有価証券報告書-第143期(2025/04/01-2026/03/31)

【提出】
2026/06/16 9:10
【資料】
PDFをみる
【項目】
205項目
エ.指標及び目標
(ア)サステナブルファイナンス
2021年度から2030年度までの10年間で、環境分野のサステナブルファイナンスを累計1兆円実行する目標については、八十二グループ第1次中期経営計画期間である2028年度での前倒し達成に目標を変更しています。2025年度までの累計実行額は6,406億円となりました。
(イ)当行自身の温室効果ガス(CO2)排出量(スコープ1、2)
2021年度に策定した当行自身の温室効果ガス(CO2)排出量目標(中期経営目標)「2023年度ネットゼロ」は2022年度に、「2030年度2013年度比60%削減」は2023年度に達成いたしました。これを受け、2024年10月、対象をグループ全体に拡大したうえで、当行のマテリアリティ(重点課題)である「気候変動対策と環境保全」の解決に向けて以下のとおり目標を変更し、八十二グループ第1次中期経営計画期間である2028年度での達成を目指しています。
項目目標実績(2025年度)
温室効果ガス(CO2)
排出量(スコープ1、2)
八十二グループ
①2025年度 ネットゼロ
②2030年度 2019年度比 80%削減
(2028年度での前倒し達成)
①八十二グループ:ネットゼロ
②2019年度比 74.1%削減


(ウ)お客さまの温室効果ガス(CO2)排出量(スコープ3)
お客さまの温室効果ガス排出量削減に向け、以下の目標を設定しております。融資先の温室効果ガス排出量算定促進目標「2025年度排出量把握先450社」については2025年度に目標を達成いたしました。これを受け、お客さまの脱炭素化に向けた取組みを支援し、排出量の把握を継続しつつ削減支援にも注力していくため、融資先の温室効果ガス排出量削減目標「2028年度 2021年度比27%」を新たに策定いたしました。
項目目標実績(2025年度)
融資先の温室効果ガス
排出量算定促進
(スコープ3カテゴリー15)
2025年度排出量把握先 450社
スコープ3カテゴリー15(2024年3月末基準)
の40%に相当する450社の排出量を把握
554社
再生可能エネルギー
創出
2024年度から2030年度
①事業用再生可能エネルギー発電設備向け
サステナブルファイナンス
累計実行額 900億円
②ZEH水準及び太陽光発電設備付き
住宅ローン・リフォームローン
累計実行件数 10,000件
①522億円
②3,075件

a.スコープ1・2・3カテゴリー1~14の温室効果ガス(CO2)排出量の状況 (単位:t-CO2)
計測項目2022年度
単体
(連結)
2023年度
単体
(連結)
2024年度
単体
(連結)
2025年度
単体
(連結)
スコープ1直接的エネルギー消費2,379
(-)
2,372
(3,485)
2,460
(3,380)
2,586
(3,416)
スコープ2間接的エネルギー消費5,681
(-)
-
(850)
-
(1,112)
-
(-)
スコープ31購入した製品・サービス6,102
(-)
18,175
(20,753)
18,516
(21,361)
27,842
(32,846)
2資本財8,209
(-)
6,622
(14,751)
2,138
(10,787)
11,328
(21,935)
3スコープ1・2に含まれない燃料およびエネルギー関連活動1,537
(-)
1,513
(1,882)
1,441
(1,892)
1,412
(1,748)
4輸送・配送(上流)2,631
(-)
315
(1,459)
328
(1,206)
428
(1,550)
5事業から出る廃棄物92
(-)
204
(265)
251
(329)
417
(530)
6社員の移動に伴うエネルギー消費498
(-)
710
(810)
899
(1,010)
938
(1,041)
7雇用者の通勤1,350
(-)
510
(792)
1,139
(1,417)
1,298
(1,514)
9輸送、配送(下流)-
(-)
-
(-)
-
(576)
-
(1,289)
11販売した製品の使用-
(-)
-
(-)
-
(34,490)
-
(33,210)

(注)1 スコープ2は、マーケット基準にて記載しております(2025年度における八十二グループのスコープ2(ロケーション基準)は、7,449t-CO2となります)。また、2023年度から、調整後排出量(非化石証書反映後)にて記載しております。
2 スコープ3の算定方法、排出係数等は「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドラインVer2.8(環境省 経済産業省 2026年3月)」「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベースVer3.6(環境省 2026年4月)」を使用しております。
3 本排出量についてはBSIグループジャパン株式会社による第三者検証を受けております。
b.スコープ3カテゴリー15の温室効果ガス(CO2)排出量の状況 (単位:t-CO2)
業種2022年度2023年度2024年度2025年度
エネルギー石油・ガス400,253210,335209,915186,745
石炭----
電力ユーティリティ138,490106,617218,680243,668
運輸自動車・部品345,029239,436355,964203,060
トラックサービス242,837192,548216,946213,449
鉄道輸送56,40158,66548,401
海上輸送80,54463,20956,52257,964
旅客空輸12,2068,55119,83121,196
航空貨物----
素材・建築物金属・鉱業1,300,880970,109989,986997,598
化学563,668404,429356,319406,905
建設資材2,059,354232,252171,192164,119
資本財2,027,0151,897,4891,869,037
不動産管理・開発67,18359,02364,15078,053
農業・食料・林産物農業114,29589,60088,779108,601
飲料559,19339,22556,02261,386
加工食品・加工肉620,531682,986572,690
製紙・林業製品173,451156,342173,115151,974
その他2,598,6461,957,9102,120,3262,239,112
合計8,656,0297,433,5317,736,8887,623,960

(注)1 2021年度からPCAFスタンダードの計測手法に基づき、当行(単体)の国内事業法人向け融資について算定しております。
2 排出量は、トップダウン分析(セクターの平均的な排出係数を利用)とボトムアップ分析(各社の開示情報から得られた排出量を反映)で算定しております。
3 融資残高は、2026年3月末時点の数字を使用しております。また、融資先売上高等財務指標は、算定を行った2026年3月末時点で当行が保有する各融資先の最新決算情報を使用しております。
4 本排出量についてはBSIグループジャパン株式会社による第三者検証を受けております。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。