支払備金
連結
- 2009年3月31日
- 7934億9800万
- 2010年3月31日 -5%
- 7537億8400万
- 2011年3月31日 +70.76%
- 1兆2871億
- 2012年3月31日 +9.97%
- 1兆4154億
- 2013年3月31日 -2.18%
- 1兆3846億
- 2014年3月31日 +5.95%
- 1兆4671億
- 2015年3月31日 +1.63%
- 1兆4910億
- 2016年3月31日 +31.96%
- 1兆9675億
- 2017年3月31日 +0.75%
- 1兆9823億
- 2018年3月31日 +11.67%
- 2兆2136億
- 2019年3月31日 +0.41%
- 2兆2226億
- 2020年3月31日 -3.27%
- 2兆1499億
- 2021年3月31日 +4.98%
- 2兆2569億
- 2022年3月31日 +9.34%
- 2兆4676億
- 2023年3月31日 +8.71%
- 2兆6824億
- 2024年3月31日 +7.54%
- 2兆8848億
有報情報
- #1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、連結財務諸表(連結)
- 当連結会計年度の期首から、国際財務報告基準(IFRS)を適用している在外連結子会社及び在外持分法適用会社においてIFRS第17号「保険契約」を適用しております。これにより、貨幣の時間価値、保険契約から生じるキャッシュ・フローの金融リスク、及び保険契約から生じるキャッシュ・フローの不確実性の影響を反映するよう保険契約準備金を測定しております。2024/06/24 15:41
当該会計方針の変更は遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表になっております。この結果、遡及適用前と比べて、前連結会計年度の支払備金繰入額が62,212百万円減少したことなどにより、経常利益及び税金等調整前当期純利益は61,149百万円増加しております。また、前連結会計年度の有価証券(関連会社株式)が5,316百万円、その他資産が627,121百万円、繰延税金資産が20,707百万円、保険契約準備金が512,434百万円、その他負債が224,255百万円減少し、繰延税金負債が3,012百万円増加しております。前連結会計年度の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、前連結会計年度の期首の利益剰余金が28,503百万円、非支配株主持分が1,460百万円増加し、その他の包括利益累計額(在外子会社等に係る保険契約準備金評価差額金)が1,924百万円減少しております。
1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。 - #2 会計方針に関する事項(連結)
- ① 保険契約に関する会計処理2024/06/24 15:41
国内保険連結子会社における保険料、支払備金及び責任準備金等の保険契約に関する会計処理については、保険業法等の法令等の定めによっております。在外保険連結子会社については、「連結財務諸表作成における在外子会社等の会計処理に関する当面の取扱い」(企業会計基準委員会 実務対応報告第18号 2019年6月28日)に基づき、国際財務報告基準又は米国会計基準に準拠して会計処理しております。
② 消費税等の会計処理 - #3 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
- (単位:百万円)2024/06/24 15:41
(注1)評価性引当額が8,867百万円減少しております。この減少の主な内容は、在外連結子会社における税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額の減少であります。前連結会計年度(2023年3月31日) 当連結会計年度(2024年3月31日) 責任準備金等 334,610 346,835 支払備金 57,370 78,019 価格変動準備金 77,775 64,854 時価評価による簿価修正額 △57,746 △57,258 支払備金 △19,674 △23,260 その他 △49,643 △57,098
(注2)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額 - #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- ヘ 支払備金2024/06/24 15:41
保険契約に基づいて支払義務が発生した、又は発生したと認められる保険金等のうち、まだ支払っていない金額を見積もり、支払備金として積み立てております。損害調査の進展、裁判等の結果、インフレーションや為替の変動などにより保険金等の支払額や支払備金の計上額が、当初の見積額から変動する可能性があります。
ト 責任準備金等 - #5 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
- 支払備金2024/06/24 15:41
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額