有価証券報告書-第203期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)
(企業結合等関係)
(事業分離)
1.事業分離の概要
(1)分離先企業の名称
SOMPOケア株式会社
(2)分離した事業の内容
連結子会社 東京建物シニアライフサポート株式会社(以下「SLS社」)
事業の内容 介護サービスの提供、サービス付き高齢者向け住宅・有料老人ホームの運営等
(3)事業分離を行った主な理由
当社は、2014年7月にSLS社を設立し、介護サービス、高齢者向け住宅の運営等を行ってまいりましたが、中期経営計画に掲げた「事業ポートフォリオの最適化」を検討するなかで、SLS社については高齢者住宅運営事業において高い実績を持つSOMPOケア株式会社へ譲渡することが、SLS社の持続的成長と当社の資本効率向上にとって最善であると判断いたしました。
(4)事業分離日
2020年12月1日
(5)法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金のみとする株式譲渡
2.実施した会計処理の概要
(1)移転損益の金額
関係会社株式売却益 2,014百万円
(2)移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
(3)会計処理
当該譲渡株式の売却価額と連結上の帳簿価額との差額を「関係会社株式売却益」として特別利益に計上しております。
3.分離した事業が含まれていた報告セグメントの名称
クオリティライフ事業
4.当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の金額
(事業分離)
1.事業分離の概要
(1)分離先企業の名称
SOMPOケア株式会社
(2)分離した事業の内容
連結子会社 東京建物シニアライフサポート株式会社(以下「SLS社」)
事業の内容 介護サービスの提供、サービス付き高齢者向け住宅・有料老人ホームの運営等
(3)事業分離を行った主な理由
当社は、2014年7月にSLS社を設立し、介護サービス、高齢者向け住宅の運営等を行ってまいりましたが、中期経営計画に掲げた「事業ポートフォリオの最適化」を検討するなかで、SLS社については高齢者住宅運営事業において高い実績を持つSOMPOケア株式会社へ譲渡することが、SLS社の持続的成長と当社の資本効率向上にとって最善であると判断いたしました。
(4)事業分離日
2020年12月1日
(5)法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金のみとする株式譲渡
2.実施した会計処理の概要
(1)移転損益の金額
関係会社株式売却益 2,014百万円
(2)移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
流動資産 | 479 百万円 |
固定資産 | 582 |
資産合計 | 1,062 |
流動負債 | 2,269 百万円 |
固定負債 | 660 |
負債合計 | 2,929 |
(3)会計処理
当該譲渡株式の売却価額と連結上の帳簿価額との差額を「関係会社株式売却益」として特別利益に計上しております。
3.分離した事業が含まれていた報告セグメントの名称
クオリティライフ事業
4.当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の金額
営業収益 | 4,752 百万円 |
営業利益 | 73 |