8892 日本エスコン

8892
2024/09/19
時価
1014億円
PER 予
9.83倍
2009年以降
赤字-13.52倍
(2009-2024年)
PBR
1.41倍
2009年以降
0.28-2.65倍
(2009-2024年)
配当 予
4.66%
ROE 予
14.35%
ROA 予
2.49%
資料
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全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 不動産賃貸事業

【期間】

連結

2012年12月31日
14億8800万
2013年12月31日 -2.69%
14億4800万
2014年12月31日 +2.69%
14億8700万
2015年12月31日 +8%
16億600万
2016年12月31日 +28.14%
20億5800万
2017年12月31日 -14.43%
17億6100万
2018年12月31日 +20.84%
21億2800万
2019年12月31日 +41.02%
30億100万
2020年12月31日 -20.66%
23億8100万
2021年12月31日 +41.62%
33億7200万
2022年12月31日 +39.86%
47億1600万
2024年3月31日 +66.26%
78億4100万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会、その他の会議体が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象としているものであります。
当社グループは、製品・サービスの内容等が概ね類似している各個別プロジェクトを集約し、「不動産販売事業」「不動産賃貸事業」「不動産企画仲介コンサル事業」の3つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントの主要な内容は、次のとおりであります。
2024/06/26 13:00
#2 事業の内容
なお、当該事業は当社及び連結子会社である株式会社エスコンリビングサービス、株式会社エスコンホーム、株式会社エスコンクラフト並びに連結子会社その他1社と持分法適用関連会社1社が行っております。
(2)不動産賃貸事業
不動産賃貸事業は、当社グループが保有する商業施設、商業底地、賃貸マンションの自社ブランド「TOPAZ」等の資産における賃料収入や配当収入等を得る事業であります。また、保有資産の価値向上を目的にプロパティマネジメント事業やアセットマネジメント事業を行い、不動産ビジネスを多面的に展開しております。
2024/06/26 13:00
#3 事業等のリスク
不動産販売事業においては、優良な事業用地を厳選して取得し、その立地特性を最大限に活かした開発を行い、価格の優位性を含め魅力ある商品を提供しております。物件の販売を行う上で、物件別の事業計画において様々な面を考慮し価格帯を慎重に検討しておりますが、建築費の高騰、景気動向、経済情勢、金利、税制、地価の動向等による需給のバランスの悪化等によって、事業計画において決定した価格での販売が計画どおりに進まない場合、又は予想し得ない地中障害等の瑕疵、建築段階における施工不良等、各種要因により引渡時期の遅延や計画予定外のコスト負担が生じた場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
また、不動産賃貸事業についても、景気動向、経済情勢等の影響もしくは、商業施設における主要テナントの退去及び利用状況等によっては、賃料下落や保有資産の稼働率が低下することもあり、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(2)法的規制等について
2024/06/26 13:00
#4 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称株式会社四条大宮ビル
事業の内容不動産賃貸事業
(2)企業結合を行った主な理由
当社は、賃貸収益不動産による安定収益の確保を目的に、京都市を中心に不動産賃貸事業を行う株式会社四条大宮ビルについて、同社が新設会社分割手続を実施した後の同社の株式を100%取得し、子会社化することといたしました。
2024/06/26 13:00
#5 会計方針に関する事項(連結)
不動産販売事業においては、顧客との不動産売買契約に基づき当該物件の引渡し義務を負っております。当該履行義務は物件が引き渡される一時点で充足されるものであり、当該引渡し時点において収益を認識しております。
不動産賃貸事業
不動産の賃貸収入については「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づき、収益を認識しております。また、プロパティマネジメント業務等、賃貸借契約に付帯した役務提供等の履行義務については、それぞれの契約内容に応じて役務提供完了時点又は契約期間にわたり収益を認識しております。
2024/06/26 13:00
#6 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2024年3月31日現在
不動産販売事業200
不動産賃貸事業116
不動産企画仲介コンサル事業18
(注)1 従業員数は就業人員であります。
2 全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
2024/06/26 13:00
#7 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
住宅分譲事業及び不動産開発事業(旧:不動産販売事業)については、分譲マンション、商業施設開発を中核事業に、物流施設、オフィス、ホテル開発、街を再生させる土地区画整理事業等、マーケット動向を見据えながら多様な開発領域で事業展開しております。
不動産賃貸事業及び資産管理事業(旧:不動産賃貸事業)については、第4次中期経営計画期間中に、株式会社ピカソ及び優木産業株式会社(以下、2社をあわせて「ピカソグループ」といいます。)及び株式会社四条大宮ビルを子会社としております。後継者不在等の課題を抱え事業承継をお考えの会社様等との協議を通じた市場に出てこないM&A案件についても検討を行い、収益構造の安定化に引き続き注力してまいります。
その他事業(旧:不動産企画仲介コンサル事業等)については、海外等出資事業の本格的な展開を開始しているほか、都市型納骨堂の永代使用権の販売事業を行う等、事業領域の幅と質を向上させています。
2024/06/26 13:00
#8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
リ.戦略的なM&Aの実施
2021年10月のピカソグループに続いて、不動産賃貸事業等を手掛ける株式会社四条大宮ビルを2023年7月に子会社化しました。同社は京都市において2010年に創業、同市を中心に不動産賃貸事業を展開しており、賃貸マンションや商業施設等、優良な収益資産を多数保有しております。
引き続き、戦略的なM&Aを積極的に展開し、当社グループの事業強化・領域拡大を図ってまいります。
2024/06/26 13:00
#9 設備投資等の概要
1【設備投資等の概要】
当社グループ(当社及び連結子会社)の当連結会計年度における設備投資は389百万円となりました。これは主に、不動産賃貸事業への投資325百万円及び報告セグメントに帰属しない全社資産への投資63百万円であります。
また、上記の金額のほか、不動産賃貸事業において、株式会社四条大宮ビルを子会社化したことにより、企業結合による取得は24,629百万円となりました。
2024/06/26 13:00
#10 追加情報、連結財務諸表(連結)
(セグメント区分の変更)
当社グループの報告セグメントの区分は、当連結会計年度において「不動産販売事業」「不動産賃貸事業」「不動産企画仲介コンサル事業」としておりましたが、事業ポートフォリオの明確化、セグメントごとの戦略立案による安定成長を目指すことを目的に、多様化した事業領域に即して報告セグメントをより細分化して報告するため、翌連結会計年度より「住宅分譲事業」「不動産開発事業」「不動産賃貸事業」「資産管理事業」「その他事業」に変更することを、2024年3月26日開催の取締役会において決議しました。
なお、変更後のセグメント区分によった場合の当連結会計年度の報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額に関する情報については、現在算定中であります。
2024/06/26 13:00