訂正有価証券報告書-第47期(平成25年3月21日-平成26年3月20日)

【提出】
2015/06/30 15:35
【資料】
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【項目】
97項目

業績等の概要

(1) 業績
基本方針の『高品質・Everyday Low Price』を更に徹底して推進いたしました結果、当連結会計年度の業績は、売上高2,629億24百万円(前年同期比5.0%増)、経常利益142億94百万円(前年同期比0.9%減)、当期純利益85億86百万円(前年同期比6.8%減)となりました。
当連結会計年度中の新店は新吉田店、昭島店、草加舎人店、逗子店、千葉中央店、立川富士見町店の6店で、新店を除く既存店の売上前年比は2.7%増(前期は3.8%増)でございました。
単体では、商品売上高は2,626億9百万円(前年同期比5.0%増)、不動産収入を含めた売上高は2,628億34百万円(前年同期比5.0%増)、経常利益は141億18百万円(前年同期比0.7%減)、経常利益率は5.37%(前期は5.68%)、経常総経費率15.53%(前期は14.90%)、当期純利益は84億83百万円(前年同期比は6.7%減)でございました。客数前年比は0.7%増、既存店客数前年比は0.0%増(前期は0.9%増)で、経営目標の既存店客数前年比10%増が重要な課題と認識しております。
なお、当連結会計年度末の現預金残高は576億31百万円、前連結会計年度に比べ14億17百万円増加し、当連結会計年度末の借入金残高は452億72百万円、前連結会計年度に比べ159億52百万円増加しました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は576億6百万円となり、前連結会計年度末に対し14億20百万円増加しました。これは営業活動で得た資金67億93百万円を、投資活動により198億75百万円減少、財務活動で144億71百万円増加した結果であります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローの増加は、67億93百万円となりました。主な内訳は、税金等調整前当期純利益が140億88百万円、たな卸資産の増加5億30百万円、売上債権の増加3億53百万円、退職給付引当金の増加1億97百万円、現金支出としての法人税等の支払額69億25百万円となっています。
前連結会計年度との比較では、27億67百万円減少しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローの減少は、198億75百万円となっております。主な内訳は、新店の設備など有形固定資産の取得156億24百万円、新店の敷金・保証金等の支出で36億88百万円、無形固定資産の取得2億25百万円となっております。
前連結会計年度との比較では、212億4百万円減少しております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローの増加は、144億71百万円となっております。
主な内訳は、長期借入金の返済7億57百万円、配当金の支払13億7百万円、自己株式の取得による支出1億73百万円、新規借入による収入167億10百万円となっています。
前連結会計年度との比較では、11億8百万円増加しております。