有価証券報告書-第15期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/28 16:00
【資料】
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【項目】
175項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、ドラッグストア・保険調剤薬局等のチェーン店経営、保険調剤薬局の開局・運営、フランチャイズ事業展開及びフランチャイジーへの商品供給等を中心に事業を営んでおります。
したがって、これら事業活動のうち、マツモトキヨシ看板を中核とした「マツモトキヨシグループ事業」、ココカラファイン看板を中核とした「ココカラファイングループ事業」、当社グループ会社が取り扱う商品の仕入や当社グループ会社の経営管理・統轄及び間接業務の受託等を行う「管理サポート事業」の3つを報告セグメントとしております。
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度に係る連結財務諸表から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の利益又は損失の算定方法により作成したものを記載しております。
(2) 報告セグメントの変更等に関する事項
2021年10月1日付で実施された株式会社ココカラファイン(2021年10月1日付で商号を株式会社ココカラファイングループに変更しております)との経営統合に伴い、当連結会計年度より報告セグメントを従来の「小売事業」「卸売事業」「管理サポート事業」から「マツモトキヨシグループ事業」「ココカラファイングループ事業」「管理サポート事業」の3区分に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後のセグメント区分に基づき作成したものを記載しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
マツモトキヨシ
グループ事業
ココカラファイン
グループ事業
管理サポート
事業
合計調整額
(注)1
連結財務諸表
計上額
(注)2
売上高
外部顧客への売上高537,581-7,155544,737-544,737
セグメント間の
内部売上高又は振替高
28-376,008376,036△376,036-
537,609-383,164920,774△376,036544,737
セグメント利益又は
セグメント損失(△)
31,838-△59431,24433731,582
セグメント資産267,893-322,421590,315△221,379368,936
その他の項目
減価償却費6,337-1,5627,899△1607,738
のれんの償却額840--840-840
持分法適用会社への
投資額
--38,69738,697-38,697
有形固定資産及び無形固定資産の増加額5,664-1,6547,318△1147,203

(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額337百万円には、セグメント間取引消去337百万円が含まれております。
(2) セグメント資産の調整額△221,379百万円には、投資と資本の相殺消去額△110,728百万円、債権債務消去等△110,650百万円が含まれております。
(3) 減価償却費の調整額△160百万円は未実現損益の調整に係るものであります。
(4) 有形固定資産の増加額の調整額△114百万円はセグメント間取引消去額であります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
マツモトキヨシ
グループ事業
ココカラファイン
グループ事業
管理サポート
事業
合計調整額
(注)1
連結財務諸表
計上額
(注)2
売上高
外部顧客への売上高539,850182,6217,498729,969-729,969
セグメント間の
内部売上高又は振替高
2113455,858456,073△456,073-
540,062182,624463,3561,186,043△456,073729,969
セグメント利益又は
セグメント損失(△)
36,1695,312△13141,3505641,407
セグメント資産380,722394,597582,6981,358,018△701,282656,735
その他の項目
減価償却費6,5782,5432,07911,201△14811,052
のれんの償却額6173,192-3,809-3,809
有形固定資産及び無形固定資産の増加額6,5892,6312,74411,966△4911,916

(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額56百万円には、セグメント間取引消去56百万円が含まれております。
(2) セグメント資産の調整額△701,282百万円には、投資と資本の相殺消去△351,265百万円、債権債務消去等△350,017百万円が含まれております。
(3) 減価償却費の調整額△148百万円は未実現損益の調整に係るものであります。
(4) 有形固定資産の増加額の調整額△49百万円はセグメント間取引消去額であります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
マツモトキヨシ
グループ事業
ココカラファイン
グループ事業
管理サポート事業合計
外部顧客への売上高537,581-7,155544,737

2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
マツモトキヨシ
グループ事業
ココカラファイン
グループ事業
管理サポート事業合計
外部顧客への売上高539,850182,6217,498729,969

2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所属している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
マツモトキヨシ
グループ事業
ココカラファイン
グループ事業
管理サポート
事業
全社・消去合計
減損損失382-44-427

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
マツモトキヨシ
グループ事業
ココカラファイン
グループ事業
管理サポート
事業
全社・消去合計
減損損失3,3211,086--4,407

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
マツモトキヨシ
グループ事業
ココカラファイン
グループ事業
管理サポート
事業
全社・消去合計
当期償却額840---840
当期末残高4,029---4,029

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
マツモトキヨシ
グループ事業
ココカラファイン
グループ事業
管理サポート
事業
全社・消去合計
当期償却額6173,192--3,809
当期末残高1,557117,489--119,046

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。