- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
セグメント資産の調整額130,610百万円には、全社資産346,633百万円、セグメント間消去△216,023百万円が含まれております。
その他の項目の減価償却費の調整額2,907百万円は、全社資産の償却額及びセグメント間消去であります。また有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額1,709百万円は、全社資産の増減額及びセグメント間消去であります。
3. セグメント利益又は損失は、連結損益計算書における営業利益と調整しております。
2024/06/27 15:12- #2 セグメント表の脚注(連結)
- その他の事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報システムの開発、保守管理、給与厚生研修関連業務の受託、リーシング営業等を行っております。
2. セグメント利益又は損失の調整額△29,328百万円には、セグメント間取引消去△1,105百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△28,223百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
セグメント資産の調整額357,524百万円には、全社資産594,361百万円、セグメント間消去△236,837百万円が含まれております。
その他の項目の減価償却費の調整額3,238百万円は、全社資産の償却額及びセグメント間消去であります。また有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額3,330百万円は、全社資産の増減額及びセグメント間消去であります。
3. セグメント利益又は損失は、連結損益計算書における営業利益と調整しております。
4. その他の項目の減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用の償却額及び増減額が含まれております。2024/06/27 15:12 - #3 主要な設備の状況
会社名 | セグメントの名称 | 事業所名 | 主な所在地 | 従業員数(人) |
三菱地所投資顧問㈱ | 〃 | 本社 | 東京都千代田区 | 125 |
㈱メック・デザイン・インターナショナル | 住宅事業設計監理・不動産サービス事業 | 本社 ほか | 東京都中央区 ほか | 113 |
三菱地所リアルエステートサービス㈱ | 設計監理・不動産サービス事業 | 本社 | 東京都千代田区 | 422 |
横浜支店 | 神奈川県横浜市西区 | 14 |
北海道支店 | 北海道札幌市北区 | 10 |
東北支店 | 宮城県仙台市青葉区 | 12 |
名古屋支店 | 愛知県名古屋市中区 | 10 |
関西支店 | 大阪府大阪市北区 | 78 |
中国支店 | 広島県広島市中区 | 10 |
九州支店 | 福岡県福岡市中央区 | 14 |
(注)*1.㈱丸ノ内ホテルは、2024年4月1日付の会社分割によりホテル運営事業を三菱地所ホテルズ&リゾーツ㈱に承継し、同日付の吸収合併で当社に不動産保有機能を承継したことにより消滅しております。
③ 在外子会社
2024/06/27 15:12- #4 主要な販売費及び一般管理費
*1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額
| 前事業年度(自 2022年4月 1日至 2023年3月31日) | 当事業年度(自 2023年4月 1日至 2024年3月31日) |
公租公課 | 3,924 | 百万円 | 4,184 | 百万円 |
減価償却費 | 3,569 | 百万円 | 3,947 | 百万円 |
退職給付引当金繰入額 | △3,132 | 百万円 | △4,098 | 百万円 |
2024/06/27 15:12- #5 事業の内容
3【事業の内容】
連結財務諸表提出会社(以下当社という)及び当社関係会社(あわせて以下当社グループという)においては、ビルや商業施設などの開発・賃貸を中心とするコマーシャル不動産事業、マンション・戸建住宅の販売を中心とする住宅事業、海外事業、投資マネジメント事業、設計監理・不動産サービス事業等幅広い事業分野で事業活動を行っております。
各事業分野につきまして、当社グループの営む主な事業内容、当該事業における位置付け及びセグメントとの関係は次のとおりであります。
2024/06/27 15:12- #6 会計方針に関する事項(連結)
⑤設計監理・不動産サービス事業セグメント
設計監理事業及び不動産サービス事業を行っています。
■設計監理事業
2024/06/27 15:12- #7 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
当社は、営業収益を事業セグメントに基づき分解するとともに、コマーシャル不動産事業と住宅事業については、さらに財・サービスの区分により分解しております。
| | (単位:百万円) |
投資マネジメント事業 | 35,878 | 30,962 |
設計監理・不動産サービス事業 | 60,774 | 73,265 |
その他の事業 | 11,801 | 11,009 |
(注)1. コマーシャル不動産事業における不動産賃貸及び海外事業の営業収益は主に企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」等を適用して認識しております。なお、在外連結子会社の財務諸表について、実務対応報告第18号に基づき国際財務報告基準(IFRS)又は米国会計基準に準拠して作成されている場合は、当該財務諸表を利用しております。
2. 上記収益の分解はセグメント間の内部営業収益又は振替高を含んでおります。内訳は「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
2024/06/27 15:12- #8 報告セグメントの概要(連結)
投資マネジメント事業 不動産投資マネジメント
設計監理・不動産サービス事業 建築・土木・インテリアの設計監理、内装工事等の請負、不動産仲介・管理・賃貸・不動産関係総合コンサルティング、駐車場事業
2024/06/27 15:12- #9 売上原価明細書(連結)
【営業原価明細書】
| 前事業年度(自 2022年4月 1日至 2023年3月31日) | 当事業年度(自 2023年4月 1日至 2024年3月31日) |
不動産販売原価 | 27,981 | 7.0 | 70,416 | 15.8 |
減価償却費 | 49,856 | 12.6 | 50,361 | 11.3 |
租税公課 | 47,826 | 12.1 | 48,208 | 10.8 |
2024/06/27 15:12- #10 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況
| 2024年3月31日現在 |
投資マネジメント事業 | 377 | [34] |
設計監理・不動産サービス事業 | 1,498 | [1,625] |
その他の事業 | 494 | [49] |
(注) 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に国内年間平均人員を外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
2024/06/27 15:12- #11 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
大規模設計監理業務の継続受注を進めるほか、コンストラクションマネジメント等のコンサルティング業務及びリノベーション業務等の成長分野と海外事業を強化し、あわせて三菱地所グループ技術支援を推進します。
・不動産サービス事業
幅広いサービスメニューと全国に広がる支店網、三菱地所グループの総合力を活用し、法人仲介・不動産コンサルティングのトップ企業を目指します。
2024/06/27 15:12- #12 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、307,249百万円の資金の増加(前連結会計年度比+37,334百万円)となりました。これは、税金等調整前当期純利益274,532百万円に非資金損益項目である減価償却費98,301百万円等を調整した資金の増加に、棚卸資産の減少、エクイティ出資の増加等による資金の増減を加えたものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
2024/06/27 15:12- #13 賃貸等不動産関係、連結財務諸表(連結)
(注)賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産には、サービスの提供及び経営管理として当社及び一部の連結子会社が使用している部分も含むため、当該部分の賃貸収益は、計上されておりません。
なお、当該不動産に係る費用(減価償却費、建物管理費用、租税公課等)については、賃貸費用に含まれております。
2024/06/27 15:12- #14 追加情報、連結財務諸表(連結)
・「丸の内事業グループ」を新設の上、大手町・丸の内・有楽町地区に係る機能を担う組織を移設し、現状の「コマーシャル不動産事業グループ」を「コマーシャル不動産事業グループ」並びに「丸の内事業グループ」に分割いたします。
これにより、従来「コマーシャル不動産事業」、「住宅事業」、「海外事業」、「投資マネジメント事業」、「設計監理・不動産サービス事業」としていた報告セグメントを、「コマーシャル不動産事業」、「丸の内事業」、「住宅事業」、「海外事業」、「投資マネジメント事業」、「設計監理・不動産サービス事業」へ変更いたします。
なお、変更後のセグメント区分によった場合の当連結会計年度の報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失の金額に関する情報は以下のとおりであります。
2024/06/27 15:12