訂正有価証券報告書-第22期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
沿革
当社の商法上の前身である「有限会社横浜経営研究所(横浜市港北区)」は平成4年9月に経営コンサルティング事業を目的に設立されました。その後、平成9年5月にワイトレーディング株式会社に組織変更を行って以降の経緯は、次のとおりであります。
(注) 1 大量のものをひとまとめにした固まりのことをいいます。
金融取引において、大量の債権や不動産をひとまとめにして、抱き合わせ販売的に売買する取引をバルクセールといいますが、その対象となっている資産や債権の固まりをバルクと呼びます。
2 借入人が保有する特定の資産(責任財産)から生ずるキャッシュフローのみを拠り所として債務履行がなされるローンのことをいいます。
3 既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり、価値を高めることをいいます。
4 既存の建物の用途変更を行い価値を高めることをいいます。
5 不動産や金融資産等、委託を受けた資産の運用・運営・管理等を行う業務のことをいいます。
6 「パラマウント・リゾート大阪事業」は、「OSAKA ENTERTAINMENT CITY」構想(以下、「OEC構想」といいます。)に名称変更しております。なお、OEC構想は、大阪府による「万博記念公園南側ゾーン活性化事業者」の公募において最優秀提案者に選定されなかったことを受け、終了致しました。
年月 | 概要 |
平成 9年 5月 | ワイトレーディング株式会社(東京都葛飾区 金融コンサルティング会社)に組織変更 |
平成11年 4月 | 大阪市西区に本店移転 |
平成13年 2月 | 大阪市都島区に本店移転 |
平成13年 9月 | 燦キャピタルマネージメント株式会社に商号変更し、投資会社として、投資ファンド運営事業に本格参入 |
平成14年 1月 | ベンチャー企業への投資を目的としてベンチャー企業投資ファンドを組成 |
平成14年 2月 | 再生企業への投資を目的として、再生企業投資ファンドを組成 |
平成14年12月 | 不良債権バルク(注1)への投資を目的として、不動産投資ファンドを組成 |
平成15年 4月 | 不動産事業子会社であるSUN Foresight RE.Ltd有限会社(大阪市淀川区)を設立 |
平成15年 9月 | ノンリコースローン(注2)を利用した不動産投資ファンドを組成 |
平成15年10月 | 上場企業社宅を分譲マンションにリノベーション(注3)を行い、当該物件への投資を目的として、不動産投資ファンドを組成 |
平成15年12月 | 不動産のバリューアップ事業子会社であるSUN ReXIS Inc.有限会社(大阪市淀川区)を設立 |
平成16年 8月 | 適法コンバージョン(注4)物件への投資を目的として、不動産投資ファンドを組成 |
平成16年 9月 | 大阪市淀川区に本店移転 |
平成17年 7月 | 連結子会社であるSUN ReXIS Inc.有限会社およびSUN Foresight RE.Ltd有限会社を吸収合併 |
平成17年 8月 | 大阪市北区に本店移転 |
平成17年11月 | 連結子会社である北斗第15号投資事業有限責任組合(大阪市北区)設立 |
平成18年 3月 | ゴルフ場「鳥取カントリー倶楽部」を投資目的にて取得 |
平成18年10月 | 連結子会社である北斗第17号投資事業有限責任組合(大阪市北区)設立 |
平成18年12月 | 大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット-「ヘラクレス」(現東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に株式を上場 |
平成19年 3月 | 非連結子会社である一般社団法人鳥取カントリー倶楽部(鳥取市)設立 |
平成19年 5月 | 連結子会社である北斗第18号投資事業有限責任組合(大阪市北区)設立 |
平成19年 7月 | 持分法適用の関連会社である合同会社蔵人(大阪市北区)設立 |
平成19年 8月 | アセットマネージメント(注5)事業を行なう連結子会社として燦アセットマネージメント株式会社(大阪市北区)設立 |
平成19年 9月 | 連結子会社である北斗第19号投資事業有限責任組合(大阪市北区)設立 |
平成19年10月 | 株式会社グランドホテル松任(石川県白山市)の発行済株式の50.27%を取得し、連結子会社化 |
平成20年 1月 | 燦アセットマネージメント株式会社が総合不動産投資顧問業の登録完了 |
平成20年 3月 | 燦アセットマネージメント株式会社が金融商品取引業者⦅第二種金融取引業、投資顧問業、投資助言・代理業⦆の登録完了 |
平成20年 9月 | 連結子会社である北斗第17号投資事業有限責任組合(大阪市北区)解散により清算結了 |
平成20年 9月 | 連結子会社である燦ストラテジックインベスト第1号投資事業有限責任組合(大阪市北区)設立 |
平成20年10月 | 関連会社である日本プロパティ開発株式会社(大阪市西区)を設立 |
平成21年 4月 | 連結子会社である燦アセットマネージメント株式会社東京支社を設立 |
平成21年 6月 | 株式会社ISホールディングスと資本・業務提携 |
平成21年 6月 | パラマウント・リゾート大阪事業(注6)の開発を行う子会社として大阪投資マネージメント株式会社を設立 |
平成22年 3月 | 連結子会社である燦ストラテジックインベスト第1号投資事業有限責任組合(大阪市北区)解散により清算結了 |
平成22年 5月 | 東京都千代田区に燦アセットマネージメント株式会社本店移転 |
平成22年12月 | 投資用マンションの開発・販売を行うLLPとしてSSデベロップメンツ有限責任事業組合(大阪市北区)設立 |
平成23年 3月 | 当社保有ゴルフ場「鳥取カントリー倶楽部」の運営事業を会社分割により独立させ、鳥取カントリー倶楽部株式会社(大阪市北区)を設立 |
平成23年 8月 | 現所在地に本店移転 |
平成23年 8月 | 鳥取県鳥取市に鳥取カントリー倶楽部株式会社本店移転 |
平成23年 8月 | 大阪市中央区に北斗第15号投資事業有限責任組合、北斗第18号投資事業有限責任組合、北斗第19号投資事業有限責任組合及びSSデベロップメンツ有限責任事業組合の本店移転 |
平成23年10月 | 連結子会社であるSCM SOUTHRIDGE,LLC(米国カリフォルニア州)設立 |
平成23年11月 | 連結子会社であるスプリング投資事業有限責任組合(東京都千代田区)設立 |
平成24年 1月 | 合同会社蔵人(大阪市北区)解散により清算結了 |
平成24年 1月 平成24年 2月 | 燦HE株式会社(大阪市中央区 現 燦フーズ株式会社)設立 合同会社NQ屋台村(大阪市中央区 現 連結子会社)設立 |
平成24年 2月 | NQ屋台村有限責任事業組合(大阪市中央区 現 連結子会社)設立 |
平成24年 2月 平成24年 4月 | 東京オフィス(東京都千代田区)開設 北九州オフィス(福岡県北九州市小倉北区)開設 |
年月 | 概要 |
平成24年 5月 平成24年 5月 平成24年 8月 平成24年11月 平成24年11月 平成25年 2月 平成25年 3月 平成25年 5月 平成25年 7月 平成25年 9月 平成26年 2月 | 福岡県北九州市にNQ屋台村有限責任事業組合本店移転 NQ屋台村有限責任事業組合からNQ屋台街有限責任事業組合へ商号変更 SSデベロップメンツ有限責任事業組合(大阪市中央区)解散により清算結了 燦アセットマネージメント株式会社(現 サムティアセット株式会社)の株式譲渡により、同社及びスプリング投資事業有限責任組合を連結子会社から除外 SCM SOUTHRIDGE,LLC(現 AAI LEASING,LLC)の持分譲渡により、同社を連結子会社から除外 株式会社グランドホテル松任の株式譲渡により、同社を連結子会社から除外 株式会社ISホールディングスとの資本・業務提携を解消 株式会社兵庫宝不動産との業務提携に関する基本合意書を締結 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所 JASDAQ(スタンダード)に上場 小規模太陽光システムの分譲販売事業を行うLLPとして燦エナジー有限責任事業組合(大阪市中央区)を設立 株式会社兵庫宝不動産との包括的業務提携契約書を締結 |
(注) 1 大量のものをひとまとめにした固まりのことをいいます。
金融取引において、大量の債権や不動産をひとまとめにして、抱き合わせ販売的に売買する取引をバルクセールといいますが、その対象となっている資産や債権の固まりをバルクと呼びます。
2 借入人が保有する特定の資産(責任財産)から生ずるキャッシュフローのみを拠り所として債務履行がなされるローンのことをいいます。
3 既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり、価値を高めることをいいます。
4 既存の建物の用途変更を行い価値を高めることをいいます。
5 不動産や金融資産等、委託を受けた資産の運用・運営・管理等を行う業務のことをいいます。
6 「パラマウント・リゾート大阪事業」は、「OSAKA ENTERTAINMENT CITY」構想(以下、「OEC構想」といいます。)に名称変更しております。なお、OEC構想は、大阪府による「万博記念公園南側ゾーン活性化事業者」の公募において最優秀提案者に選定されなかったことを受け、終了致しました。