四半期報告書-第204期第3四半期(平成27年10月1日-平成27年12月31日)

【提出】
2016/02/02 10:01
【資料】
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【項目】
35項目
2.報告セグメントの変更等に関する事項
会計方針の変更に記載のとおり、当行の有形固定資産(リース資産除く)の減価償却方法は、従来、定率法を採用しておりましたが、第1四半期連結会計期間より定額法へ変更しております。
当行は、当期よりスタートした長期経営計画「やまぎん・イノベーション・プランⅢ」において、ATMなどへの積極的な投資とともに、営業用店舗の建替・改修工事も予定しております。これらの案件に対する投資検討開始を契機として、有形固定資産の減価償却方法を検討した結果、当行の営業店舗及び事務機器等は長期安定的に使用され、その使用価値は存続期間を通じて概ね一定であるため、使用実態にあわせて、使用可能期間である耐用年数にわたり均等に費用配分を行う定額法が経営の実態をより適切に反映させることができると判断し、会計方針の変更を行うものです。
この変更により、「銀行業」において、従来の方法によった場合に比べて、当第3四半期連結累計期間のセグメント利益は162百万円減少しております。