有価証券報告書-第39期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、国内事業および海外事業を展開し、各事業は一般消費者に対し定食、弁当および惣菜の販売を行う直営事業とフランチャイズ事業を展開しております。
従って、当社グループは事業形態別セグメントから構成されており、「国内直営事業」、「国内フランチャイズ事業」、「海外直営事業」および「海外フランチャイズ事業」の4つを報告セグメントとしております。
「国内直営事業」および「海外直営事業」は、それぞれ国内および海外において、一般消費者に対する定食、弁当及び惣菜の販売事業を行っております。「国内フランチャイズ事業」は、国内のフランチャイズ加盟者の募集および加盟店の経営指導事業を行っており、「海外フランチャイズ事業」は、海外における飲食事業の経営指導事業を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格に基づいております。
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度に係る連結財務諸表から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「国内直営事業」の売上高が4百万円減少、セグメント損失が48百万円減少、「国内フランチャイズ事業」の売上高が9百万円増加、セグメント利益が9百万円増加し、「海外フランチャイズ事業」の売上高が14百万円減少、セグメント利益が14百万円減少しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、タイ王国におけるプライベートブランド商品の輸入・販売事業であります。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、タイ王国におけるプライベートブランド商品の輸入・販売事業であります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の総務部門等管理部門等に係る費用であります。
(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない当社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券等)及び管理部門に係る資産等であります。
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、タイ王国におけるプライベートブランド商品の輸入・販売事業であります。
2 調整額は以下のとおりであります。
(1) 減価償却費の調整額は、本社又は管理部門に係る資産の減価償却費であります。
(2) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社又は管理部門の設備投資額であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 本邦以外の区分に属する主な国又は地域の内訳は次のとおりであります。
アジア・・・・・台湾、香港、シンガポール共和国、タイ王国、インドネシア共和国、ベトナム社会主義 共和国
北米・・・・・・アメリカ合衆国
(2) 有形固定資産
(注)本邦以外の区分に属する主な国又は地域の内訳は次のとおりであります。
アジア・・・・・香港、シンガポール共和国、タイ王国、ベトナム社会主義共和国
北米・・・・・・アメリカ合衆国
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 本邦以外の区分に属する主な国又は地域の内訳は次のとおりであります。
アジア・・・・・台湾、香港、シンガポール共和国、タイ王国、インドネシア共和国、ベトナム社会主義 共和国
北米・・・・・・アメリカ合衆国
(2) 有形固定資産
(注)本邦以外の区分に属する主な国又は地域の内訳は次のとおりであります。
アジア・・・・・香港、シンガポール共和国、タイ王国
北米・・・・・・アメリカ合衆国
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、タイ王国におけるプライベートブランド商品の輸入・販売事業であります。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、タイ王国におけるプライベートブランド商品の輸入・販売事業であります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、タイ王国におけるプライベートブランド商品の輸入・販売事業であります。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、国内事業および海外事業を展開し、各事業は一般消費者に対し定食、弁当および惣菜の販売を行う直営事業とフランチャイズ事業を展開しております。
従って、当社グループは事業形態別セグメントから構成されており、「国内直営事業」、「国内フランチャイズ事業」、「海外直営事業」および「海外フランチャイズ事業」の4つを報告セグメントとしております。
「国内直営事業」および「海外直営事業」は、それぞれ国内および海外において、一般消費者に対する定食、弁当及び惣菜の販売事業を行っております。「国内フランチャイズ事業」は、国内のフランチャイズ加盟者の募集および加盟店の経営指導事業を行っており、「海外フランチャイズ事業」は、海外における飲食事業の経営指導事業を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格に基づいております。
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度に係る連結財務諸表から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「国内直営事業」の売上高が4百万円減少、セグメント損失が48百万円減少、「国内フランチャイズ事業」の売上高が9百万円増加、セグメント利益が9百万円増加し、「海外フランチャイズ事業」の売上高が14百万円減少、セグメント利益が14百万円減少しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | |||||
国内 直営事業 | 国内フラン チャイズ 事業 | 海外 直営事業 | 海外フランチャイズ 事業 | 計 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客に対する売上高 | 9,112 | 4,884 | 1,788 | 174 | 15,959 | 179 | 16,139 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | ― | ― | ― | ― | ― | 2 | 2 |
計 | 9,112 | 4,884 | 1,788 | 174 | 15,959 | 182 | 16,142 |
セグメント利益又は損失(△) | △2,378 | 313 | △373 | 67 | △2,371 | △2 | △2,374 |
セグメント資産 | 2,514 | 1,155 | 898 | 46 | 4,615 | 129 | 4,744 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 283 | 51 | 79 | ― | 414 | 0 | 414 |
のれんの償却額 | 9 | ― | ― | ― | 9 | ― | 9 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 574 | 34 | 27 | ― | 636 | 0 | 636 |
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、タイ王国におけるプライベートブランド商品の輸入・販売事業であります。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | |||||
国内 直営事業 | 国内フラン チャイズ 事業 | 海外 直営事業 | 海外フランチャイズ 事業 | 計 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客に対する売上高 | 10,796 | 5,559 | 2,117 | 164 | 18,638 | 195 | 18,834 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | ― | ― | ― | ― | ― | 5 | 5 |
計 | 10,796 | 5,559 | 2,117 | 164 | 18,638 | 201 | 18,839 |
セグメント利益又は損失(△) | △728 | 858 | △244 | 73 | △40 | 8 | △31 |
セグメント資産 | 2,559 | 822 | 1,016 | 88 | 4,487 | 145 | 4,633 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 158 | 51 | 43 | ― | 252 | 0 | 252 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 99 | 12 | 22 | ― | 135 | 0 | 135 |
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、タイ王国におけるプライベートブランド商品の輸入・販売事業であります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円) | ||
売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 15,959 | 18,638 |
「その他」の区分の売上高 | 182 | 201 |
セグメント間取引消去 | △2 | △5 |
連結財務諸表の売上高 | 16,139 | 18,834 |
(単位:百万円) | ||
利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | △2,371 | △40 |
「その他」の区分の利益又は損失(△) | △2 | 8 |
セグメント間取引消去 | 22 | 27 |
全社費用(注) | △991 | △589 |
連結財務諸表の営業損失(△) | △3,343 | △594 |
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の総務部門等管理部門等に係る費用であります。
(単位:百万円) | ||
資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 4,615 | 4,487 |
「その他」の区分の資産 | 129 | 145 |
セグメント間取引消去 | △1 | △0 |
全社資産(注) | 4,363 | 5,176 |
連結財務諸表の資産合計 | 9,106 | 9,809 |
(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない当社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券等)及び管理部門に係る資産等であります。
(単位:百万円) | ||||||||
その他の項目 | 報告セグメント計 | その他(注)1 | 調整額(注)2 | 連結財務諸表計上額 | ||||
前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | |
減価償却費 | 414 | 252 | 0 | 0 | 88 | 100 | 503 | 353 |
のれんの償却額 | 9 | ― | ― | ― | ― | ― | 9 | ― |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 636 | 135 | 0 | 0 | 164 | 87 | 801 | 223 |
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、タイ王国におけるプライベートブランド商品の輸入・販売事業であります。
2 調整額は以下のとおりであります。
(1) 減価償却費の調整額は、本社又は管理部門に係る資産の減価償却費であります。
(2) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社又は管理部門の設備投資額であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円) | |||
日本 | アジア | 北米 | 合計 |
14,001 | 1,725 | 412 | 16,139 |
(注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 本邦以外の区分に属する主な国又は地域の内訳は次のとおりであります。
アジア・・・・・台湾、香港、シンガポール共和国、タイ王国、インドネシア共和国、ベトナム社会主義 共和国
北米・・・・・・アメリカ合衆国
(2) 有形固定資産
(単位:百万円) | |||
日本 | アジア | 北米 | 合計 |
1,155 | 112 | 15 | 1,283 |
(注)本邦以外の区分に属する主な国又は地域の内訳は次のとおりであります。
アジア・・・・・香港、シンガポール共和国、タイ王国、ベトナム社会主義共和国
北米・・・・・・アメリカ合衆国
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円) | |||
日本 | アジア | 北米 | 合計 |
16,363 | 1,800 | 670 | 18,834 |
(注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 本邦以外の区分に属する主な国又は地域の内訳は次のとおりであります。
アジア・・・・・台湾、香港、シンガポール共和国、タイ王国、インドネシア共和国、ベトナム社会主義 共和国
北米・・・・・・アメリカ合衆国
(2) 有形固定資産
(単位:百万円) | |||
日本 | アジア | 北米 | 合計 |
891 | 68 | 24 | 984 |
(注)本邦以外の区分に属する主な国又は地域の内訳は次のとおりであります。
アジア・・・・・香港、シンガポール共和国、タイ王国
北米・・・・・・アメリカ合衆国
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント | その他 (注) | 全社・消去 | 合計 | |||||
国内 直営事業 | 国内フラン チャイズ 事業 | 海外 直営事業 | 海外フランチャイズ 事業 | 計 | ||||
減損損失 | 1,567 | 5 | 147 | ― | 1,720 | ― | 36 | 1,756 |
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、タイ王国におけるプライベートブランド商品の輸入・販売事業であります。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント | その他 (注) | 全社・消去 | 合計 | |||||
国内 直営事業 | 国内フラン チャイズ 事業 | 海外 直営事業 | 海外フランチャイズ 事業 | 計 | ||||
減損損失 | 100 | 18 | 19 | ― | 139 | ― | 10 | 149 |
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、タイ王国におけるプライベートブランド商品の輸入・販売事業であります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント | その他 (注) | 全社・消去 | 合計 | |||||
国内 直営事業 | 国内フラン チャイズ 事業 | 海外 直営事業 | 海外フランチャイズ 事業 | 計 | ||||
当期償却額 | 9 | ― | ― | ― | 9 | ― | ― | 9 |
当期末残高 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、タイ王国におけるプライベートブランド商品の輸入・販売事業であります。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。