四半期報告書-第61期第1四半期(令和4年3月21日-令和4年6月20日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、前第3四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。また、当第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。これに伴い、当第1四半期連結累計期間における売上高の一部を純額表示に変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、コロナ禍にあっても経済活動を回していく動きが鮮明となりつつあります。一方、国際情勢は、東欧地域での武力紛争、エネルギー価格や穀物の価格上昇、地球温暖化など様々な要因が重なり、世界経済は先行き不透明な状況が続いております。また、米国の金融政策を背景に、急速な円安が進んだこともあり、物価の上昇が個人消費の回復に影を落とす展開となっております。
このような環境下、当社グループは、主力事業の店舗運営事業と美容事業による新たな成長戦略に取組んでおります。
店舗運営事業(ファッション事業)においては、コロナ禍での営業も3年目となり、ブランドファッションの『GINZA LoveLove』店舗では客数減を客単価UPでカバーすることができました。中・高価格帯商品の品揃えに注力するとともに、VIP顧客を中心としたヘビーユーザーの要望に沿うことで実績につなげております。インターネットショップ『GINZA LoveLove』についても好調を維持しております。一方、新業態の韓国コスメ専門店『&choa!』は2022年7月末現在で8店舗の出店を完了いたしました。引続き、出店候補地の精査を行い、今期中に全15店舗の店舗展開を目指しております。
美容事業においては、新商品開発、新たな販路の開拓、PR・マーケティング施策の展開を推し進めてまいりました。これまで10代後半から20代前半の女性中心のコアターゲットを20代全般まで拡げていくため、それぞれの趣向にマッチした商品開発を進めております。また、販促物の導入を通じて取扱い店舗での展示スペースの拡大を図った他、ホームセンターや美容サロンなど、新たな販路の獲得にも注力しております。PR戦略についてもユーザー目線による情報発信を活用する施策の展開を推進いたしました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は1,562百万円(総額表示による売上高は1,846百万円)となり、営業利益は42百万円、経常利益は18百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は13百万円となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
[ファッション事業]
ファッション事業においては、コロナ禍の客数減の影響はあるものの、アプリ会員の獲得と中・高価格帯商品の拡充により安定した売上高の確保に努めるとともに、『&choa!』1店舗の出店、さらには、既存の出店エリアだけでなく、エリア外であっても集客力のあるSCでの『GINZA LoveLove』と『&choa!』両業態の催事を積極的に実施いたしました。
これらの結果、売上高は907百万円(総額表示による売上高は1,190百万円)、セグメント利益は6百万円となりました。
[美容事業]
美容事業においては、新商品投入に加え、販促物の導入によるコンビニエンスストアでの展示アイテムの拡充に注力いたしました。
その結果、売上高は600百万円、セグメント利益は93百万円となりました。
[賃貸部門]
賃貸部門においては、一部物件の契約終了により、売上高は9百万円、セグメント利益は8百万円となりました。
[その他]
その他の部門では、売上高は45百万円、セグメント利益は2百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、総資産は4,055百万円となり、前連結会計年度末に比べ215百万円減少いたしました。これは主に、商品が123百万円増加しましたが、売掛金が32百万円減少した他、配当金の支払い、納税などにより現金及び預金が328百万円減少したことなどによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末の負債につきましては、負債合計は3,120百万円となり、前連結会計年度末に比べ125百万円減少いたしました。これは主に、新規出店に伴う設備投資による長期未払金36百万円の増加はありましたが、支払手形及び買掛金が45百万円減少した他、長・短借入金が合計で60百万円、納税により未払法人税等が39百万円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末の純資産につきましては、純資産合計は935百万円となり、前連結会計年度末に比べ90百万円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益13百万円の計上と利益剰余金の配当101百万円により、利益剰余金が88百万円減少したことによるものであります。
これらの結果、自己資本比率は22.9%(前連結会計年度末は23.9%)となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間の実店舗での小売による売上高構成比は51.3%となっており、縮小過程にはありますが、当社グループの主力事業のひとつであります。特にブランドファッションの『GINZA LoveLove』店舗では、比較的単価の高い商材を取扱っていることもあり、顧客とのコミュニケーションの質と頻度を高めていくことが不可欠な商売と考えております。お客様のニースを的確に捉え、いつ来ていただいてもご満足いただける品揃えと接客が経営成績を左右する要因といえます。
加えて、近年、自然災害や感染症の流行など、店舗運営事業の経営成績に影響を及ぼすリスク要因が増大しており、今後の小売業の店舗運営の在り方を問われているといえます。小売業はお客様あってのものです。店舗スタッフを通してお客様の声を聞き、安心してお買い物を楽しんでいただける場を作ることが重要であると考えております。
(8)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの事業活動における資金需要の主なものは、運転資金及び設備投資資金であります。
当第1四半期連結累計期間におきましては、金融機関からの調達により、設備投資資金53百万円を調達しております。
商品販売を主力事業とする当社にとって、商品在庫を効率よくコントロールすることが資金の流動性を確保することにつながるものと判断しております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、コロナ禍にあっても経済活動を回していく動きが鮮明となりつつあります。一方、国際情勢は、東欧地域での武力紛争、エネルギー価格や穀物の価格上昇、地球温暖化など様々な要因が重なり、世界経済は先行き不透明な状況が続いております。また、米国の金融政策を背景に、急速な円安が進んだこともあり、物価の上昇が個人消費の回復に影を落とす展開となっております。
このような環境下、当社グループは、主力事業の店舗運営事業と美容事業による新たな成長戦略に取組んでおります。
店舗運営事業(ファッション事業)においては、コロナ禍での営業も3年目となり、ブランドファッションの『GINZA LoveLove』店舗では客数減を客単価UPでカバーすることができました。中・高価格帯商品の品揃えに注力するとともに、VIP顧客を中心としたヘビーユーザーの要望に沿うことで実績につなげております。インターネットショップ『GINZA LoveLove』についても好調を維持しております。一方、新業態の韓国コスメ専門店『&choa!』は2022年7月末現在で8店舗の出店を完了いたしました。引続き、出店候補地の精査を行い、今期中に全15店舗の店舗展開を目指しております。
美容事業においては、新商品開発、新たな販路の開拓、PR・マーケティング施策の展開を推し進めてまいりました。これまで10代後半から20代前半の女性中心のコアターゲットを20代全般まで拡げていくため、それぞれの趣向にマッチした商品開発を進めております。また、販促物の導入を通じて取扱い店舗での展示スペースの拡大を図った他、ホームセンターや美容サロンなど、新たな販路の獲得にも注力しております。PR戦略についてもユーザー目線による情報発信を活用する施策の展開を推進いたしました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は1,562百万円(総額表示による売上高は1,846百万円)となり、営業利益は42百万円、経常利益は18百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は13百万円となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
[ファッション事業]
ファッション事業においては、コロナ禍の客数減の影響はあるものの、アプリ会員の獲得と中・高価格帯商品の拡充により安定した売上高の確保に努めるとともに、『&choa!』1店舗の出店、さらには、既存の出店エリアだけでなく、エリア外であっても集客力のあるSCでの『GINZA LoveLove』と『&choa!』両業態の催事を積極的に実施いたしました。
これらの結果、売上高は907百万円(総額表示による売上高は1,190百万円)、セグメント利益は6百万円となりました。
[美容事業]
美容事業においては、新商品投入に加え、販促物の導入によるコンビニエンスストアでの展示アイテムの拡充に注力いたしました。
その結果、売上高は600百万円、セグメント利益は93百万円となりました。
[賃貸部門]
賃貸部門においては、一部物件の契約終了により、売上高は9百万円、セグメント利益は8百万円となりました。
[その他]
その他の部門では、売上高は45百万円、セグメント利益は2百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、総資産は4,055百万円となり、前連結会計年度末に比べ215百万円減少いたしました。これは主に、商品が123百万円増加しましたが、売掛金が32百万円減少した他、配当金の支払い、納税などにより現金及び預金が328百万円減少したことなどによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末の負債につきましては、負債合計は3,120百万円となり、前連結会計年度末に比べ125百万円減少いたしました。これは主に、新規出店に伴う設備投資による長期未払金36百万円の増加はありましたが、支払手形及び買掛金が45百万円減少した他、長・短借入金が合計で60百万円、納税により未払法人税等が39百万円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末の純資産につきましては、純資産合計は935百万円となり、前連結会計年度末に比べ90百万円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益13百万円の計上と利益剰余金の配当101百万円により、利益剰余金が88百万円減少したことによるものであります。
これらの結果、自己資本比率は22.9%(前連結会計年度末は23.9%)となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間の実店舗での小売による売上高構成比は51.3%となっており、縮小過程にはありますが、当社グループの主力事業のひとつであります。特にブランドファッションの『GINZA LoveLove』店舗では、比較的単価の高い商材を取扱っていることもあり、顧客とのコミュニケーションの質と頻度を高めていくことが不可欠な商売と考えております。お客様のニースを的確に捉え、いつ来ていただいてもご満足いただける品揃えと接客が経営成績を左右する要因といえます。
加えて、近年、自然災害や感染症の流行など、店舗運営事業の経営成績に影響を及ぼすリスク要因が増大しており、今後の小売業の店舗運営の在り方を問われているといえます。小売業はお客様あってのものです。店舗スタッフを通してお客様の声を聞き、安心してお買い物を楽しんでいただける場を作ることが重要であると考えております。
(8)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの事業活動における資金需要の主なものは、運転資金及び設備投資資金であります。
当第1四半期連結累計期間におきましては、金融機関からの調達により、設備投資資金53百万円を調達しております。
商品販売を主力事業とする当社にとって、商品在庫を効率よくコントロールすることが資金の流動性を確保することにつながるものと判断しております。