半期報告書-第42期(2026/01/01-2026/12/31)

【提出】
2026/08/14 16:09
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、中東緊迫化による原油・原材料価格の高騰から足踏み感が強まったものの、半導体や生成AI向けのIT需要の高まりや、堅調な株式市場を背景として、総じて緩やかな回復基調を維持いたしました。その一方、個人消費は賃上げ効果への期待がある反面、継続的な物価高を背景に節約志向が強まりを見せました。外食産業におきましては、観光消費やインバウンド効果により需要は堅調に推移したものの、食材費や光熱費のコスト高、さらには深刻な人手不足に伴う労務費の上昇などにより、依然として厳しい経営環境が続いております。
こうした状況のもと、当社は年初より「中期経営計画」を基に、お客様へ安心・安全な商品の提供を最優先課題としながら、新規出店への取り組みや既存店舗のDX化の推進、東南アジアを中心とした海外展開、事業柱の育成に注力いたしました。
既存店の売上対策が奏功したことやデリバリー売上が好調に推移した結果、いきなり!ステーキ事業のセグメント利益は前年同期に比べ大幅に増加しております。同事業が全社業績を牽引した結果、全社利益項目において黒字を達成いたしました。
これらの結果、当中間会計期間における売上高は7,922百万円(前年同期比12.6%増)、営業利益は132百万円(前年同期は121百万円の営業損失)、経常利益は141百万円(前年同期は118百万円の経常損失)、中間純利益は91百万円(前年同期は189百万円の中間純損失)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりです。
① いきなり!ステーキ事業
いきなり!ステーキ事業につきましては、引き続き調理技術、店舗サービス力の向上に努めながら、期間限定商品の打ち出しをはじめ、コラボ企画による新たなお客様層の獲得に努めました。また、公式アプリにおいて肉マネークーポンを獲得できる会員様向けの企画を実施し、新規会員獲得に尽力いたしました。
新規出店といたしましては、4月22日に『いきなり!ステーキ水戸インター店』をオープンいたしました。
コラボ企画といたしましては、6月1日より『ホロライブプロダクション』の女性VTuberグループ『常MOS』とのIPコラボ企画を開催し、限定ノベルティの配布や一部店舗にて店内装飾、コラボメニューの販売を実施いたしました。
アプリ会員様向けの施策といたしましては、5月1日より肉マネークーポンが当たる『いきなりスロット』を実装いたしました。また、会員数170万人達成を記念して、すべてのアプリ会員様へ200円引きクーポンを配布いたしました。
海外出店といたしましては、6月18日にフィリピン6号店目となる『Ikinari Steak Capital Commons店』をオープンいたしました。
この結果、当中間会計期間における売上高は7,546百万円(前年同期比12.3%増)、セグメント利益は920百万円(前年同期比38.7%増)となりました。
② レストラン事業
レストラン事業につきましては、『炭焼ステーキくに』にて、4月7日より期間限定で『国産牛ランプ&イチボステーキフェア』を開催いたしました。『かつき亭』『すきはな』では、季節限定メニューの販売やコースメニューを導入し、売上及び利益向上に努めました。『かいり』では、一部店舗にてランチ営業の開始や周年企画を実施いたしました。加えて、地元メディアへの露出やSNSを活用し、ブランド認知向上及び顧客基盤の構築に注力いたしました。
この結果、当中間会計期間における売上高は346百万円(前年同期比21.2%増)、セグメント損失は43百万円(前年同期は18百万円のセグメント損失)となりました。
③ 商品販売事業
商品販売事業につきましては、「冷凍ワイルドステーキ」、「冷凍ガーリックライス」、「冷凍ハンバーグ」の他、家庭でもお店の味が楽しめるよう、オリジナルスパイスやソースを各大手モールにて出店販売いたしました。
この結果、当中間会計期間における売上高は25百万円(前年同期比3.8%減)、セグメント利益は0百万円(前年同期は0百万円のセグメント損失)となりました。
④ その他事業
その他事業につきましては、店舗FC開発、店舗サポート、事業開発及び購買に関する間接収益部門の事業となっております。
この結果、当中間会計期間における売上高は2百万円(前年同期は0百万円)、セグメント損失は60百万円(前年同期は59百万円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当中間会計期間末の総資産は、5,985百万円となり、前事業年度末に比べて8百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が104百万円増加したこと、未収入金(流動資産・その他)が102百万円減少したことによるものです。
(負債)
当中間会計期間末の負債合計は、2,497百万円となり、前事業年度末に比べて61百万円減少いたしました。これは主に、未払金が21百万円減少したこと及び未払法人税等が31百万円減少したことによるものです。
(純資産)
当中間会計期間末の純資産は、3,487百万円となり、前事業年度末に比べて70百万円増加いたしました。これは主に、中間純利益を91百万円計上したことによるものです。また、2026年3月26日開催の第41期定時株主総会の決議に基づき、その他資本剰余金を85百万円減少、同額を繰越利益剰余金に振替し、欠損填補を行っております。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、2,100百万円となり、前事業年度末に比べて104百万円増加いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、361百万円(前年同期は2百万円の獲得)となりました。これは主に、税引前中間純利益を128百万円計上したこと、減価償却費を97百万円計上したこと、未払金が29百万円増加したこと及び未収入金が102百万円減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、255百万円(前年同期は339百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得により199百万円の支出があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、1百万円(前年同期は350百万円の獲得)となりました。
(4)経営方針・経営戦略等
当中間会計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間会計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)主要な設備
当中間会計期間において、当社の主要な設備について著しい変動はありません。

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