四半期報告書-第37期第2四半期(平成26年6月1日-平成26年8月31日)

【提出】
2014/10/15 15:30
【資料】
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【項目】
34項目

事業等のリスク

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券
報告書に記載した「事業等のリスク」について変更があった事項は次のとおりです。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会
社)が判断したものであります。
当社グループでは、従来、まぐろ等の寿司ネタをグループ会社(上尾工場と尼崎工場等)にて切り身に加工し、全
国の各店舗に配送する体制を採っておりましたが、当第2四半期連結累計期間より、鮮度向上のために従来の自社工
場での加工品から寿司ネタを店内での加工に切り替えました。これにより、前事業年度の有価証券報告書に記載した
「⑤グループ会社(上尾工場・尼崎工場等)における加工及び衛生管理について」を変更しております。
以下の見出しに付された項目番号は、前事業年度の有価証券報告書における「第一部 企業情報 第2 事業の状
況 4 事業等のリスク」の項目番号に対応したものです。
⑤グループ会社における衛生管理について
当社グループは、店舗及び工場の運営において安全・安心を第一に取り組んでおり、新たな食材・資材の導入決定
時には、品質保証部による品質検査を実施し、国の食品衛生基準及び当社衛生管理基準を満たすもののみとしており
ます。また、それぞれの現場におきましては、当社衛生管理担当が日々巡回し、時間ごとの手洗いや、従業員の保菌
検査の実施状況等、独自の管理基準項目についてのチェック並びに改善指導を行い、食品衛生の安定・向上に努めて
おります。
しかしながら、何らかの要因により、当社における衛生問題のほか社会全般にかかわるような衛生問題が発生した
場合には、営業停止や企業イメージの失墜等により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。