有価証券報告書-第47期(2025/04/01-2026/03/31)
(3)戦略
①サステナビリティ全体
当社グループは、企業理念である「私たちは、まごころ込めた一皿で、豊かで楽しい時間を提供し、世界中を“元気”にします」に基づき、自然の恵みと自らの強みを活かして、ステークホルダーの皆様と共に新たな価値を創造し続けることを最も大切にしています。
私たちは、日本の食の素晴らしさを世界に広めることを使命とし、食産業の活性化と食文化の継承に取り組んでいます。特に、食の基盤である「米」を重要視しており、親会社が米卸企業である個性を生かし、米を中心とした業態やメニューを展開することで、生産地とお客様を結ぶ架け橋になりたいと考えています。
こうして食の課題に向き合うアグリフードバリューチェーンは、人類が住み続けることができる地球環境と人々が健やかに暮らせる社会を、次世代につなぐ力を持っています。当社はその実現に向けた諸課題を、社会や環境へのインパクトと当社にとってのインパクトの観点で動態的に捉えたうえで、地球と社会と人の「元気」を実現する次の6つのマテリアリティを定めました。
イ 気候変動への対応
食器・容器・店舗のエコロジー化、配送の効率化などを通じてCO2排出量を減らし、温暖化抑制に貢献します。
ロ 自然資源の保護
廃棄物の削減、水資源と生物資源の有効活用、海洋汚染の改善に取組み、経済や社会の土台である自然を守ります。
ハ 世界・地域社会との共存共栄
各国や各地域の食文化や食産業への貢献、雇用の創出を通じ、共に進化し続ける基盤を作ります。
ニ 人々の健康で豊かな暮らしの実現
コミュニティの活性化、健康に配慮した商品開発などを通じ、社会のつながりや人々の幸せを育みます。
ホ 安全安心な食の提供
HACCPに基づく衛生管理を通じて、食産業としての責任を全うします。
ヘ 働く人の多様性の尊重
多様な価値観や考え方の交換を通じ、イノベーションを生む組織能力を高めます。
自然の恵みとその力を借りて事業活動をしている当社は、気候変動や社会動向に伴うリスクや機会に応じて、マテリアリティごとの対策を機動的に実践していきます。自然を大切にしながら、社会の絆を深め、人々のウェルビーイングを育むこと、それが私たちの願いです。
<気候変動に伴うリスクと機会>
①サステナビリティ全体
当社グループは、企業理念である「私たちは、まごころ込めた一皿で、豊かで楽しい時間を提供し、世界中を“元気”にします」に基づき、自然の恵みと自らの強みを活かして、ステークホルダーの皆様と共に新たな価値を創造し続けることを最も大切にしています。
私たちは、日本の食の素晴らしさを世界に広めることを使命とし、食産業の活性化と食文化の継承に取り組んでいます。特に、食の基盤である「米」を重要視しており、親会社が米卸企業である個性を生かし、米を中心とした業態やメニューを展開することで、生産地とお客様を結ぶ架け橋になりたいと考えています。
こうして食の課題に向き合うアグリフードバリューチェーンは、人類が住み続けることができる地球環境と人々が健やかに暮らせる社会を、次世代につなぐ力を持っています。当社はその実現に向けた諸課題を、社会や環境へのインパクトと当社にとってのインパクトの観点で動態的に捉えたうえで、地球と社会と人の「元気」を実現する次の6つのマテリアリティを定めました。
イ 気候変動への対応
食器・容器・店舗のエコロジー化、配送の効率化などを通じてCO2排出量を減らし、温暖化抑制に貢献します。
ロ 自然資源の保護
廃棄物の削減、水資源と生物資源の有効活用、海洋汚染の改善に取組み、経済や社会の土台である自然を守ります。
ハ 世界・地域社会との共存共栄
各国や各地域の食文化や食産業への貢献、雇用の創出を通じ、共に進化し続ける基盤を作ります。
ニ 人々の健康で豊かな暮らしの実現
コミュニティの活性化、健康に配慮した商品開発などを通じ、社会のつながりや人々の幸せを育みます。
ホ 安全安心な食の提供
HACCPに基づく衛生管理を通じて、食産業としての責任を全うします。
ヘ 働く人の多様性の尊重
多様な価値観や考え方の交換を通じ、イノベーションを生む組織能力を高めます。
自然の恵みとその力を借りて事業活動をしている当社は、気候変動や社会動向に伴うリスクや機会に応じて、マテリアリティごとの対策を機動的に実践していきます。自然を大切にしながら、社会の絆を深め、人々のウェルビーイングを育むこと、それが私たちの願いです。
<気候変動に伴うリスクと機会>
| 分類 | 内容 | 影響度 | 対応策 | |
| 移行リスク | 政策/法規 | カーボンプライシングによる 省エネ機器投資増 | 大 | エコロジー店舗の試行 |
| 炭素税引上分の価格転嫁による 原料・物流・製造コスト増 | 大 | 配送効率化の推進 | ||
| プラスチック規制による 代替素材使用コスト増 | 大 | エコ素材を使用した食器や容器の段階的導入 | ||
| 技術 | GXを加速するDXに対応する システム投資増 | 中 | サプライチェーンパートナーとの連携 | |
| 評判 | ESG・SDGsの取り組みの遅延による ブランドイメージ・売上・株価低下 | 中 | 財務と非財務の統合推進 | |
| 市場 | 消費者のサステナビリティ志向の高まりによる メニュー変更コスト増 | 小 | エシカルメニューと通常メニューの両輪展開 | |
| 物理リスク | 急性 | 自然災害増加に伴う サプライチェーン断絶による売上減 | 大 | BCPの定期的見直し |
| 慢性 | 平均気温上昇に伴う 電力供給不安定化による商品廃棄コスト増 | 中 | 在庫管理の強化 | |
| 平均気温上昇に伴う 設備劣化による修繕・買替コスト増 | 中 | エリアや店舗の特徴に応じたリスクの特定と管理 | ||
| 降水・気象パターン変化に伴う 農水産物収量減による原料コスト増 | 大 | 特定の原料に依存しない柔軟なメニュー開発 | ||
| 機会 | 政策/法規 | GX推進法による サーキュラーエコノミー市場拡大 | 小 | サプライチェーンパートナーとの協働推進 |
| 技術 | 省エネ製法の進化による 製造コスト減 | 中 | 省エネ技術情報の継続的探索 | |
| 評判 | 経済的価値と社会的価値の両立による 企業レピュテーション向上 | 大 | 財務と非財務が統合した戦略実行と情報開示 | |
| 市場 | 消費者のサステナビリティ志向や食の嗜好の変化による新市場の伸長 | 小 | 社会課題を軸としたマーケティング強化 | |
| サステナビリティ要求の高度化によるサプライチェーンの結束必須化 | 小 | 協働領域の継続的探索 |