有価証券報告書-第48期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/29 15:00
【資料】
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【項目】
157項目
(5)【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、投資株式について、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)に区分しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、基本的に政策保有株式は保有しない方針であり、取引先や業務提携先との関係強化のために当該株式を取得することが当社事業に有用と認められ、かつ当該株式取得により得られる経済的利益が取得に伴う費用等を上回るなど経済合理性が見込まれる場合に限り、社内規程に定められた手続によって当該株式を取得することがあります。
当該株式については、取締役会で保有目的との適否、配当実績や取引の有効性等の経済合理性を検証しており、この検証によって疑義が生じた場合は、保有継続の要否を検討することとしております。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計
額(百万円)
非上場株式41,757
非上場株式以外の株式--

(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得
価額の合計額(百万円)
株式数の増加の理由
非上場株式1262連結子会社における出資から当社
出資への切り替え
非上場株式以外の株式---

(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却
価額の合計額(百万円)
非上場株式1966
非上場株式以外の株式24,185

c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、定量的な保有効果
及び株式数の増減の理由
当社の株式の保有の
有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額
(百万円)
貸借対照表計上額
(百万円)
AI inside㈱-100,000取引先との関係強化を図るために保有しておりましたが、当事業年度中に売却いたしました。
-1,610
セブン工業㈱-10,855取引先との関係強化を図るために保有しておりましたが、当事業年度中に売却いたしました。
-12

(注)「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
区分当事業年度前事業年度
銘柄数
(銘柄)
貸借対照表計上額の
合計額(百万円)
銘柄数
(銘柄)
貸借対照表計上額の
合計額(百万円)
非上場株式--11,080
非上場株式以外の株式----

区分当事業年度
受取配当金の
合計額(百万円)
売却損益の
合計額(百万円)
評価損益の
合計額(百万円)
非上場株式18△114(注)1
非上場株式以外の株式---

(注)1.非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「評価損益の合計額」は記載しておりません。
2.「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。