有価証券報告書-第203期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/24 15:33
【資料】
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【項目】
134項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の分配の決定及び業績を評価するため、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当行グループは、当行および連結子会社7社で構成され、銀行業務を中心に、リース業務等の金融サービスに係る事業を行っております。したがって、当行グループの事業の内容によるサービス別のセグメントから構成されており、「銀行業」、「リース業」の2つを報告セグメントとしております。
「銀行業」は預金業務、貸出業務、有価証券投資業務および為替業務等を行っております。「リース業」は連結子会社の山銀リース株式会社においてリース業務等を行っております。
2.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は経常利益であります。
セグメント間の内部経常収益は、第三者間取引価格に基づいております。
なお、「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度より退職給付債務及び勤務費用の計算方法を変更したことに伴い、「銀行業」の退職給付債務及び勤務費用の計算方法を同様に変更しております。
当該変更による「銀行業」のセグメント利益に与える影響は軽微であります。
3.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他合計調整額連結財務
諸表計上額
銀行業リース業
経常収益
外部顧客に対する
経常収益
39,1754,68443,8591,94845,807△6945,738
セグメント間の内部
経常収益
144112256595852△852
39,3194,79644,1162,54446,660△92245,738
セグメント利益10,31621710,53373911,273△6911,203
セグメント資産2,367,24612,5792,379,82617,3352,397,161△17,8512,379,310
セグメント負債2,232,1738,8572,241,03113,1882,254,219△16,5912,237,627
その他の項目
減価償却費1,136231,16091,1691,169
資金運用収益26,768326,77115126,923△9826,824
資金調達費用3,021703,091523,144△943,050
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
1,251891,34111,3431,343

(注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。また、調整額につきましては、経常収益と連結損益計算書の経常収益計上額との差異について記載しております。
2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、事務代行、信用保証、デー タ処理、クレジットカードおよびベンチャーキャピタル業等を含んでおります。
3.調整額は次のとおりであります。
(1)外部顧客に対する経常収益の調整額△69百万円は、「その他」の貸倒引当金繰入額の調整であります。
(2)セグメント利益の調整額△69百万円は、セグメント間取引消去△69百万円であります。
(3)セグメント資産の調整額△17,851百万円は、セグメント間取引消去△17,851百万円であります。
(4)セグメント負債の調整額△16,591百万円は、セグメント間取引消去△16,591百万円であります。
(5)資金運用収益の調整額△98百万円は、セグメント間取引消去△98百万円であります。
(6)資金調達費用の調整額△94百万円は、セグメント間取引消去△94百万円であります。
4.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他合計調整額連結財務
諸表計上額
銀行業リース業
経常収益
外部顧客に対する
経常収益
39,2904,63843,9292,01445,9442645,970
セグメント間の内部
経常収益
191115307613921△921
39,4824,75444,2362,62846,865△89545,970
セグメント利益11,60719311,80188912,6902912,719
セグメント資産2,453,35813,3082,466,66716,6712,483,338△16,4592,466,878
セグメント負債2,307,1239,4522,316,57511,9172,328,492△16,3082,312,184
その他の項目
減価償却費1,159151,17561,1811,181
資金運用収益26,402326,40614026,546△10226,444
資金調達費用2,662672,730532,783△952,688
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
1,624641,6891,6891,689

(注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。また、調整額につきましては、経常収益と連結損益計算書の経常収益計上額との差異について記載しております。
2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、事務代行、信用保証、データ処理、クレジットカードおよびベンチャーキャピタル業等を含んでおります。
3.調整額は次のとおりであります。
(1)外部顧客に対する経常収益の調整額26百万円は、「リース業」の貸倒引当金繰入額等の調整であります。
(2)セグメント利益の調整額29百万円は、セグメント間取引消去29百万円であります。
(3)セグメント資産の調整額△16,459百万円は、セグメント間取引消去△16,459百万円であります。
(4)セグメント負債の調整額△16,308百万円は、セグメント間取引消去△16,308百万円であります。
(5)資金運用収益の調整額△102百万円は、セグメント間取引消去△102百万円であります。
(6)資金調達費用の調整額△95百万円は、セグメント間取引消去△95百万円であります。
4.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.サービスごとの情報
(単位:百万円)
貸出業務有価証券
投資業務
リース業務その他合計
外部顧客に対する経常収益19,58311,3564,64010,15745,738

(注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2.地域ごとの情報
(1) 経常収益
当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.サービスごとの情報
(単位:百万円)
貸出業務有価証券
投資業務
リース業務その他合計
外部顧客に対する経常収益19,12311,9594,63110,25545,970

(注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2.地域ごとの情報
(1) 経常収益
当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他合計
銀行業リース業
減損損失124124124

当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他合計
銀行業リース業
減損損失130130130

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。