四半期報告書-第33期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 9:26
【資料】
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【項目】
39項目
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にあり、景気の持ち直しの動きが見られつつある一方で個人消費については持ち直しの動きに足踏みが見られます。足元においては国内外の感染拡大による下振れリスクの高まりや金融資本市場の変動などの影響を注視する必要があり、依然として先行き不透明な状況が続く見込みであります。
エンターテインメント市場においては、新型コロナウイルス感染症の影響により、ゲーム等のパッケージ商材や書籍を中心とした巣ごもり商材の需要が依然として高い水準を維持しております。長期化するウィズコロナ時代において、デジタルコンテンツやインターネット販売をはじめとする新しい生活様式に合致した非対面分野へのシフトチェンジなど、購買行動の変化への対応が求められています。また、リユース市場においては、個人間売買やネット販売等はサービスの多様化等により更に活性化しており、非対面分野への適応が一層求められています。
当社は働き方改革を推進する上で、多様な働き方の1つとして当社社員の転進を支援し、既存事業の効率化による収益性の強化に向け、適正な要因構成の実現を図る必要があるとの観点から、選択定年制度を導入致しました。当制度について、割増退職金および再就職支援に伴う発生費用として特別損失2憶500万円を計上致しました。なお、退職に伴う人件費コストの適正化により営業利益・経常利益に与える影響は微増を見込んでおります。
当社グループにおける当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、WonderGOO事業54店舗(内、FC7店舗)、 WonderREX事業43店舗(内、FC2店舗)、TSUTAYA事業79店舗、新星堂事業69店舗、その他事業23店舗、合計268店舗となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は42,662百万円(前年同期比7.2%減)、営業利益1,180百万円(前年同期比62.3%増)、経常利益1,198百万円(前年同期比63.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益713百万円(前年同期比32.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① WonderGOO事業
WonderGOO事業におきましては、従来の仕入型小売業から脱却し、安定した収益構造を確立するため、不採算部門の撤退縮小や収益力の高い事業の導入に加え、組織変更による人員の適正化など、構造改革を遂行することで収益を大幅に改善致しました。また、新型コロナウイルス感染症の影響によりゲームソフトや本などの巣ごもり商材の需要が高い水準を維持していることや、新型ゲームハードの発売、人気コミックス作品および関連商品の需要の急騰などの寄与も重なり、好調に推移いたしました。今後も引き続き、時代のニーズへの対応と、店舗収益力の向上を図るべく、様々なアクションを遂行してまいります。
これらの結果、売上高は22,190百万円(前年同期比3.2%増)、営業利益は1,244百万円(前年同期比340.9%増)となりました。
② WonderREX事業
WonderREX事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大により常態化した外出自粛等の影響から、当事業の主力であるブランド宝飾品や服飾品などの販売が低調に推移したことにより、依然として厳しい状況にあります。そのような中、10月1日に自社ECサイト「REXT ONLINE」をオープンし、自社運営のメリットを活かし、店舗とEC販売の連携の強化と収益の最大化に向けて取り組んでまいりました。また、低投資で買取に特化した新業態の買取専門店舗「買取王REXT」について、10月30日に「買取王REXT中山とうきゅう店」、11月20日に「買取王REXT鎌倉とうきゅう店」の2店舗を出店し、期中の出店は合計8店舗となりました。その他にも、従来の店舗への持込買取に加え、買取鑑定会イベントや一軒丸ごと買取、出張買取など、買取の窓口を拡げるための施策を実施してまいりました。今後につきましても、お客様の様々なニーズに応えるべく、非対面分野への取り組みと買取訴求の強化を推進してまいります。
これらの結果、売上高は5,508百万円(前年同期比10.4%減)、営業損失は162百万円(前年同期は225百万円の営業利益)となりました。
③ TSUTAYA事業
TSUTAYA事業におきましては、足元では感染症拡大の影響によりゲーム等のパッケージ商材、本、映像・音楽レンタルなどの巣ごもり商材への需要が高まったことから堅調に推移致しました。そのような状況ではありますが、アフターコロナを見据え、映像・音楽レンタル中心の事業構造からの転換を図るべく、不採算店舗の閉店やトレーディングカード専門店「バトロコ」の出店など、収益改善に取り組んでまいります。
これらの結果、売上高は9,759百万円、(前年同期比2.1%減)、営業利益は263百万円(前年同期比283.9%増)となりました
④ 新星堂事業
新星堂事業におきましては、感染拡大対策を講じたリアルイベントの開催数が増加傾向にある中で、オンラインの利点を活かしたライブ配信とEC販売の融合イベント、インターネットサイン会やオンライントークイベント、ドライブインシアターなどの情勢に応じたイベントを多数実施してまいりました。今後についても、長期化するウィズコロナ時代、或いはその先のアフターコロナ時代に適応したイベント形態や、新たな事業モデルを確立し、収益の向上に取り組んでまいります。
これらの結果、売上高は4,754百万円、(前年同期比38.2%減)、営業損失は197百万円(前年同期は119百万円の営業利益)となりました
⑤ その他事業
売上高は448百万円、(前年同期比34.4%減)、営業利益は25百万円(前年同期は0百万円の営業利益)となりました
財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、20,308百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,922百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が2,289百万円、売掛金が125百万円、商品が493百万円増加したことによるものです。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、9,421百万円となり、前連結会計年度末に比べ440百万円減少いたしました。これは主に、有形固定資産が218百万円、投資その他の資産が190百万円減少したことによるものです。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、15,779百万円となり、前連結会計年度末に比べ13百万円増加いたしました。これは主に、短期借入金が1,985百万円、1年内返済予定の長期借入金が237百万円減少したものの、買掛金が1,518百万円増加したことによるものです。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、6,188百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,705百万円増加いたしました。これは主に、長期借入金が1,832百万円増加したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、7,762百万円となり、前連結会計年度末に比べ762百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益713百万円によるものでありあります。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。

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