- #1 その他保険引受収益又はその他保険引受費用に関する注記
※9.その他保険引受収益には、外貨建再保険取引に関する為替リスクの軽減を目的としたデリバティブ取引に係る金融派生商品収益を含んでおり、その金額は次のとおりであります。
(単位:百万円)
2026/06/30 10:12- #2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
上記は、財務上の重要性(経常収益・費用・利益、総資産について、グループ全体に対するカバレッジが5%以上であること)やグループ戦略上の重要性等を考慮して選定しております。
② リスク・機会の識別の考え方
2026/06/30 10:12- #3 事業等のリスク
③ ERMサイクルをベースとする経営
MS&ADインシュアランス グループは、中期経営計画の基本戦略を支える基盤の1つとして、ERMを位置づけ、リスク ・ 収益(リターン) ・ 資本のバランスを取った経営資源配分により、企業価値向上に取り組んでおります。
当社においても、ERM戦略を策定し、「財務の健全性の確保と資本効率の向上」の実現に向けた取組みを推進しております。
2026/06/30 10:12- #4 地域に関する情報(IFRS)(連結)
(注) 保険収益は、保険契約者の所在地を基礎とした社内管理区分により国又は地域に分類しております。
非流動資産
2026/06/30 10:12- #5 注記事項-その他の収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
27.その他の収益
その他の収益の内訳は次のとおりであります。
2026/06/30 10:12- #6 注記事項-その他の資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
| 移行日(2024年4月1日) | 前連結会計年度(2025年3月31日) | 当連結会計年度(2026年3月31日) |
| 預託金 | 5,391 | 4,836 | 4,328 |
| 未収収益 | 125 | 292 | 1,041 |
| 仮払金 | 29,698 | 27,346 | 26,216 |
(注)主に代理店に対する債権及び共同保険における他の引受保険会社に対する債権であります。
その他の資産については、概ね報告期間後12か月以内に回収又は決済される金額であります。
2026/06/30 10:12- #7 注記事項-ストラクチャード・エンティティ、連結財務諸表(IFRS)(連結)
非連結のストラクチャード・エンティティに係る収益は前連結会計年度及び当連結会計年度において3,555百万円及び10,152百万円、費用は前連結会計年度及び当連結会計年度において475百万円及び299百万円であります。
当社グループは連結対象外のストラクチャード・エンティティに対して契約上の義務のない財務的支援又はその他の重要な支援を提供したことはなく、提供する意図もありません。
2026/06/30 10:12- #8 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「3.重要性がある会計方針」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、各社の当期利益を基礎とした数値(出資持分考慮後の当期利益)であります。
なお、セグメント間の内部収益は、第三者間取引価格に基づいております。
(1) 報告セグメント
2026/06/30 10:12- #9 注記事項-リスク、連結財務諸表(IFRS)(連結)
e.保険事業のリスク
保険事業に係るリスクにはさまざまなものがあります。保険引受リスク及び資産運用リスクは、単に抑制すべきものではなく、自己資本との関係や収益とのバランスをとりながら管理すべきものであり、また、流動性リスクは、現在及び将来にわたっての資金需要との関係で管理すべきものであります。一方、役職員等の不適切な行動、事務の誤りやシステム障害などに起因するコンダクト・オペレーショナルリスクは、業務の適切性を確保することにより、その発生や損失をできるだけ抑制することが望ましいリスクであります。個別リスクについては、「(2) 個別リスクの管理」の定義をご参照ください。
f.リスクを測定するために用いた手法
2026/06/30 10:12- #10 注記事項-作成の基礎、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(4) 見積り及び判断の利用
IFRS会計基準に準拠した連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り、仮定及び判断の設定を行うことが義務付けられております。実際の業績はこれらの見積りとは異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、その見積りを見直した会計期間と将来の会計期間において認識されます。
2026/06/30 10:12- #11 注記事項-保険収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
23.保険収益
保険収益の内訳は次のとおりであります。
(1) 損害保険契約
2026/06/30 10:12- #12 注記事項-保険契約及び再保険契約、連結財務諸表(IFRS)(連結)
保険契約グループについてのCSMの金額は、各期間に提供されたサービスを反映するために、個々の契約における給付の量とカバーの予想存続期間を考慮して決定したカバー単位の数に基づいて、各期間の純損益に認識しています。カバー単位は、各期末日に見直し、更新しています。
発行している不利でない保険契約グループに、投資リターン・サービスを含む一般モデルを適用する保険契約はありません。従って、CSMは、保険カバーによって提供される給付の量と保険カバーの予想期間を考慮したカバー単位に基づいて各期に配分され、保険収益を認識しています。
2026/06/30 10:12- #13 注記事項-保険金融損益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
| 損害保険契約 | 生命保険契約 | 合計 |
| その他の包括利益 | 27,554 | - | 27,554 |
| 再保険金融収益(純額) | | | |
| 発生利息及び純損益に認識する金利及びその他の財務上の仮定の変動の影響 | 2,760 | - | 2,760 |
| その他 | - | - | - |
| 再保険金融収益(純額)合計 | △1,293 | - | △1,293 |
| 純損益 | 2,756 | - | 2,756 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
2026/06/30 10:12- #14 注記事項-初度適用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
⑥ 「再保険損益」
日本基準においては再保険契約に係る収益及び費用は元受保険契約に係るものと相殺し、「保険引受収益」及び「保険引受費用」として純額で表示しておりますが、IFRS会計基準においては保有する元受保険契約とは区別して「再保険損益」として表示しております。
(認識及び測定の差異に関する注記)
2026/06/30 10:12- #15 注記事項-従業員給付、連結財務諸表(IFRS)(連結)
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) |
| 期首残高 | 147,307 | 143,823 |
| 利息収益 | 2,047 | 3,307 |
| 制度資産の再測定 | | |
| 制度資産に係る収益 | △562 | 4,814 |
| 事業主からの拠出額 | 2,729 | 2,691 |
制度資産運用は、運用
収益を長期にわたり安定的に確保することにより年金受給者の受給権の保全、確実な給付等の福利の増大及び掛金負担の安定と健全な基金財政の運営を図ることを目的としております。年金基金は、制度資産の運用にあたり、特性の異なる投資対象資産の区分に基づき資産配分割合を策定し、運用機関の選定、資産配分状況のモニタリングなどにより資産運用状況を管理しております。
運用機関各社とは定期的にミーティングを実施し、運用の状況につき報告を受けるとともに、改善すべき問題点が発見されたときは、運用機関と十分な協議を行い対策を実施しております。
2026/06/30 10:12- #16 注記事項-投資不動産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社が所有する投資不動産の価格が下落したこと等により、前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ322百万円及び268百万円の減損損失を認識しております。なお、当該資産の回収可能価額は売却コスト控除後の公正価値(正味売却価額)等としており、前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ2,600百万円及び2,772百万円であります。売却コスト控除後の公正価値(正味売却価額)は不動産鑑定士による鑑定評価額等を基に算出しております。
投資不動産からの賃貸料収益及びそれに伴って発生する直接的な費用(修理、メンテナンスを含む。)の金額は次のとおりであります。
2026/06/30 10:12- #17 注記事項-投資損益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
| 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) |
| 金利収益 | | |
| 償却原価で測定する金融資産 | 11,597 | 12,252 |
2026/06/30 10:12- #18 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
関連会社及び共同支配企業への投資は、持分法を用いて会計処理しており、取得時に取得原価で認識しております。当社グループの投資には、取得時に認識したのれん(減損損失累計額控除後)が含まれております。
連結財務諸表には、重要な影響又は共同支配が開始した日から終了する日までの関連会社及び共同支配企業(以下、「持分法適用会社」という。)の収益・費用及び持分の変動に対する当社グループ持分が含まれております。持分法適用会社の会計方針は、当社グループが適用する会計方針と整合させるため、必要に応じて修正しております。
連結財務諸表には、決算日の異なる持分法適用会社に対する投資が含まれております。決算日の差異より生じる期間の重要な取引又は事象の影響については調整を行っております。
2026/06/30 10:12- #19 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループが使用する重要な観察不能のデータ及び仮定の変動は、上記の表で記載されているそれぞれの分類の金融商品に対する公正価値測定の決定に影響を与えます。観察不能なデータの変動や連動するデータの変動に対するレベル3金融商品の公正価値測定の感応度は次のとおりです。
・投資有価証券:公正価値の決定に類似業種比較法を使用している場合、株価純資産倍率の著しい上昇(又は低下)は、公正価値評価を著しく増加(又は減少)させます。逆に、非流動性ディスカウントの著しい増加(又は減少)は公正価値評価を著しく減少(又は増加)させます。収益水準が一定とした場合、一般的に類似業種比較法に対する仮定の変動は、公正価値の変動に対して同方向の影響を与えます。
・デリバティブ:デリバティブの参照リスクがロング・ポジションの場合、信用スプレッドなどのデリバティブの参照する原資産の著しい増加(又は減少)は、公正価値を著しく増加(又は減少)させます。デリバティブの参照リスクがショート・ポジションの場合、公正価値の変動は反対の方向になります。
2026/06/30 10:12- #20 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標
当社(単体)の「正味収入保険料」、「正味損害率」及び「正味事業費率」の2025年度実績は次のとおりであります。また「保険
収益」、「損害率」及び「事業費率」の2026年度見込みは次のとおりであります。
| (2025年度実績) | | | 2026年度見込み |
| 正味収入保険料 | (1兆4,711億円) | 保険収益 | 1兆6,706億円 |
| 正味損害率 | (64.5%) | 損害率 | 67.4% |
| 正味事業費率 | (32.6%) | 事業費率 | 28.3% |
※当社は2026年3月期(2025年度)から国際財務報告基準(IFRS会計基準)を適用することとしており、2026年度の見込みはIFRS会計基準に基づき作成しております。2026年3月期(2025年度)の実績値は、日本基準を適用しています。
2026/06/30 10:12- #21 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
ます。当連結会計年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」とい
う。)の状況の概要は次のとおりであります。なお、経営成績等のうち、国内損害保険事業の保険収益、保険サー
ビス費用、再保険損益及び保険サービス損益には地震保険(家計地震)及び自動車損害賠償責任保険は含んでおり
2026/06/30 10:12- #22 製品及びサービスに関する情報(IFRS)(連結)
(2) 製品及びサービスごとの情報
保険収益
2026/06/30 10:12- #23 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| | | (単位:百万円) |
| 減損損失 | | 70 | 1,542 |
| 金利収益 | | △44,124 | △45,371 |
| その他の投資損益(△は益) | | △22,382 | △100,379 |
2026/06/30 10:12- #24 連結損益計算書(IFRS)(連結)
【連結損益計算書】
| | | (単位:百万円) |
| 注記番号 | 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) |
| 保険収益 | 23 | 1,690,830 | 1,759,139 |
| 保険サービス費用 | | 1,546,406 | 1,567,476 |
| 保険サービス損益 | | 46,244 | 90,856 |
| 金利収益 | 24 | 44,124 | 45,371 |
| その他の投資損益 | 24 | 20,349 | 94,605 |
| 保険金融費用(純額) | 25 | 18,289 | 34,971 |
| 再保険金融収益(純額) | 25 | 2,756 | 4,018 |
| 保険金融損益 | 25 | △15,532 | △30,953 |
| その他の金融費用 | 26 | 723 | 1,161 |
| その他の収益 | 27 | 18,842 | 22,471 |
| その他の費用 | 28 | 25,833 | 56,671 |
2026/06/30 10:12- #25 関係会社との取引に関する注記
(単位:百万円)
| 前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) |
| 収益の総額 | 103,367 | 108,463 |
| 費用の総額 | 121,166 | 112,609 |
(注)
収益の内容は収入保険料、受取配当金等であり、費用の内容は支払保険金、受再保険手数料等であります。
2026/06/30 10:12