四半期報告書-第70期第3四半期(令和1年6月1日-令和1年8月31日)

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2019/10/10 15:30
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四半期連結財務諸表注記事項(IFRS)

(5) 【要約四半期連結財務諸表注記】
1.報告企業
トーセイ株式会社は日本に所在する株式会社であり、東京証券取引所市場第一部及びシンガポール証券取引所メインボードに上場しております。当第3四半期連結会計期間(2019年6月1日から2019年8月31日まで)及び当第3四半期連結累計期間(2018年12月1日から2019年8月31日まで)の要約四半期連結財務諸表は、当社及び連結子会社(以下、当社グループ)により構成されております。当社グループは、主に不動産流動化事業、不動産開発事業、不動産賃貸事業、不動産ファンド・コンサルティング事業、不動産管理事業、ホテル事業の6事業を展開しております。各事業の内容については、注記「5.セグメント情報」に記載しております。
2.作成の基礎
(1) 要約四半期連結財務諸表がIFRSに準拠している旨の記載
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平
成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。
本要約四半期連結財務諸表は、2019年10月8日に当社代表取締役社長山口誠一郎及び取締役専務執行役員平野昇によって承認されております。
(2) 測定の基礎
要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定される資産・負債を除き、取得原価を基礎として作成しております。
(3) 表示通貨及び単位
要約四半期連結財務諸表は当社の機能通貨である日本円で表示しております。日本円で表示しているすべての財務情報は、千円未満を切り捨てして記載しております。
3.重要な会計方針
当社グループの要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、以下を除き、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。
(会計方針の変更)
当社グループは、第1四半期連結会計期間より以下の基準を適用しております。
基準書基準書名新設・改定の概要
IFRS第9号金融商品金融資産の分類、測定及び減損、金融負債の分類及び測定、ヘッジ会計についてIAS第39号からIFRS第9号へ置換え
IFRS第15号顧客との契約から生じる収益顧客との契約につき、収益認識に関する会計処理及び開示
IAS第40号投資不動産投資不動産からの振替または投資不動産への振替に関する要求事項の明確化

上記の基準書について、要約四半期連結財務諸表に与える重要な影響はありません。
(1)IFRS第9号「金融商品」
①金融商品の分類と測定
当社グループは、金融商品について、「償却原価で測定する金融商品」、「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融商品」、「純損益を通じて公正価値で測定する金融商品」に分類しております。
従来「売却可能金融資産」として分類していた資本性金融商品は「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産」、「純損益を通じて公正価値で測定する金融資産」に分類しております。これに伴い、要約四半期連結財政状態計算書において、「売却可能金融資産」を「その他の金融資産」に組み替えて表示しております。
なお、当社グループでは、経過措置に従って、前連結会計年度の連結財務諸表にはIFRS第9号を遡及適用しておりません。
②金融資産の減損損失
償却原価で測定する金融資産の減損の認識にあたって、当該金融資産に係る予想信用損失に対して貸倒引当金を認識する方法に変更しております。
(2)IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」
IFRS第15号の適用に伴い、顧客との契約について、下記の5ステップアプローチに基づき、収益を認識しております。なお、当基準の適用にあたっては、経過措置として認められている累積的影響を適用開始日に認識する方法を採用しているため、過去の各報告期間の連結財務諸表にはIFRS第15号を遡及適用しておりません。
ステップ1:顧客との契約を識別する
ステップ2:契約における履行義務を識別する
ステップ3:取引価格を算定する
ステップ4:取引価格を契約における履行義務に配分する
ステップ5:企業が履行義務の充足時点で(又は充足するに応じて)収益を認識する
4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断
IFRSに準拠した要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り、仮定を行うことが義務付けられております。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの変更は、見積りが変更された会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識されます。
5.セグメント情報
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、事業別に包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しており、「不動産流動化事業」、「不動産開発事業」、「不動産賃貸事業」、「不動産ファンド・コンサルティング事業」、「不動産管理事業」及び「ホテル事業」の6つを報告セグメントとしております。「不動産流動化事業」は、資産価値の劣化した不動産を再生し、販売を行っております。「不動産開発事業」は、個人顧客向けのマンション・戸建住宅の分譲及び投資家向けの賃貸マンション・オフィスビル等の販売を行っております。「不動産賃貸事業」は、オフィスビルやマンション等の賃貸を行っております。「不動産ファンド・コンサルティング事業」は、不動産ファンドのアセットマネジメント業務等を行っております。「不動産管理事業」は、総合的なプロパティマネジメント業務を行っております。「ホテル事業」は、ホテル運営事業等を行っております。
当社グループの報告セグメントは、前連結会計年度まで5つでありましたが、第1四半期連結会計期間より、「不動産流動化事業」、「不動産開発事業」、「不動産賃貸事業」、「不動産ファンド・コンサルティング事業」、「不動産管理事業」及び「ホテル事業」の6つに変更しております。
当該変更は、従来「不動産賃貸事業」及び「その他」に含めていた「ホテル事業」について、量的重要性が増したため報告セグメントとして区分したものであります。
なお、前第3四半期連結累計期間及び前第3四半期連結会計期間のセグメント情報については変更後の区分方法により作成しております。
当社グループの報告セグメントごとの売上高及び損益は以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間
(自 2017年12月1日 至 2018年8月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額合計
不動産
流動化事業
不動産
開発事業
不動産
賃貸事業
不動産ファンド・コンサルティング事業不動産
管理事業
ホテル事業
売上高
外部顧客からの売上高24,312,32811,339,3684,340,9511,893,1433,015,936406,611-45,308,339
セグメント間の売上高--32,98645,306900,434950△979,677-
合計24,312,32811,339,3684,373,9381,938,4493,916,371407,561△979,67745,308,339
セグメント利益6,890,0491,503,7581,868,632920,446397,357131,010△1,353,44210,357,812
金融収益・費用(純額)△514,652
税引前四半期利益9,843,160

当第3四半期連結累計期間
(自 2018年12月1日 至 2019年8月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額合計
不動産
流動化事業
不動産
開発事業
不動産
賃貸事業
不動産ファンド・コンサルティング事業不動産管理事業ホテル事業
売上高
外部顧客からの売上高22,701,56712,333,7304,416,0012,024,6463,433,982832,417-45,742,345
セグメント間の売上高--35,95215,104929,6712,780△983,508-
合計22,701,56712,333,7304,451,9542,039,7504,363,654835,197△983,50845,742,345
セグメント利益8,013,5851,640,3501,801,0391,047,662425,146122,827△1,432,59011,618,021
金融収益・費用(純額)△454,785
税引前四半期利益11,163,236

前第3四半期連結会計期間
(自 2018年6月1日 至 2018年8月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額合計
不動産
流動化事業
不動産
開発事業
不動産
賃貸事業
不動産ファンド・コンサルティング事業不動産
管理事業
ホテル事業
売上高
外部顧客からの売上高6,727,2892,725,8211,543,881568,4851,077,546144,618-12,787,644
セグメント間の売上高--11,05623,763363,783450△399,054-
合計6,727,2892,725,8211,554,938592,2491,441,330145,068△399,05412,787,644
セグメント利益2,662,31395,618668,665212,775192,91031,084△392,5733,470,794
金融収益・費用(純額)△139,551
税引前四半期利益3,331,243


当第3四半期連結会計期間
(自 2019年6月1日 至 2019年8月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額合計
不動産
流動化事業
不動産
開発事業
不動産
賃貸事業
不動産ファンド・コンサルティング事業不動産管理事業ホテル事業
売上高
外部顧客からの売上高5,625,7682,106,8391,481,943715,6461,116,812242,649-11,289,659
セグメント間の売上高--13,0995,124346,318950△365,493-
合計5,625,7682,106,8391,495,043720,7701,463,131243,599△365,49311,289,659
セグメント利益又は損失2,986,18899,046618,953357,499135,979△9,056△535,1143,653,496
金融収益・費用(純額)△125,095
税引前四半期利益3,528,400

6.配当金
前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間における配当金支払額は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間(自 2017年12月1日 至 2018年8月31日)
決議1株当たり配当額
(円)
配当金の総額(千円)基準日効力発生日
2018年2月27日
定時株主総会
251,207,1002017年11月30日2018年2月28日

当第3四半期連結累計期間(自 2018年12月1日 至 2019年8月31日)
決議1株当たり配当額
(円)
配当金の総額(千円)基準日効力発生日
2019年2月27日
定時株主総会
301,456,3402018年11月30日2019年2月28日


7.1株当たり利益
前第3四半期連結累計期間
(自 2017年12月1日
至 2018年8月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2018年12月1日
至 2019年8月31日)
親会社の所有者に帰属する四半期利益(千円)6,645,2097,649,892
希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する
当期利益(千円)
6,645,2097,649,892
発行済普通株式の加重平均株式数(株)48,450,51147,980,595
希薄化後1株当たり四半期利益の算定に用いられた
普通株式増加数(株)
98,06269,692
希薄化後1株当たり四半期利益の算定に用いられた
普通株式の加重平均株式数(株)
48,548,57348,050,287
基本的1株当たり四半期利益(円)137.15159.44
希薄化後1株当たり四半期利益(円)136.88159.21

前第3四半期連結会計期間
(自 2018年6月1日
至 2018年8月31日)
当第3四半期連結会計期間
(自 2019年6月1日
至 2019年8月31日)
親会社の所有者に帰属する四半期利益(千円)2,192,8742,409,906
希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する
当期利益(千円)
2,192,8742,409,906
発行済普通株式の加重平均株式数(株)48,531,66447,543,745
希薄化後1株当たり四半期利益の算定に用いられた
普通株式増加数(株)
59,48485,790
希薄化後1株当たり四半期利益の算定に用いられた
普通株式の加重平均株式数(株)
48,591,14847,629,535
基本的1株当たり四半期利益(円)45.1850.69
希薄化後1株当たり四半期利益(円)45.1350.60


8.金融商品
(1) 公正価値及び帳簿価額
金融資産・負債の公正価値及び要約四半期連結財政状態計算書に表示された帳簿価額は以下のとおりであります。
(単位:千円)
前連結会計年度
(2018年11月30日)
当第3四半期連結会計期間
(2019年8月31日)
帳簿価額公正価値帳簿価額公正価値
金融資産
貸付金及び債権
現金及び現金同等物26,520,56926,520,569--
営業債権及びその他の債権2,751,3912,751,391--
売却可能金融資産
売却可能金融資産2,244,8312,244,831--
償却原価で測定する金融資産
現金及び現金同等物--32,748,09432,748,094
営業債権及びその他の債権--2,455,9702,455,970
その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する金融資産
その他の金融資産--2,013,3492,013,349
純損益を通じて
公正価値で測定する金融資産
その他の金融資産--422,730422,730
金融負債
償却原価で測定する金融負債
営業債務及びその他の債務6,138,6776,138,6776,121,0316,121,031
借入金75,025,24775,035,31887,780,45587,790,275

金融商品の公正価値算定方法
(現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務、短期借入金)
これらのうち短期間で決済されるものについては、帳簿価額は公正価値に近似しております。
但し、金利スワップ取引の公正価値は、金融機関による時価に基づいております。
(その他の金融資産)
上場有価証券の公正価値は、公表市場価格で測定されます。活発な市場を有しない金融資産や非上場有価証券の場合には、当社グループは一定の評価技法等を用いて公正価値を算定します。評価技法としては、最近における第三者間取引事例、実質的に同等な他の金融商品価格の参照、割引キャッシュ・フロー法等を使用しております。
(長期借入金)
長期借入金のうち、変動金利によるものの公正価値については、短期間で市場金利が反映されるため、帳簿価額に近似しております。固定金利によるものの公正価値については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(2) 公正価値ヒエラルキー
以下は、金融商品を当初認識した後、公正価値で測定された金融商品の分析です。金融商品の公正価値をレベル1からレベル3まで分類しております。
レベル1:活発な市場における公表価格により測定された公正価値
レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値
レベル3:観察可能な市場データに基づかないインプットを含む、評価技法から算出された公正価値
(単位:千円)
前連結会計年度(2018年11月30日)
レベル1レベル2レベル3合計
売却可能金融資産1,613,044-631,7872,244,831
公正価値で測定しその変動をその他の包括利益を通じて測定する金融負債
(デリバティブ)
-9,469-9,469

(単位:千円)
当第3四半期連結会計期間(2019年8月31日)
レベル1レベル2レベル3合計
その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する金融資産
1,944,476-68,8732,013,349
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産--422,730422,730
その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する金融負債
(デリバティブ)
-38,707-38,707

レベル3に分類された金融商品に係る当期首残高から当第3四半期連結会計期間末残高への調整は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
当第3四半期連結累計期間
(自 2018年12月1日
至 2019年8月31日)
当期首残高631,787
取得3,557
包括利益
損益10,166
その他の包括利益4,516
処分△158,423
当第3四半期連結会計期間末残高491,603

9.重要な後発事象
該当事項はありません。

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