有価証券報告書-第14期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、ドラッグストア・保険調剤薬局等のチェーン店経営を行う「小売事業」を核に、関係会社・フランチャイジー等への商品供給をしている「卸売事業」、グループ企業の管理・間接業務の受託、店舗の建設・営繕、生命保険・損害保険の販売代理業等をしている「管理サポート事業」といった活動をしており、グループ各社が「小売事業」「卸売事業」の各事業を戦略立案・実行展開し、当社を中心に事業・経営サポートを行っております。
したがって、これら事業活動のうち、小売事業の中核となる「マツモトキヨシ小売事業」を別掲し、その他を「その他小売事業」とし、同様に卸売事業の「マツモトキヨシホールディングス卸売事業」と「その他卸売事業」を区分し、「管理サポート事業」を加えた5つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△637百万円には、のれんの償却額△844百万円及びセグメント間取引消去207百万円が含まれております。
(2) セグメント資産の調整額△224,254百万円には、のれんの未償却残高4,670百万円及びセグメント間取引消去△228,924百万円が含まれております。
(3) 減価償却費の調整額△161百万円はセグメント間取引消去額であります。
(4) 有形固定資産の増加額の調整額△142百万円はセグメント間取引消去額であります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△541百万円には、のれんの償却額△779百万円及びセグメント間取引消去238百万円が含まれております。
(2) セグメント資産の調整額△220,845百万円には、のれんの未償却残高3,891百万円及びセグメント間取引消去△224,737百万円が含まれております。
(3) 減価償却費の調整額△160百万円はセグメント間取引消去額であります。
(4) 有形固定資産の増加額の調整額△114百万円はセグメント間取引消去額であります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、ドラッグストア・保険調剤薬局等のチェーン店経営を行う「小売事業」を核に、関係会社・フランチャイジー等への商品供給をしている「卸売事業」、グループ企業の管理・間接業務の受託、店舗の建設・営繕、生命保険・損害保険の販売代理業等をしている「管理サポート事業」といった活動をしており、グループ各社が「小売事業」「卸売事業」の各事業を戦略立案・実行展開し、当社を中心に事業・経営サポートを行っております。
したがって、これら事業活動のうち、小売事業の中核となる「マツモトキヨシ小売事業」を別掲し、その他を「その他小売事業」とし、同様に卸売事業の「マツモトキヨシホールディングス卸売事業」と「その他卸売事業」を区分し、「管理サポート事業」を加えた5つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
小売事業 | 卸売事業 | 管理サポート 事業 | 合計 | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表計上額 (注)2 | |||
マツモトキヨシ 小売事業 | その他 小売事業 | マツモトキヨシ ホールディングス 卸売事業 | その他 卸売事業 | |||||
売上高 | ||||||||
外部顧客への売上高 | 369,956 | 197,864 | 158 | 19,327 | 3,286 | 590,593 | - | 590,593 |
セグメント間の 内部売上高又は振替高 | 10 | 38 | 388,769 | - | 14,990 | 403,808 | △403,808 | - |
計 | 369,966 | 197,902 | 388,928 | 19,327 | 18,276 | 994,401 | △403,808 | 590,593 |
セグメント利益又は セグメント損失(△) | 25,148 | 11,972 | 1,688 | 375 | △984 | 38,200 | △637 | 37,563 |
セグメント資産 | 142,401 | 129,546 | 90,436 | 2,296 | 211,382 | 576,063 | △224,254 | 351,809 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 3,758 | 2,311 | 12 | 44 | 1,534 | 7,661 | △161 | 7,499 |
のれんの償却額 | 7 | 52 | - | - | - | 59 | 844 | 904 |
持分法適用会社への 投資額 | - | 39,242 | - | - | - | 39,242 | - | 39,242 |
有形固定資産の増加額 | 4,561 | 2,776 | - | 46 | 134 | 7,518 | △142 | 7,376 |
無形固定資産の増加額 | 17 | 6 | - | 0 | 1,542 | 1,568 | - | 1,568 |
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△637百万円には、のれんの償却額△844百万円及びセグメント間取引消去207百万円が含まれております。
(2) セグメント資産の調整額△224,254百万円には、のれんの未償却残高4,670百万円及びセグメント間取引消去△228,924百万円が含まれております。
(3) 減価償却費の調整額△161百万円はセグメント間取引消去額であります。
(4) 有形固定資産の増加額の調整額△142百万円はセグメント間取引消去額であります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
小売事業 | 卸売事業 | 管理サポート 事業 | 合計 | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表計上額 (注)2 | |||
マツモトキヨシ 小売事業 | その他 小売事業 | マツモトキヨシ ホールディングス 卸売事業 | その他 卸売事業 | |||||
売上高 | ||||||||
外部顧客への売上高 | 331,295 | 196,378 | 5,062 | 20,599 | 3,571 | 556,907 | - | 556,907 |
セグメント間の 内部売上高又は振替高 | 12 | 12 | 356,772 | - | 11,405 | 368,202 | △368,202 | - |
計 | 331,308 | 196,390 | 361,834 | 20,599 | 14,976 | 925,110 | △368,202 | 556,907 |
セグメント利益又は セグメント損失(△) | 17,938 | 13,734 | 1,674 | 458 | △1,731 | 32,074 | △541 | 31,533 |
セグメント資産 | 145,313 | 132,156 | 86,684 | 3,517 | 222,098 | 589,770 | △220,845 | 368,924 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 3,771 | 2,396 | 9 | 53 | 1,667 | 7,899 | △160 | 7,738 |
のれんの償却額 | 7 | 54 | - | - | - | 61 | 779 | 840 |
持分法適用会社への 投資額 | - | 38,697 | - | - | - | 38,697 | - | 38,697 |
有形固定資産の増加額 | 3,402 | 2,132 | - | 89 | 54 | 5,678 | △114 | 5,563 |
無形固定資産の増加額 | 29 | 3 | - | 1 | 1,604 | 1,639 | - | 1,639 |
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△541百万円には、のれんの償却額△779百万円及びセグメント間取引消去238百万円が含まれております。
(2) セグメント資産の調整額△220,845百万円には、のれんの未償却残高3,891百万円及びセグメント間取引消去△224,737百万円が含まれております。
(3) 減価償却費の調整額△160百万円はセグメント間取引消去額であります。
(4) 有形固定資産の増加額の調整額△114百万円はセグメント間取引消去額であります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円) | ||||
小売事業 | 卸売事業 | 管理サポート事業 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 567,820 | 19,486 | 3,286 | 590,593 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円) | ||||
小売事業 | 卸売事業 | 管理サポート事業 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 527,674 | 25,662 | 3,571 | 556,907 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
小売事業 | 卸売事業 | 管理サポート 事業 | 全社・消去 | 合計 | |||
マツモトキヨシ 小売事業 | その他 小売事業 | マツモトキヨシ ホールディングス 卸売事業 | その他 卸売事業 | ||||
減損損失 | 314 | 155 | - | - | 24 | △4 | 490 |
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
小売事業 | 卸売事業 | 管理サポート 事業 | 全社・消去 | 合計 | |||
マツモトキヨシ 小売事業 | その他 小売事業 | マツモトキヨシ ホールディングス 卸売事業 | その他 卸売事業 | ||||
減損損失 | 348 | 42 | - | - | 46 | △10 | 427 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
小売事業 | 卸売事業 | 管理サポート 事業 | 全社・消去 | 合計 | |||
マツモトキヨシ 小売事業 | その他 小売事業 | マツモトキヨシ ホールディングス 卸売事業 | その他 卸売事業 | ||||
当期償却額 | 7 | 52 | - | - | - | 844 | 904 |
当期末残高 | 56 | 143 | - | - | - | 4,670 | 4,870 |
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
小売事業 | 卸売事業 | 管理サポート 事業 | 全社・消去 | 合計 | |||
マツモトキヨシ 小売事業 | その他 小売事業 | マツモトキヨシ ホールディングス 卸売事業 | その他 卸売事業 | ||||
当期償却額 | 7 | 54 | - | - | - | 779 | 840 |
当期末残高 | 49 | 88 | - | - | - | 3,891 | 4,029 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。