四半期報告書-第52期第2四半期(平成26年12月1日-平成27年2月28日)

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2015/04/14 11:13
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有報資料

(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成26年9月1日~平成27年2月28日)におけるわが国経済は、政府による経済政策や日銀の金融緩和策により、企業収益や雇用環境の改善がみられたものの、円安の進行による物価上昇や消費税率の引き上げに伴う影響で個人消費の低迷が長引くなど依然として先行き不透明な状況で推移しました。
当社が属する宝飾業界におきましては、特に都市部において好調であった高額品やインバウンド需要が拡大するなどのプラス要因があった一方で、業界内の競争激化に加え、消費者の節約志向の高まりが全体需要を押し下げるなどのマイナス要因もあり、事業環境は総じて厳しい状況となりました。
このような環境のもと、当第2四半期連結累計期間における当社グループにおきましては、「ブランド価値の確立」に向けて、基幹ブランドへの継続投資に加え、主力商品である“Wish upon a star”の販促施策を通じた認知度の向上に取り組んでまいりました。
これらの取り組みにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比110.4%となりました。特に“Wish upon a star”の売上が前年同期比206.5%と好調に推移し、厳しい消費環境の中でも、増収に寄与しました。
利益面につきましては、売上総利益は前年比109.4%と増加したものの、低迷の続く郊外型ショッピングセンターを中心に売上改善を目的としたセール施策の拡大が全体の粗利率を押し下げたため、売上高の伸び率を下回る結果となりました。さらに、新規出店や店舗改装に伴う設備投資の拡大に加え、12月商戦に向けて首都圏を中心に放映したTVCMや各種イベントなどの積極的なプロモーション費用の投下が影響し、販売費及び一般管理費が前年比120.9%と当初計画に比べ大きく増加しました。特に“Wish upon a star”と世界的ファッションディレクター「ニコラ・フォルミケッティ氏」とのコラボレーション企画をはじめ有望なコラボレーション依頼が多く舞い込んだことから、中長期のブランド力向上の好機と捉え費用を積み増して対応したことが全体コストの上振れ要因となりました。これら利益圧迫要因が大きく影響したため、営業損益はマイナスとなりました。
海外事業につきましては、小売部門である在台湾子会社の台灣貞松股份有限公司(日本名:台湾貞松㈱)が、前期に黒字化を達成した実績を基に、引き続きグループマネジメント体制の強化を進めた結果、収益性が大きく向上し連結業績に寄与しました。また、生産部門である在ベトナム子会社のD&Q JEWELLERY Co., Ltd.(日本名:ディーアンドキュー ジュエリー)では、設備の増設・刷新を実施し、製造機能の向上を進めた結果、同社製品による親会社サダマツでの売上構成比が前期35.7%から42.1%まで上昇するなどグループ全体での合理化と商品原価の抑制に寄与しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高4,516百万円(前年同四半期比10.4%増)、営業損失163百万円(前年同四半期営業利益113百万円)、経常損失160百万円(前年同四半期経常利益97百万円)、四半期純損失116百万円(前年同四半期純利益41百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は7,267百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,174百万円増加いたしました。その要因は主に、現金及び預金が350百万円、商品及び製品が523百万円、原材料が32百万円、有形固定資産が113百万円増加したものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は5,919百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,273百万円増加いたしました。その要因は主に、支払手形及び買掛金が369百万円、借入金の総額が1,062百万円増加したものであります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は1,348百万円となり、前連結会計年度末に比べ98百万円減少いたしました。その要因は主に、為替換算調整勘定が35百万円増加したものの、四半期純損失を116百万円計上したものであります。
この結果、自己資本比率は18.3%となり、前連結会計年度末に比べ5.2ポイント減少いたしました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、1,004百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果使用した資金は、483百万円(前年同期は334百万円の使用)となりました。その要因は主に、仕入債務の増加が369百万円あったものの、税金等調整前四半期純損失が160百万円、たな卸資産の増加が517百万円、法人税等の支払が85百万円あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、148百万円(前年同期は52百万円の使用)となりました。その要因は主に、有形固定資産の取得による支出が107百万円、差入保証金の差入による支出が54百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果得られた資金は、970百万円(前年同期は280百万円の獲得)となりました。その要因は主に、社債の償還による支出が50百万円、配当金の支払額が22百万円、借入金の純増額1,062百万円があったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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