四半期報告書-第60期第3四半期(令和3年9月21日-令和3年12月20日)

【提出】
2022/02/03 17:02
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当第3四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、引続きコロナ禍にあり、当業界においても消費動向は依然不透明な状況が続いております。
このような環境下、当社は、主力の美容事業とファッション事業を中心に、コロナ禍においても確実に計画を達成するため、以下の課題に取組んでまいりました。
美容事業については、主力ブランドである「MEDIHEAL」の日本総代理店として、順調に売上を伸ばしております。販売店での競争力強化策として、新商品の投入、販促物や専用什器製作などによるブランディング戦略に取組んだほか、公式ECを7月に立上げ、サブスクリプションモデルを含む顧客管理システムの導入により、さらなる事業展開を図っております。
ファッション事業については、コロナ禍による客数減を踏まえ、顧客とのコミュニケーションに注力し、好調なラグジュアリーブランドや高級時計、宝飾品などの品揃えを充実させ、客単価を高めることで売上高の確保に努めました。また、広域商圏型ショッピングセンターでの催事開催を積極的に実施するとともに、『MEDIHEAL』を中心とした韓国コスメを取り扱う新業態店舗『&choa!』の展開を開始し、10月以降、4つのショッピングセンターに新規店舗の出店を行っております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の連結業績は、売上高が5,548百万円、営業利益は197百万円、経常利益は162百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は155百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
[ファッション事業]
ファッション事業においては、コロナ禍での営業活動が1年以上経過する中、感染予防対策を徹底しつつ、安心・安全でかつご満足いただける店舗運営に努めてまいりました。広域商圏型ショッピングセンターでの催事にも積極的に取り組み、取扱商品については、中・高価格帯商品の品揃えに注力し、客数減をカバーする一方、スマホ・アプリの活用により、引続きコストを抑えた販促強化に取組んでおります。また、『MEDIHEAL』を中心とした韓国コスメを取り扱う新業態店舗『&choa!』の展開を開始し、10月以降、4つのショッピングセンターに新規店舗の出店を行っております。これらの結果、売上高は3,587百万円、セグメント利益は32百万円となりました。
[美容事業]
美容事業においては、お取引行の支援の下、事業拡大に伴う増加運転資金を調達し、不足気味であった在庫の確保を進め、売上高の拡大に努めてまいりました。また、7月20日に公式ECサイトを立上げ、サブスクリプションモデル(定期購入メニュー)と顧客管理システムの活用による売上高の拡大に努めております。販促面では、小売店向けにイメージを統一した販促物の導入やMEDIHEAL専用棚の設置によるブランディング戦略を展開した結果、売上高は1,792百万円、セグメント利益は356百万円となりました。
[賃貸部門]
賃貸部門においては、売上高は34百万円、セグメント利益は24百万円となりました。
[その他]
その他の部門では、感染防止関連機器等の受注が堅調に推移し、売上高は144百万円、セグメント利益は13百万円となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産は、総資産4,327百万円となりました。
流動資産は3,291百万円となり、主な内訳は、商品1,755百万円、売掛金796百万円であります。固定資産は1,036百万円となり、主な内訳は、土地547百万円、敷金及び保証金323百万円であります。
当第3四半期連結会計期間末の負債は3,655百万円となりました。
流動負債は3,389百万円となり、主な内訳は、短期借入金2,138百万円、支払手形及び買掛金957百万円であります。固定負債は265百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は672百万円となりました。主な内訳は、資本剰余金451百万円、利益剰余金155百万円であります。
これらの結果、自己資本比率は15.4%となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期連結累計期間の実店舗での小売による売上高構成比は51.6%となっており、現時点での当社の主力事業であります。比較的単価の高い商材を取扱っていることもあり、顧客とのコミュニケーションの質と量を高めていくことが必要な商売と考えております。お客様のニーズを的確に捉え、いつご来店ただいてもご満足いただける品揃えと接客を全スタッフともども心掛けております。
今回、新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動への影響は、今後の小売業の店舗運営の在り方にも大きな変化をもたらすものと考えております。未だ、終息の見通しは見えておりませんが、どのような状況に対しても最善を尽くしてまいります。
(8)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の事業活動における資金需要の主なものは、運転資金及び設備投資資金であります。
当第3四半期連結累計期間におきましては、金融機関からの調達により、運転資金605百万円、年末・年始商戦に向けた季節資金375百万円、設備投資資金15百万円を調達しております。また、新株予約権の発行及び行使により15百万円を調達しております。
商品販売を主力事業とする当社にとって、商品在庫を効率よくコントロールすることが資金の流動性を確保することにつながるものと考えております。

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