四半期報告書-第32期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/13 9:18
【資料】
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【項目】
36項目
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出が引き続き弱含む中で、製造業を中心に弱さが一段と増しているものの、総じて個人消費の持ち直しが見受けられ、緩やかな景気回復基調で推移しました。一方で通商問題を巡る動向、中国経済の先行き、英国のEU離脱等の海外経済の動向や金融資本市場の変動ならびに天候不順の影響に加えて、消費税率引き上げ後の消費者マインドの動向について十分留意する必要があります。
エンターテインメント市場においては、動画配信の市場拡大、スマートフォン等によるお客様の時間消費の選択肢多様化、余暇時間の過ごし方等のライフスタイルの変化への対応が求められています。また、リユース市場においては、個人間売買やネット販売の活性化により消費者のリユースへの関心は益々高まり、今後も継続的に着実な成長が見込まれております。
このような状況の中、WonderGOO事業におきましては、エンターテインメント市場全体における新作ゲームソフトや音楽ソフト販売の低調が依然として続いておりますが、トレーディングカードの好調と不採算店舗の閉鎖が進んだことにより、業績は堅調に推移いたしました。さらに各店の収益力を向上させるため、既存店舗における売場効率が悪化したアイテムを撤退縮小し、収益力の高い事業の導入を推進しております。具体的には、好調事業であるトレーディングカード専門店「Duel Stade Ganryu」を11月にいわき鹿島店へ導入すると同時に、新たな試みとしてエンターテインメントレストラン「Cheese Cheers Cafe」を10月に守谷店に導入実施いたしました。引き続き、時代のニーズへの対応と、店舗収益力の向上を図るべく、様々なアクションを遂行してまいります。
WonderREX事業におきましては、当社専属の鑑定士による買取鑑定会において良質な商品確保に成功したことと、リユースの市場規模の拡大を背景に、既存店の業績が好調に推移しました。また、大型商業施設への出店モデル2号店として、11月にハイブランド特化型リユース専門店「WonderREXセブンパークアリオ柏店」をオープンいたしました。現在、従来の郊外型店舗モデルのみならず、都心型立地または大型商業施設内への出店を積極的に進める方針のもと、今期中に更なる新店舗を4店舗出店する計画を策定しております。今後も良質な商品確保による差別化と効率的な店舗展開を実行し、事業の拡大を図るべく様々なアクションを遂行してまいります。
TSUTAYA事業におきましては、主力である映像・音楽レンタル部門が、スマートフォンを中心としたコンテンツ配信サービス等の影響を受け、厳しい状況が続いております。これに対し、サブスクリプション型サービスのTSUTAYAプレミアムの獲得促進など、安定的な収益確保を進めてまいりました。レンタル市場の縮小均衡が今後も継続することが予想される中、映像・音楽レンタル中心の事業構造からの転換を図るべく、不採算店舗の閉店やトレーディングカード専門店「バトロコ」の出店、ネイルサロン事業の展開等、収益改善に取り組んでまいります。
新星堂事業におきましては、人気アーティストによる大型タイトルの販売と、不採算店舗の閉鎖が進んだことにより堅調に推移いたしました。従来のメーカーや商業施設からの請負型イベントの強化と並行し、完全自主企画型イベントの強化を行っていまいりました。具体的には、RIZAPグループ企業所有の施設、シュビア赤坂を利用した女性アイドルユニット「ゑんら」のディナーショー「ゑんゑんパーティー クリスマス&忘年会」、女性シンガーソングライターだけを集めた企画イベントの「ウタガアルセカイ」等様々な企画を実施しております。また次世代型新星堂店舗として、期間限定POP UP STORE併設型の「新星堂mozoワンダーシティ店」、イベント特化型店舗「エンタバシブヤ」の2店舗を10月にオープンいたしました。今後についても、従来のCDショップとは異なる様々な顧客ニーズへの対応と収益向上を図るべく、邁進してまいります。
当社グループにおける当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、WonderGOO事業69店舗(内、FC7店舗)、 WonderREX事業28店舗(内、FC2店舗)、TSUTAYA事業83店舗、新星堂事業85店舗、その他事業13店舗(内、FC7店舗)、 合計278店舗となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は45,992百万円、営業利益727百万円、経常利益731百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益539百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① WonderGOO事業
売上高は21,493百万円、営業利益は282百万円
② WonderREX事業
売上高は6,150百万円、営業利益は225百万円
③ TSUTAYA事業
売上高は9,966百万円、営業利益は68百万円
④ 新星堂事業
売上高は7,698百万円、営業利益は119百万円
⑤ その他事業
売上高は683百万円、営業利益は0百万円
財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、18,455百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,161百万円減少いたしました。これは主に、商品が948百万円増加したものの、現金及び預金が2,232百万円減少したことによるものです。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、10,085百万円となり、前連結会計年度末に比べ185百万円減少いたしました。これは主に、有形固定資産が124百万円増加したものの、投資その他の資産が332百万円減少したことによるものです。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、17,394百万円となり、前連結会計年度末に比べ855百万円減少いたしました。これは主に、買掛金が673百万円増加したものの、短期借入金が585百万円、1年内返済予定の長期借入金が276百万円、未払法人税等が236百万円減少したことによるものです。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、4,598百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,052百万円減少いたしました。これは主に、社債が250百万円、長期借入金が591百万円減少したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、6,548百万円となり、前連結会計年度末に比べ560百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益539百万円によるものです。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。

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