有価証券報告書-第30期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/29 13:14
【資料】
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【項目】
77項目

事業内容

当社グループは、当社および連結子会社59社、共同支配企業および関連会社42社で構成されており、直営およびフランチャイズによる外食事業を営んでおります。
なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 5.事業セグメント」に記載のとおりであります。
現在、当社グループが展開する主な業態は、主力業態であるセルフうどんの「丸亀製麺」をはじめとして、ハワイアンパンケーキおよびコーヒーを提供するコナズ珈琲の「カフェ」、かつ丼、トンテキ専門店の「豚屋とん一」であります。
海外における店舗展開といたしましては、各国直営店にて出店を進めたほか、合弁会社またはフランチャイズ(以下「FC等」という。)においても出店を進めた結果、海外における当連結会計年度末の店舗数は628店舗(うち、FC等438店舗)となりました。
その他業態としては、国内におきましては、創業業態である焼き鳥ファミリーダイニングの「とりどーる」、ラーメン業態である「丸醤屋」、焼きそば業態である「長田本庄軒」、天ぷら定食の「まきの」、ラーメン業態である「ずんどう屋」、大衆酒場業態である「晩杯屋」等を展開しており、国内における当連結会計年度末の店舗数は212店舗(うち、FC等6店舗)となりました。
これにより、当社グループによる当連結会計年度末の店舗数は1,781店舗(うち、FC等444店舗)となりました。
当社グループでは、「できたて感」「手づくり感」を重視し、オープンキッチンを採用し、調理シーンを見て楽しんでいただける臨場感あふれる店舗を共通の特徴とし、特に「丸亀製麺」等、麺を主力商品とする業態店舗は、製麺機を店内に設置し製麺を行うなど、エンターテイメント性にあふれた店舗づくりを行っております。
セグメント業態業態コンセプト直営店FC等
ロードサイドショッピング
センター
丸亀製麺セルフ
うどん
本物のうどんのおいしさを、セルフ形式で提供する讃岐うどん専門店で、各店舗に製麺機を設置し、「打ちたて」、「ゆでたて」を実現し、オープンキッチンを採用し、お客様の目の前で調理を行うなど「できたて感」、「手づくり感」、「安心感」を感じていただける臨場感あふれる店舗です。654店191店-
(想定平均顧客単価:500円前後)
(主な関係会社)株式会社トリドールジャパン
カフェカフェシグネチャーアイテムである手づくりのハワイアンパンケーキの他、お腹いっぱい満たされるボリューミーなロコモコ、ガーリックシュリンプ等のハワイアンフードや、店内焙煎のコーヒーなどを「ハワイローカルのリビング」にいるような雰囲気の店内で、ゆっくりとお楽しみいただける店舗です。36店5店-
(想定平均顧客単価:1,600円前後)
(主な関係会社)株式会社トリドールジャパン
豚屋とん一かつ丼
トンテキ
専門店
豚肉の旨みと柔らかさを追求したかつ丼、トンテキの専門店であります。5店50店-
(想定平均顧客単価:800円前後)
(主な関係会社)株式会社トリドールジャパン
海外事業海外における飲食事業全般28の国と地域で直営店およびFC等にて出店しております。
(主な関係会社)
Tam Jai International Co.Limited、MARUGAME UDON USA,LLC、台湾東利多股份有限公司、WOK TO WALK FRANCHISE B.V.
190店438店
その他-「とりどーる」、「丸醤屋」、「長田本庄軒」、「まきの」、「SONOKO」、「ずんどう屋」、「晩杯屋」等が含まれております。
(主な関係会社)株式会社トリドールジャパン、株式会社ソノコ、株式会社ZUND、株式会社アクティブソース
145店61店6店