臨時報告書

【提出】
2017/12/04 16:19
【資料】
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提出理由

当社は、平成29年11月29日付の取締役会において、株式会社かわ屋インターナショナルの株式取得により同社株式の50%の持分を取得し、子会社化することについて決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

子会社取得の決定

1.子会社取得の決定について
(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2に基づく報告内容)
(1)取得対象子会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
①商号 株式会社かわ屋インターナショナル
②本店の所在地 東京都港区愛宕二丁目5番1号愛宕グリーンヒルズMORIタワー24階
③代表者の氏名 代表取締役 田中 彰
④資本金 600千円
⑤純資産の額 431千円(平成29年7月31日現在)
⑥総資産の額 491千円(平成29年7月31日現在)
⑦事業の内容 博多かわ屋の運営及びフランチャイズ経営
(2)取得対象子会社の最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益
決算期平成29年7月期
売上高0千円
営業損失109千円
経常損失109千円
当期純損失168千円

   (注)取得対象子会社は平成28年9月設立のため、直近決算期のみ記載しております。
(3)取得対象子会社の当社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係 該当事項はありません。
人的関係 該当事項はありません。
取引関係 該当事項はありません。
(4)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社グループは、居酒屋、レストラン、カフェなどの飲食事業を中心に、不動産の賃貸及び管理業務等を行う不動産事業、結婚式の企画運営を行うブライダル事業、卸売業及び販促製作事業等のその他の事業を行っております。飲食事業は、当社グループの中核事業であり、居酒屋を中心に自社にて業態開発し、主に直営方式で運営しており、平成29年11月29日現在で145店舗を展開しておりますが、この度、飲食事業の収益力の向上及び今後の成長発展を目指す上で、博多かわ屋を運営及びフランチャイズ展開する株式会社かわ屋インターナショナルの株式を取得することといたしました。
博多かわ屋は、「博多流とりかわ」を福岡の名物にまでした立役者である京谷満幸氏が立ち上げた店舗であり、予約の取れない焼鳥屋として話題を呼び、『たかが焼鳥、されど…』をキャッチフレーズに、こだわりのかわ焼きを秘伝の製法で作り上げております。京谷氏が考案した「かわ屋」のかわ焼きは、毎日一本ずつ丁寧に仕込んでいく為、一日に作れる量が限られており、かわ焼きに使用する鳥皮は、首の周りの皮を使い、臭みの元になる余分な脂や血合いなどを一枚一枚丁寧に取り除く下処理を行っております。分厚く巻き付けられた鳥皮は、焼き・タレ漬け・寝かしの工程を6日間繰り返され、外はカリッと中はモチっとした食感が味わえる「かわ焼き」となります。
当社グループは、株式会社かわ屋インターナショナルの第三者割当増資を引受け、既存株主から株式を譲受することで、博多かわ屋の運営及びフランチャイズ展開を行うものであります。
(5)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
株式取得価額 360百万円
以上