有価証券報告書-第44期(2023/07/01-2024/06/30)

【提出】
2024/09/27 16:34
【資料】
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【項目】
166項目
当社グループはグローバルに事業を展開しており、多岐にわたる環境・社会課題に影響を受け、また当社グループの企業活動は環境・社会課題に影響を与えています。多くの環境・社会課題の中から優先順位をつけ、課題解決に向けた活動を効率的に行う必要があるため、中長期経営計画「Visionary 2025/2030」策定時に、当社グループのステークホルダーにとっての期待・重要性と、当社グループの強みを活かして解決に貢献できる環境・社会課題、企業活動が与える環境・社会への影響について議論し、持続可能な社会への貢献と事業成長の両立に向けた重要課題(マテリアリティ)を改めて特定しました。また、重要課題(マテリアリティ)は社会環境の変化を踏まえて、定期的に見直しを行っていきます。
事業活動で生じる環境負荷の低減・気候変動への対応
・CO₂排出量の削減
・プラスチック使用量の削減
・環境配慮商品の拡大
多様性の容認と働きがいのある職場づくり・女性活躍推進
・LGBTQ+の活躍支援
・従業員エンゲージメントを高める労働環境の整備
持続可能な商品調達と責任ある販売・人権、環境に配慮したサプライチェーン・マネジメント
・アルコール類の責任ある販売
・社会、環境課題の解決を目指す認証商品の拡大
地域社会との共生による社会課題の解決・地域社会への寄付、募金、貢献活動
・次世代育成、支援活動
・日本の農畜水産物 輸出拡大
確固たるガバナンス・経営の透明性の確保
・企業理念の遵守と監督
・コンプライアンスの徹底
・自然災害リスクへの対応