有価証券報告書-第84期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
金融商品関係
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
当社は、平成29年2月8日開催の取締役会で、平成29年6月26日開催の第84期定時株主総会における承認並びに関係官庁の認可等を前提として自主廃業し、平成29年9月30日をもって解散すること、また、債務の円滑な弁済を図ること等を目的に投資有価証券の大半を売却することを決議いたしました。
これを受け、平成29年2月、投資有価証券の大半を売却し、借入金を返済いたしました。また、貸付業務に係る貸借取引業務は、平成29年4月24日、名古屋証券取引所が指定証券金融会社を当社から日本証券金融株式会社に変更し、一般貸付金業務は、平成29年2月8日をもって新規の貸出を停止しました。
以上の結果、期末時点では、一般貸付債権の管理・回収を主な業務としております。貸付債権は、貸付先の信用状態の悪化により回収不能となるリスクがありますが、担保受入れに関する諸規程に従い、当社が適当と認めた有価証券を担保として徴求すること、価格変動に伴う担保有価証券への影響を日々モニタリングすると共に、定期的に経営陣と担当部署による債権管理会議を開催し、個別の審議・報告を行うことで信用リスクの低減を図っております。また、投資有価証券は大半が株式で、そのうち上場有価証券につきましては、1週間ごとに時価の把握を行っております。
なお、当社の解散の方針の公表日以降、有価証券等の売却により信用リスクを回避することを目的とした借入金の返済を行っております。これにより借入金残高は総資産残高に比して著しく減少しており、今後一般貸付金の回収が進むものと予想されます。
以上のような状況にあることから、資金繰りの懸念はないものと考えております。
2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)参照)。また、重要性の乏しい科目等については、記載を省略しております。
前事業年度(平成28年3月31日)
(単位:千円)
(※1)長期借入金には、1年内返済予定長期借入金を含んでおります。
(※2) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる場合は、( )で示しております。
(※3) デリバティブ取引については、ヘッジ会計を適用しておりません。
当事業年度(平成29年3月31日)
(単位:千円)
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっております。
(2) 貸借取引貸付金、(3)一般貸付金、並びに(4)借入有価証券代り金
これらは短期間で償還されるため、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっております。
(5) 未収入金及び(6)未収還付法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっております。
(7) 投資有価証券
これらの時価について、株式及びその他は金融商品取引所の最終価格等によっており、債券は金融商品取引所の最終価格又は取引金融商品取引業者から提示された価格によっております。また、当社が保有する有価証券は全てその他有価証券として保有しており、関連する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。
負 債
(1) コールマネー及び短期借入金、並びに(2) 未払金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっております。
(3) 長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記を参照ください。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円)
これらについては、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もるには過大なコストを要すると見込まれます。したがって、時価を把握することが極めて困難と認められるものであるため、「資産(7) 投資有価証券」には含めておりません。
(注3) 金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(平成28年3月31日)
(単位:千円)
当事業年度(平成29年3月31日)
(単位:千円)
(注4) 長期借入金及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額
前事業年度(平成28年3月31日)
(単位:千円)
当事業年度(平成29年3月31日)
(単位:千円)
1 金融商品の状況に関する事項
当社は、平成29年2月8日開催の取締役会で、平成29年6月26日開催の第84期定時株主総会における承認並びに関係官庁の認可等を前提として自主廃業し、平成29年9月30日をもって解散すること、また、債務の円滑な弁済を図ること等を目的に投資有価証券の大半を売却することを決議いたしました。
これを受け、平成29年2月、投資有価証券の大半を売却し、借入金を返済いたしました。また、貸付業務に係る貸借取引業務は、平成29年4月24日、名古屋証券取引所が指定証券金融会社を当社から日本証券金融株式会社に変更し、一般貸付金業務は、平成29年2月8日をもって新規の貸出を停止しました。
以上の結果、期末時点では、一般貸付債権の管理・回収を主な業務としております。貸付債権は、貸付先の信用状態の悪化により回収不能となるリスクがありますが、担保受入れに関する諸規程に従い、当社が適当と認めた有価証券を担保として徴求すること、価格変動に伴う担保有価証券への影響を日々モニタリングすると共に、定期的に経営陣と担当部署による債権管理会議を開催し、個別の審議・報告を行うことで信用リスクの低減を図っております。また、投資有価証券は大半が株式で、そのうち上場有価証券につきましては、1週間ごとに時価の把握を行っております。
なお、当社の解散の方針の公表日以降、有価証券等の売却により信用リスクを回避することを目的とした借入金の返済を行っております。これにより借入金残高は総資産残高に比して著しく減少しており、今後一般貸付金の回収が進むものと予想されます。
以上のような状況にあることから、資金繰りの懸念はないものと考えております。
2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)参照)。また、重要性の乏しい科目等については、記載を省略しております。
前事業年度(平成28年3月31日)
(単位:千円)
| 貸借対照表 計上額 | 時 価 | 差 額 | |
| (1) 現金及び預金 | 508,664 | 508,664 | ― |
| (2) 貸借取引貸付金 | 885,534 | 885,534 | ― |
| (3) 一般貸付金 | 4,817,398 | 4,817,398 | ― |
| (4) 借入有価証券代り金 | 7,328,459 | 7,328,459 | ― |
| (5) 未収入金 | 6,846,174 | 6,846,174 | ― |
| (6) 未収還付法人税等 | ― | ― | ― |
| (7) 投資有価証券 | 29,066,358 | 29,066,358 | ― |
| 資産計 | 49,452,590 | 49,452,590 | ― |
| (1) コールマネー及び短期借入金 | 41,500,000 | 41,500,000 | ― |
| (2) 未払金 | 2,007,900 | 2,007,900 | ― |
| (3) 長期借入金(※1) | 3,000,000 | 3,000,011 | 11 |
| 負債計 | 46,507,900 | 46,507,911 | 11 |
| デリバティブ取引(※2、3) | (14,566) | (14,566) | ― |
(※1)長期借入金には、1年内返済予定長期借入金を含んでおります。
(※2) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる場合は、( )で示しております。
(※3) デリバティブ取引については、ヘッジ会計を適用しておりません。
当事業年度(平成29年3月31日)
(単位:千円)
| 貸借対照表 計上額 | 時 価 | 差 額 | |
| (1) 現金及び預金 | 1,801,851 | 1,801,851 | ― |
| (2) 貸借取引貸付金 | 1,718,675 | 1,718,675 | ― |
| (3) 一般貸付金 | 1,680,977 | 1,680,977 | ― |
| (4) 借入有価証券代り金 | 10,000 | 10,000 | ― |
| (5) 未収入金 | 2,288 | 2,288 | ― |
| (6) 未収還付法人税等 | 46,479 | 46,479 | ― |
| (7) 投資有価証券 | 268,242 | 268,242 | ― |
| 資産計 | 5,528,514 | 5,528,514 | ― |
| (1) コールマネー及び短期借入金 | 2,000,000 | 2,000,000 | ― |
| (2) 未払金 | 189,033 | 189,033 | ― |
| (3) 長期借入金 | ― | ― | ― |
| 負債計 | 2,189,033 | 2,189,033 | ― |
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっております。
(2) 貸借取引貸付金、(3)一般貸付金、並びに(4)借入有価証券代り金
これらは短期間で償還されるため、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっております。
(5) 未収入金及び(6)未収還付法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっております。
(7) 投資有価証券
これらの時価について、株式及びその他は金融商品取引所の最終価格等によっており、債券は金融商品取引所の最終価格又は取引金融商品取引業者から提示された価格によっております。また、当社が保有する有価証券は全てその他有価証券として保有しており、関連する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。
負 債
(1) コールマネー及び短期借入金、並びに(2) 未払金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっております。
(3) 長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記を参照ください。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円)
| 区分 | 平成28年3月31日 | 平成29年3月31日 |
| 非上場株式 | 12,996 | 8,636 |
これらについては、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もるには過大なコストを要すると見込まれます。したがって、時価を把握することが極めて困難と認められるものであるため、「資産(7) 投資有価証券」には含めておりません。
(注3) 金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(平成28年3月31日)
(単位:千円)
| 1年以内 | 1年超 5年以内 | 5年超 10年以内 | 10年超 | |
| 現金及び預金 | 508,664 | ― | ― | ― |
| 貸借取引貸付金 | 885,534 | ― | ― | ― |
| 一般貸付金 | 4,817,398 | ― | ― | ― |
| 借入有価証券代り金 | 7,328,459 | ― | ― | ― |
| 未収入金 | 6,846,174 | ― | ― | ― |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| 国債・地方債 | ― | ― | 16,700,000 | 2,000,000 |
| その他 | ― | 2,207,700 | 5,105,400 | ― |
| 合計 | 20,386,231 | 2,207,700 | 21,805,400 | 2,000,000 |
当事業年度(平成29年3月31日)
(単位:千円)
| 1年以内 | 1年超 5年以内 | 5年超 10年以内 | 10年超 | |
| 現金及び預金 | 1,801,851 | ― | ― | ― |
| 貸借取引貸付金 | 1,718,675 | ― | ― | ― |
| 一般貸付金 | 1,680,977 | ― | ― | ― |
| 借入有価証券代り金 | 10,000 | ― | ― | ― |
| 未収入金 | 2,288 | ― | ― | ― |
| 未収還付法人税等 | 46,479 | ― | ― | ― |
| 合計 | 5,260,272 | ― | ― | ― |
(注4) 長期借入金及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額
前事業年度(平成28年3月31日)
(単位:千円)
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | |
| コールマネー | 4,000,000 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 短期借入金 | 37,500,000 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 長期借入金 | 1,000,000 | 2,000,000 | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 42,500,000 | 2,000,000 | ― | ― | ― | ― |
当事業年度(平成29年3月31日)
(単位:千円)
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | |
| 短期借入金 | 2,000,000 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 2,000,000 | ― | ― | ― | ― | ― |