の卸売を行っております。また主に国内の一般消費者に対してカー用品等の販売、取付サービス、車の整備、車検および車の買取・販売を行っております。
2024/06/28 10:06
#10 売上高、地域ごとの情報(連結)
売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益及び包括利益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2024/06/28 10:06
#11 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2024年3月31日現在
国内オートバックス事業2,700(741)
海外事業564(17)
ディーラー・BtoB・オンラインアライアンス事業484(11)
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
2024/06/28 10:06
#12 減損損失に関する注記(連結)
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
海外事業
用途種類場所拠点数減損損失(百万円)
整備工場のれん、建物及び構築物、機械装置及び運搬具 等シンガポール2695
処分予定資産ソフトウエアフランス1201
合 計3897
当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗等を基本単位とし、処分予定資産については当該資産単独で資産のグルーピングをしております。
継続的な営業損失等が発生した店舗等、処分予定資産において、将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回ることとなった資産グループおよび処分予定資産については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を「減損損失」897百万円として特別損失に計上しております。
2024/06/28 10:06
#13 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
2015年4月 執行役員 法務・総務担当
2016年4月 常務執行役員 海外事業担当
2016年6月 取締役 常務執行役員 海外事業担当
2024/06/28 10:06
#14 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
2024/06/28 10:06
#15 経営上の重要な契約等
(1)オートバックスフランチャイズ契約の要旨
契約の目的株式会社オートバックスセブン(本部)は、加盟店に対して本部が使用している商号及び経営ノウハウ等を提供し、本部と同一企業イメージで事業を行う権利を与える。加盟店はこれに対し、一定の対価を支払い、本部の指導と援助のもとに、継続して営業を行い、相互の繁栄を図ることを目的とする。
ロイヤリティ毎月の売上高に、一定の料率に相当する金額を支払うものとする。
仕入及び販売加盟店の販売商品は主に本部から仕入れ、本部の提供したノウハウによって消費者へ販売する。
(2)オートバックスカーズフランチャイズ契約の要旨
2024/06/28 10:06
#16 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
自動車業界においては、世界中でEVをはじめとするZEV(ゼロエミッション車)の普及拡大やコネクテッドカー、自動運転車の実用化に向けた試みが進行しています。これに伴い、社会、クルマ、人のくらしも大きな変革期を迎えており、当社グループを取り巻く経営環境も、今後さらに大きく変化していくものと考えられます。
当社グループはこのような急激な事業環境の変化に対応すべく、2019年に「5ヵ年ローリングプラン」を策定し、継続的に方向性及び戦略の見直しを実施しつつ、各事業の収益拡大とそれを支える事業基盤の整備を実施してまいりました。また、持続的な成長と長期的な企業価値向上を図るため、2023年5月に、2032年度の連結売上高5,000億円の達成を目指す長期ビジョン「Beyond AUTOBACS Vision 2032」を発表いたしました。
5年間にわたる「5ヵ年ローリングプラン」の遂行を通じて、各事業の推進と事業基盤構築に向けた取り組みを進めるとともに、これらの実行スピードを向上させるべく、執行役員制度の廃止や人事制度の見直し、国内オートバックス事業におけるフランチャイズチェンパッケージの変更など、自社の構造改革に着手し、収益体質を改善、さらなる成長を遂げるための土台を構築してまいりました。また、国内オートバックス事業で培った事業基盤を生かし、事業ポートフォリオ運営を強化したことによって、「5ヵ年ローリングプラン」開始前の2018年度と比べ、国内オートバックス事業以外の連結売上高は約270億円増加し、連結営業利益も改善いたしました。
2024/06/28 10:06
#17 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
① 連結損益状況
売上高、売上総利益
当社グループの当連結会計年度における売上高は、前年同期比2.7%減少の2,298億56百万円、売上総利益は前年同期比5.1%減少の754億24百万円となりました。
2024/06/28 10:06
#18 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
なお、現在の事業統括は次の12名により構成されております。
氏名担当
※藤原 伸一※西川 征宏上久保 実佐々木 勝吉山 弘樹倉林 真也小曽根 憲北村 敏雄細谷 賢一松木 孝介大久保 亮平賀 則孝オートバックス事業戦略統括営業統括商品・サービス統括プロパティデベロップメント事業統括ディーラー事業統括カートレーディング事業統括 兼 ファイナンス事業統括ブランド事業統括ホールセール事業統括オンラインアライアンス事業統括フリート事業統括海外事業統括管理統括
※は取締役兼務者であります。
2024/06/28 10:06
#19 製品及びサービスごとの情報(連結)
1.製品及びサービスごとの情報
当社グループは、カー用品の販売を主事業としておりますが、このカー用品の販売事業の外部顧客への売上高が連結損益及び包括利益計算書の売上高の90%を超えているため、記載を省略しております。
2024/06/28 10:06
#20 設備投資等の概要
(セグメント別設備投資額)
セグメントの名称前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
金額(百万円)金額(百万円)
国内オートバックス事業4,5706,378
海外事業622143
ディーラー・BtoB・オンラインアライアンス事業1,1381,505
主に当社で新規出店や既存店舗の改装として34億70百万円の投資を実施いたしました。
2024/06/28 10:06
#21 連結損益及び包括利益計算書(連結)
②【連結損益及び包括利益計算書】
(単位:百万円)
前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
売上高※1 236,235※1 229,856
売上原価156,773154,432
2024/06/28 10:06
#22 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
(2)会計上の見積りの内容について財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
当社は「5ヵ年ローリングプラン」に基づき、海外事業、ディーラー・BtoB・オンラインアライアンス事業といった国内オートバックス事業以外の事業への投資を推進しております。
海外事業、ディーラー・BtoB・オンラインアライアンス事業といった国内オートバックス事業以外の事業の関係会社株式の帳簿価額は12,535百万円、総資産の7.6%となっております。
2024/06/28 10:06
#23 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
② 会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
当社は「5ヵ年ローリングプラン」に基づき、海外事業、ディーラー・BtoB・オンラインアライアンス事業といった国内オートバックス事業以外の事業への投資を推進しております。
個々の投資に含まれるのれんおよびその他の無形固定資産、投資有価証券に含まれるのれん相当額の帳簿価額はのれんが919百万円、その他の無形固定資産が786百万円、投資有価証券に含まれるのれん相当額が113百万円、合計1,819百万円となり、総資産の0.9%となっております。
2024/06/28 10:06
#24 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(1)所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る収益の計上基準
リース料受取時に売上高と売上原価を計上する方法によっております。
(2)顧客との契約から生じる収益の計上基準
2024/06/28 10:06
#25 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
※1 関係会社との取引高
前事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)当事業年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
営業取引による取引高
売上高63,799百万円61,391百万円
仕入高10,03610,085
2024/06/28 10:06
#26 顧客との契約から生じる収益の金額の注記(連結)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益およびそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項 (セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
2024/06/28 10:06