有価証券報告書-第52期(平成25年5月16日-平成26年5月15日)

【提出】
2014/08/07 14:48
【資料】
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【項目】
107項目

有報資料

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、決算日における資産・負債の報告数値、報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積および仮定設定を行わなければなりません。当社グループは、おもに貸倒引当金、退職給付債務および費用、繰延税金資産等に対して継続して評価を行っております。これらの見積については過去の実績等を勘案し、合理的に判断しておりますが、見積特有の不確実性があるため、実際の結果と異なる場合があります。
この連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項につきましては、第5 経理の状況に記載しております。
(2)財政状態の分析
①総資産
当連結会計年度末の総資産につきましては、おもに新規出店に伴うたな卸資産、差入保証金および有形固定資産の増加、㈱ハーティウォンツの株式取得によるのれんの増加、同社の新規連結等により、1,934億85百万円と前連結会計年度末に比べ307億77百万円の増加となりました。
②流動資産
流動資産につきましては、おもに新規出店に伴うたな卸資産の増加、㈱ハーティウォンツの新規連結等により、1,113億62百万円と前連結会計年度末に比べ89億86百万円の増加となりました。
③固定資産
固定資産につきましては、おもに新規出店に伴う差入保証金および有形固定資産の増加、㈱ハーティウォンツの株式取得によるのれんの増加、同社の新規連結等により、821億23百万円と前連結会計年度末に比べ217億91百万円の増加となりました。
④流動負債
流動負債につきましては、おもに買掛金の増加、㈱ハーティウォンツの新規連結等により、648億48百万円と前連結会計年度末に比べ124億52百万円の増加となりました。
⑤固定負債
固定負債につきましては、おもに㈱ハーティウォンツの新規連結等により、85億80百万円と前連結会計年度末に比べ24億7百万円の増加となりました。
⑥純資産
純資産につきましては、おもに利益剰余金の増加等により、1,200億56百万円と前連結会計年度末に比べ159億17百万円の増加となりました。自己資本比率は60.2%と前連結会計年度末に比べ3.5ポイントの減少となっており、1株当たり純資産は2,435.58円と前連結会計年度末に比べ259.96円の増加となりました。
(3)経営成績の分析
①売上高
売上高は3,884億65百万円で前年同期比13.2%の増加となりました。
商品部門別の状況は、次のとおりであります。
医薬品
風邪薬、皮膚疾患用剤などOTC医薬品市場が伸びを欠くなか、カウンセリング販売の強化による売上確保が
奏功したほか、調剤報酬額の伸長により、売上高は前期比14.1%増加の953億17百万円となりました。
化粧品
高付加価値商品のカウンセリング販売が好調に推移し、加えて売場展開の強化や新規ブランドの取扱い拡大な
どにより一般化粧品の売上が伸長し、売上高は前期比11.3%増加の725億42百万円となりました。
日用雑貨
低価格志向が続くなか、「M's one(エムズワン)」商品が好調に推移したほか、衣類用洗剤・柔軟剤などにお
いて高単価商品が売上に貢献し、売上高は前期比12.1%増加の1,171億25百万円となりました。
育児用品
ベビー用紙おむつにおいて日本製商品の需要が一時的に高まったほか、ミルク・フード類、ベビー用スキンケ
ア商品などが堅調に推移したことから、売上高は前期比13.7%増加の141億73百万円となりました。
その他
利便性向上を目的とした食品取扱い店舗の拡大・品揃えの拡充を図ったほか、コンタクトレンズ取扱い店舗の
拡大、マスク、サポーターの売上増加などにより、売上高は前期比16.3%増加の854億46百万円となりました。
②売上総利益
節約志向に対応した販促策や陳列の工夫、高品質低価格のプライベートブランド商品の積極展開、カウンセリング販売による利益確保などにより、前年同期比12.6%増加の1,095億62百万円となり、売上総利益率においても28.2%を確保いたしました。
③販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費は854億60百万円で前年同期比13.5%の増加となりました。おもな要因といたしましては、新規出店等に伴う人件費ならびに地代家賃が増加したこと等によるものであります。
④営業利益・経常利益
上記の結果、営業利益は241億1百万円で前年同期比9.5%の増加となり、経常利益は253億21百万円と前年同期比6.3%の増加となりました。
⑤当期純利益
当期純利益は145億63百万円で前年同期比8.2%の増加となりました。
(4)資金の流動性についての分析
第一部 企業情報 の 第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローにおける記載内容と同一であるため、記載を省略しております。
(5)今後の方針について
ドラッグストア業界においては価格競争や出店競争の激化、およびM&Aや業務・資本提携などの業界再編への動きがより加速すると想定され、厳しい経営環境が続くものと思われます。
このような状況の中で、当社は「お客様の生活に豊かさと余裕を提供する」という経営理念のもと、美と健康に関する高い専門性を生かしたカウンセリングサービスの充実に引き続き取り組むとともに、プライベートブランド商品「M's one(エムズワン)」をはじめとする良質でお求めやすい商品の品揃えによる利便性の提供に努め、お客様に親しまれる身近で便利なドラッグストアを目指してまいります。

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