有価証券報告書-第104期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/24 11:36
【資料】
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【項目】
187項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、「ビルディング事業」及び「アセットマネジメント事業」の2つを報告セグメントとしております。
「ビルディング事業」は、証券取引所、オフィス、商業施設及び住宅等の開発、賃貸、管理ならびに売却等を行っております。「アセットマネジメント事業」は、平和不動産リート投資法人の資産運用及びハウジングサービス株式会社による不動産の仲介等を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は営業利益をベースとした金額であります。セグメント間の内部売上高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額(注)1連結
財務諸表
計上額(注)2
ビルディング
事業
アセット
マネジメント
事業
売上高
外部顧客への売上高40,8483,67444,522-44,522
セグメント間の
内部売上高又は振替高
37-37△37-
40,8853,67444,560△3744,522
セグメント利益10,5722,07112,643△1,85910,784
セグメント資産337,43925,264362,70435,629398,333
その他の項目
減価償却費(注)35,605145,619495,668
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額(注)3
43,952943,96215044,112

(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△1,859百万円には、主に各報告セグメントに配分していない管理部門に係る全社費用△1,859百万円が含まれております。
(2)セグメント資産の調整額35,629百万円には、主に全社資産37,382百万円が含まれており、その主なものは、管理部門に係る現金及び預金、有価証券、投資有価証券等であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.その他の項目の減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の償却額及び増加額が含まれております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額(注)1連結
財務諸表
計上額(注)2
ビルディング
事業
アセット
マネジメント
事業
売上高
外部顧客への売上高40,5443,88844,433-44,433
セグメント間の
内部売上高又は振替高
47-47△47-
40,5923,88844,480△4744,433
セグメント利益12,6392,19714,836△1,81413,022
セグメント資産341,44524,653366,09839,881405,979
その他の項目
減価償却費(注)35,687115,698795,778
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額(注)3
15,6253215,6571115,668

(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△1,814百万円には、主に各報告セグメントに配分していない管理部門に係る全社費用△1,814百万円が含まれております。
(2)セグメント資産の調整額39,881百万円には、主に全社資産42,134百万円が含まれており、その主なものは、管理部門に係る現金及び預金、有価証券、投資有価証券等であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.その他の項目の減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の償却額及び増加額が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
平和不動産リート投資法人13,365ビルディング事業
アセットマネジメント事業

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
平和不動産リート投資法人8,164ビルディング事業
アセットマネジメント事業
合同会社新札4,500ビルディング事業

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
ビルディング
事業
アセット
マネジメント
事業
全社・消去合計
減損損失108--108

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円)
ビルディング
事業
アセット
マネジメント
事業
全社・消去合計
減損損失66--66

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円)
ビルディング
事業
アセット
マネジメント
事業
全社・消去合計
当期償却額7--7
当期末残高645--645

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。