有価証券報告書-第50期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/07/01 9:58
【資料】
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【項目】
158項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型の確定給付企業年金制度を採用しております。
確定給付企業年金制度では、職能点数・勤続点数の累計と勤続年数に基づいた年金又は一時金を支給しております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
退職給付債務の期首残高1,972,971千円2,065,485千円
勤務費用198,519192,560
利息費用
数理計算上の差異の発生額38,903108,008
退職給付の支払額△144,907△207,576
退職給付債務の期末残高2,065,4852,158,477

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
年金資産の期首残高1,836,427千円1,882,156千円
期待運用収益27,54628,330
数理計算上の差異の発生額△740△17,735
事業主からの拠出額163,829151,145
退職給付の支払額△144,907△207,576
年金資産の期末残高1,882,1561,836,320

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
積立型制度の退職給付債務2,065,485千円2,158,477千円
年金資産△1,882,156△1,836,320
183,329322,157
非積立型制度の退職給付債務
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額183,329322,157
退職給付に係る負債183,329322,157
退職給付に係る資産
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額183,329322,157


(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
勤務費用198,519千円192,560千円
利息費用
期待運用収益△27,546△28,330
数理計算上の差異の費用処理額48,33448,479
過去勤務費用の費用処理額
その他 (注)16,500
確定給付制度に係る退職給付費用235,807212,709

(注) その他は割増退職金の支払額です。
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
過去勤務費用―千円―千円
数理計算上の差異8,69177,263
合計8,69177,263

(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
未認識過去勤務費用―千円―千円
未認識数理計算上の差異158,426235,690
合計158,426235,690

(7) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
生保一般勘定100%100%
合計100100

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
割引率0.0%0.0%
長期期待運用収益率1.51.5