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訂正有価証券報告書-第113期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2025/07/08 11:33
【資料】
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【項目】
172項目
(3) 【監査の状況】
① 監査等委員会監査の状況
当社の監査等委員会は、内部統制システムの構築・運用とそれに対する監視及び検証を前提として、取締役会等の重要な会議への出席、取締役等からの報告聴取のほか、重要な書類の閲覧、監査部に対する監督及び報告聴取、会計監査人からの報告聴取等により、取締役の業務執行状況について監査しております。常勤監査等委員は、常勤者としての特性を踏まえ、監査環境の整備及び社内情報の収集に努め、内部統制システムの構築・運用の状況を日常的に監視・検証するとともに、会計監査人との情報の共有及び連携を図っております。また、当社は、監査等委員会の直下に監査等委員会室を設置し、監査等委員会の職務を補助する補助使用人を配置しております。なお、常勤監査等委員は、当社及びグループ会社において投資銀行、経営企画、財務部門等の幅広い業務に従事し、業務全般、財務会計に関する豊富な知識・経験を有しております。
監査等委員会は取締役会に先立ち毎月開催されるほか必要に応じて随時開催されます。当事業年度は13回開催されており、各監査等委員の出席状況及び主な決議・報告事項は以下のとおりであります。
氏名監査等委員会
開催回数
出席回数(出席率)
井上 恵介 (注)13回3回(100%)
山崎 穣一13回13回(100%)
池田 綾子13回13回(100%)
大野 哲嗣13回13回(100%)
太田 克彦 (注)210回10回(100%)

(注) 1 井上恵介氏は、2024年6月26日に退任しております。
2 太田克彦氏は、2024年6月26日に就任しております。
主な決議事項:会計監査人の再任、監査等委員会監査報告、監査等委員ではない取締役の選解任に係る意見の決定及び陳述権行使、監査等委員である取締役の選任議案提出同意、監査等委員ではない取締役の報酬等に係る意見決定及び陳述権行使、定時株主総会提出の議案及び書類等調査結果、会計監査人の報酬等に関する監査等委員会の同意、監査等委員会監査計画策定、監査等委員会関連規程等の改正、内部監査関連規程等の改正、監査等委員会に係る機構改革案に関する同意書提出
主な報告事項:常勤監査等委員監査実施状況、事業報告及び計算書類等監査結果報告、監査等委員会活動報告、グローバル内部監査基準制定(IIA新基準)に伴う各種規程等の改正等
② 内部監査の状況
内部監査の目的は、取締役会等(監査等委員会)及び代表取締役社長に、独立にして、リスク・ベースで、かつ客観的なアシュアランス、助言、インサイト(洞察)及びフォーサイト(予見)を提供することによって、東海東京フィナンシャル・グループが価値を創造、保全、維持する能力を高めることです。
(内部監査の組織等)
監査部は、全員が内部監査業務に専従しており、2025年4月末現在、15名で構成しております。監査部の体制強化策(人員・人材の強化)に沿った中途採用を積極的に活用して、大手金融機関の内部監査業務経験者やCIA(公認内部監査人)、CISA(公認情報システム監査人)、CPA(米国公認会計士)、CFE(公認不正検査士)、社労士等の専門資格を有する人材(延べ10名超)を配置する等し、内部監査の基盤を強化しております。
IIA(内部監査人協会)の「グローバル内部監査基準」の制定を踏まえ、監査部の規程類・マニュアルを改定し、グローバルスタンダードに沿った先進的な監査手続・手法を取れ入れております。
監査計画は、リスク・アセスメントによる残存リスク評価、日々の内外の情報からリスクを識別し蓄積する業務モニタリング、監査等委員会や代表取締役社長とのミーティングで得た情報を基に、テーマ監査等の監査計画を策定しております。
監査部員全員に、日本内部監査協会主催の倫理講座を受講させるほか、監査部内において、監査に関する勉強会(実際の監査における気づき、規程・マニュアル、監査人の倫理など)を月1回のペースで実施し、監査員のスキルの底上げを図っております。
品質評価の実施は、原則5年に1回、外部評価を実施(前回2019年度実施)し、その結果(3段階で最上位の「一般的に適合している」)を監査等委員会や代表取締役社長に報告しております(次回2025年度受検予定)。
(内部監査、監査等委員会監査及び会計監査の相互連携並びにこれらの監査と内部統制部門との関係)
ⅰ 監査部と監査等委員会監査の連携状況
監査部は、内部監査機能強化のため、執行組織より分離されており、監査等委員会の下に位置づけることで、その独立性と実効性を確保しております。
ⅱ 内部監査と会計監査の連携状況
監査部と会計監査人は、内部統制システムの維持・向上のため、必要に応じて意見交換を行うなど、適切な監査を行うための連携強化に努めております。
ⅲ 監査等委員会監査と会計監査の連携状況
監査等委員会は、会計監査人と定期的に会合を持つなど、緊密な連携を保ち、積極的に意見及び情報の交換を行い、効率的な監査に努めております。また、監査等委員会は、会計監査人から監査計画の概要を受領し、監査重点項目等について説明を受け、意見交換を行っております。
ⅳ 内部統制部門との関係
内部統制部門は、監査部、監査等委員会及び会計監査人に対して、内部統制システムの構築・運用の状況について適宜報告を行うほか、必要に応じて情報交換を行い、効果的な連携に努めております。
ⅴ 被監査部署等への内部監査の理解・浸透
監査部は、被監査部署の19部署に対し、内部監査への理解・浸透及びリスクオナーシップの醸成を目的に、ミーティングを開催し、監査部に対する意見・要望を聴取する等し、今後の監査活動への一助としております。
また、監査部は、社内報(「監査部通信」:監査についてのトピックを親しみやすい形で解説)を社内イントラネットで定期的に発信し、社内での内部監査の理解・浸透を図っております。
ⅵ グループ関係会社との情報連携
監査部は、東海東京証券 内部監査部と毎月開催する合同会議や各種研修会等を複数回実施するとともに、グループ関係会社11社及び提携合弁証券7社との監査情報交換会を実施して、グループ全体の内部監査の強化を図っております。
(内部監査の実効性を確保するための取組)
監査部は、監査対象先から不当な制約を受けることなく監査業務を実施できるよう業務執行部門から独立した組織として、監査等委員会との職務上の指示・報告関係を持ち、日々の活動を支援し、内部監査業務の結果が十分に考慮されることを確実なものとするのに必要な地位と権限を確立するために、代表取締役社長との部門運営上の指示・報告関係を持ち、独立性を確保しております。
<デュアルレポーティングライン>・監査等委員会への報告等:監査等委員会に12回出席
・代表取締役社長への報告等:監査報告会12回開催(代表取締役会長は5回出席)
③ 会計監査の状況
ⅰ 監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
ⅱ 継続監査期間
3年間
ⅲ 業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 福井淳
指定有限責任社員 松田好弘
ⅳ 監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 7名
その他 25名
(注) その他には、公認会計士試験合格者、税理士、IT監査専門家等を含んでおります。
ⅴ 監査法人の選定方針と理由
監査等委員会は、当社グループの事業領域に精通しており、その事業領域に内在するリスクを適切に評価した監査体制を有する監査法人を選定することを方針としております。また、選定の前提条件として、①会社法上の欠格事項に該当せず、②独立性に問題がないこと、③当社グループの監査を行える組織規模を有し、④品質管理体制が整備されていること、⑤監査報酬に透明性があることの確認を行うこととしております。
監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目のいずれかに該当すると判断した場合には、監査等委員会の決議に基づき、会計監査人を解任いたします。
なお、この場合には監査等委員会が選定した監査等委員は、解任後最初に招集される株主総会において、解任の旨及びその理由を報告いたします。
また、監査等委員会は、会計監査人の職務遂行に支障等がある場合又は継続してその職責を全うする上で重要な疑義を抱く事象があると判断した場合には、株主総会に上程する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。
当社は、会計監査の透明性確保等の観点から、「会計監査人のローテーション制度導入に関する基本方針」(2020年12月21日開催 監査等委員会決議)に基づき、会計監査人のローテーション制度を導入しております。
ⅵ 監査等委員会による監査法人の評価
監査等委員会は、監査法人の評価を行っております。評価の方法は、日本監査役協会の「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」(2023年12月21日)に基づき策定した評価基準(職務遂行状況及び監査体制並びに会計監査人に対する日本公認会計士協会による品質レビュー結果及び公認会計士・監査審査会による検査結果)、監査法人及び財務担当部署への質問書の回答結果をもとに評価を行っております。
④ 監査報酬の内容等
ⅰ 監査公認会計士等に対する報酬の内容
区分前連結会計年度当連結会計年度
監査証明業務に
基づく報酬(百万円)
非監査業務に
基づく報酬(百万円)
監査証明業務に
基づく報酬(百万円)
非監査業務に
基づく報酬(百万円)
提出会社58-64-
連結子会社719838
計12991478

連結子会社における前連結会計年度及び当連結会計年度の非監査業務の内容は、顧客資産の分別管理の法令遵守に関する保証業務であります。
ⅱ 監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(ⅰを除く)
区分前連結会計年度当連結会計年度
監査証明業務に
基づく報酬(百万円)
非監査業務に
基づく報酬(百万円)
監査証明業務に
基づく報酬(百万円)
非監査業務に
基づく報酬(百万円)
提出会社----
連結子会社9-10-
計9-10-

ⅲ その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
(前連結会計年度)
当社の連結子会社である丸八証券株式会社は、EY新日本有限責任監査法人に監査証明業務に基づく報酬として28百万円を支払っております。
(当連結会計年度)
当社の連結子会社である丸八証券株式会社は、EY新日本有限責任監査法人に監査証明業務に基づく報酬として25百万円を支払っております。
ⅳ 監査報酬の決定方針
該当事項はありません。
ⅴ 監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
当社監査等委員会は、会計監査人から当事業年度の監査計画について説明を受け、監査体制、監査計画の内容・監査時間及び監査範囲等との整合性を確認した結果、会計監査人の報酬等の額について同意しております。

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