四半期報告書-第114期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期におけるわが国経済は、消費増税に伴う個人消費の落ち込みによる減速懸念もありましたが、企業収益の改善、設備投資の増加、雇用、所得環境の改善等により引き続き緩やかな回復基調で推移しました。
また、政府の観光立国推進に向けた各種施策により、訪日外国人観光客は引き続き増加しております。
このような状況のなか、当社グループは、運輸、不動産、レジャー・サービス、その他の各事業にわたり、積極的な営業活動と経営の効率化に努めてまいりました。
この結果、当第1四半期の営業収益は11,118,506千円(前年同期比2.3%増)、営業利益は639,338千円(同10.7%減)、四半期純利益は385,266千円(同22.9%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①運輸業
鉄道事業では、3月のダイヤ改正からフジサン特急の運転本数を増やすとともに運転時刻を見直し、利便性向上に努めました。また、JR東日本との連携を強化し、富士本栖湖リゾートの「富士芝桜まつり」開催にあわせたJR中央線からの直通列車を千葉駅発着に延伸し、新規利用客の誘致を図りました。さらに、河口湖駅構内に交通及び観光のインフォメーション機能を持つコンシェルジュデスクを設置し、急増する外国人観光客のサービス向上に努めました。
乗合バス事業では、河口湖周遊バスの20分間隔運行や最終便の延長などを行うとともに、引き続き不採算路線の改善を図りました。
高速バス事業では、4月に「羽田空港~富士山駅線」の運行本数を2往復から4往復に増便し、羽田空港から富士山・富士五湖へのアクセスが一層便利になりました。また、「三島~河口湖ライナー」を毎日6往復に増便し関西地域からのアクセス向上に努めました。さらに、本栖湖の「富士芝桜まつり」の開催にあわせた新宿からの直行高速バスも運行しました。
貸切バス事業では、水陸両用バス「YAMANAKAKO NO KABA」が引き続き好調に推移しました。
運輸業につきましては、富士山の世界文化遺産登録から2年目となり、外国人観光客へのサービス充実や、鉄道とバスとの連携強化により富士五湖エリアへの集客や到着後の周遊コースの設定などの施策を順次推進してまいります。
以上の結果、ハイヤー・タクシーなどの各事業を含めた運輸業全体では、営業収益は4,033,634千円(前年同期比5.2%増)となり、営業利益は256,824千円(同6.0%増)となりました。
鉄道営業成績表(提出会社)
バス営業成績表(提出会社)
業種別営業成績
②不動産業
不動産販売事業では、山中湖畔別荘地で大人の趣味・嗜好を追求できる「コンセプト・ヴィラ」シリーズの販売や、「山中湖の森シリーズ」の土地物件の販売を促進しました。また、販売キャンペーンにあわせ、Webサイトに特設ページを追加するなどの施策を行い積極的な販売活動を展開するとともに、CSの向上を図るため、山中湖畔別荘地のオーナーイベントとして定着したサロンコンサートなどを引き続き開催しました。
また、静岡県御殿場市で、宅地を分譲販売しました。
不動産賃貸事業につきましては、施設の改修などを行い、安定的な収益の確保に努めました。
以上の結果、不動産業全体の営業収益は818,370千円(前年同期比21.4%増)、営業利益は232,979千円(同
20.6%増)となりました。
業種別営業成績
③レジャー・サービス業
遊園地事業では、富士急ハイランドにおいて各種イベントに加えて、野外コンサート「サウンドコニファー229」を初めて6月に開催するなど、集客アップに努めました。また、富士急ハイランドに隣接する「ふじやま温泉」では、2月のリニューアルオープンと営業活動により、入館者数が前年を上回りました。
富士南麓の遊園地「Grinpa」では、「天空のチューリップ祭り」等を開催し、多くのお客様にご来場いただきました。
「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」では、桜を活かしたイベント等を開催するとともに、エリア全体の集客増加を図るべく営業活動を展開しました。
ホテル事業では、海外からのお客様の増加などにより、「ハイランドリゾートホテル&スパ」の宿泊人員が過去最高となりました。
富士本栖湖リゾートでは、「2014富士芝桜まつり」を4月19日から6月1日まで開催し、団体や海外からのお客様の増加により、過去最高の約45万2千人のお客様にご来場いただきました。
以上の結果、ゴルフ場事業等を含めたレジャー・サービス業全体の営業収益は5,631,423千円(前年同期比0.8%増)となり、営業利益は213,992千円(同28.9%減)となりました。
業種別営業成績
④その他
建設業においては、富士急建設株式会社で公共工事の受注は増加したものの、民間工事は受注減となりました。製造販売業においては、富士ミネラルウォーター株式会社の非常用保存水の販売が減少しました。
以上の結果、その他の事業全体の営業収益は1,443,368千円(前年同期比14.1%減)となり、41,205千円の営業損失(前年同期は4,475千円の営業損失)となりました。
業種別営業成績
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、現金及び預金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて1,138,671千円増加し、93,488,917千円となりました。
負債は、借入金の増加などにより、前連結会計年度末に比べて1,284,410千円増加し、73,741,817千円となりました。なお、借入金は長短合計で1,073,971千円増加しております。
純資産合計は、利益剰余金の減少などにより、前連結会計年度末に比べて145,738千円減少し、19,747,100千円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 主要な設備
該当事項はありません。
(1) 業績の状況
当第1四半期におけるわが国経済は、消費増税に伴う個人消費の落ち込みによる減速懸念もありましたが、企業収益の改善、設備投資の増加、雇用、所得環境の改善等により引き続き緩やかな回復基調で推移しました。
また、政府の観光立国推進に向けた各種施策により、訪日外国人観光客は引き続き増加しております。
このような状況のなか、当社グループは、運輸、不動産、レジャー・サービス、その他の各事業にわたり、積極的な営業活動と経営の効率化に努めてまいりました。
この結果、当第1四半期の営業収益は11,118,506千円(前年同期比2.3%増)、営業利益は639,338千円(同10.7%減)、四半期純利益は385,266千円(同22.9%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①運輸業
鉄道事業では、3月のダイヤ改正からフジサン特急の運転本数を増やすとともに運転時刻を見直し、利便性向上に努めました。また、JR東日本との連携を強化し、富士本栖湖リゾートの「富士芝桜まつり」開催にあわせたJR中央線からの直通列車を千葉駅発着に延伸し、新規利用客の誘致を図りました。さらに、河口湖駅構内に交通及び観光のインフォメーション機能を持つコンシェルジュデスクを設置し、急増する外国人観光客のサービス向上に努めました。
乗合バス事業では、河口湖周遊バスの20分間隔運行や最終便の延長などを行うとともに、引き続き不採算路線の改善を図りました。
高速バス事業では、4月に「羽田空港~富士山駅線」の運行本数を2往復から4往復に増便し、羽田空港から富士山・富士五湖へのアクセスが一層便利になりました。また、「三島~河口湖ライナー」を毎日6往復に増便し関西地域からのアクセス向上に努めました。さらに、本栖湖の「富士芝桜まつり」の開催にあわせた新宿からの直行高速バスも運行しました。
貸切バス事業では、水陸両用バス「YAMANAKAKO NO KABA」が引き続き好調に推移しました。
運輸業につきましては、富士山の世界文化遺産登録から2年目となり、外国人観光客へのサービス充実や、鉄道とバスとの連携強化により富士五湖エリアへの集客や到着後の周遊コースの設定などの施策を順次推進してまいります。
以上の結果、ハイヤー・タクシーなどの各事業を含めた運輸業全体では、営業収益は4,033,634千円(前年同期比5.2%増)となり、営業利益は256,824千円(同6.0%増)となりました。
鉄道営業成績表(提出会社)
| 種別 | 単位 | 当第1四半期連結累計期間 (平成26年4月1日~平成26年6月30日) | ||
| 対前年同四半期増減率(%) | ||||
| 営業日数 | 日 | 91 | - | |
| 営業粁 | 粁 | 26.6 | - | |
| 客車走行粁 | 千粁 | 532 | △0.6 | |
| 輸送人員 | 定期外 | 千人 | 508 | 10.5 |
| 定期 | 〃 | 402 | △2.4 | |
| 計 | 〃 | 910 | 4.4 | |
| 旅客運輸収入 | 定期外 | 千円 | 294,567 | 16.6 |
| 定期 | 〃 | 74,175 | △3.3 | |
| 計 | 〃 | 368,742 | 12.0 | |
| 運輸雑収 | 〃 | 36,727 | 21.9 | |
| 運輸収入合計 | 〃 | 405,470 | 12.8 | |
バス営業成績表(提出会社)
| 種別 | 単位 | 当第1四半期連結累計期間 (平成26年4月1日~平成26年6月30日) | |
| 対前年同四半期増減率(%) | |||
| 営業日数 | 日 | 91 | - |
| 営業粁 | 粁 | 421 | △1.5 |
| 走行粁 | 千粁 | 501 | △7.1 |
| 旅客運輸収入 | 千円 | 140,988 | △7.3 |
| 運輸雑収 | 〃 | 289,663 | △0.5 |
| 運輸収入合計 | 〃 | 430,651 | △2.8 |
業種別営業成績
| 種別 | 当第1四半期連結累計期間 (平成26年4月1日~平成26年6月30日) | |
| 営業収益(千円) | 対前年同四半期増減率(%) | |
| 鉄道事業 | 440,112 | 10.9 |
| バス事業 | 3,011,457 | 4.9 |
| 索道事業 | 73,102 | 21.8 |
| ハイヤー・タクシー事業 | 360,604 | △2.3 |
| 船舶運送事業 | 148,357 | 7.0 |
| 営業収益計 | 4,033,634 | 5.2 |
②不動産業
不動産販売事業では、山中湖畔別荘地で大人の趣味・嗜好を追求できる「コンセプト・ヴィラ」シリーズの販売や、「山中湖の森シリーズ」の土地物件の販売を促進しました。また、販売キャンペーンにあわせ、Webサイトに特設ページを追加するなどの施策を行い積極的な販売活動を展開するとともに、CSの向上を図るため、山中湖畔別荘地のオーナーイベントとして定着したサロンコンサートなどを引き続き開催しました。
また、静岡県御殿場市で、宅地を分譲販売しました。
不動産賃貸事業につきましては、施設の改修などを行い、安定的な収益の確保に努めました。
以上の結果、不動産業全体の営業収益は818,370千円(前年同期比21.4%増)、営業利益は232,979千円(同
20.6%増)となりました。
業種別営業成績
| 種別 | 当第1四半期連結累計期間 (平成26年4月1日~平成26年6月30日) | |
| 営業収益(千円) | 対前年同四半期増減率(%) | |
| 売買・仲介斡旋事業 | 146,036 | 740.7 |
| 賃貸事業 | 524,016 | 1.7 |
| 別荘地管理事業 | 148,316 | 4.9 |
| 営業収益計 | 818,370 | 21.4 |
③レジャー・サービス業
遊園地事業では、富士急ハイランドにおいて各種イベントに加えて、野外コンサート「サウンドコニファー229」を初めて6月に開催するなど、集客アップに努めました。また、富士急ハイランドに隣接する「ふじやま温泉」では、2月のリニューアルオープンと営業活動により、入館者数が前年を上回りました。
富士南麓の遊園地「Grinpa」では、「天空のチューリップ祭り」等を開催し、多くのお客様にご来場いただきました。
「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」では、桜を活かしたイベント等を開催するとともに、エリア全体の集客増加を図るべく営業活動を展開しました。
ホテル事業では、海外からのお客様の増加などにより、「ハイランドリゾートホテル&スパ」の宿泊人員が過去最高となりました。
富士本栖湖リゾートでは、「2014富士芝桜まつり」を4月19日から6月1日まで開催し、団体や海外からのお客様の増加により、過去最高の約45万2千人のお客様にご来場いただきました。
以上の結果、ゴルフ場事業等を含めたレジャー・サービス業全体の営業収益は5,631,423千円(前年同期比0.8%増)となり、営業利益は213,992千円(同28.9%減)となりました。
業種別営業成績
| 種別 | 当第1四半期連結累計期間 (平成26年4月1日~平成26年6月30日) | |
| 営業収益(千円) | 対前年同四半期増減率(%) | |
| 遊園地事業 | 2,634,013 | △4.0 |
| ホテル事業 | 1,044,639 | 3.6 |
| ゴルフ場事業 | 282,948 | △1.7 |
| スキー場事業 | 29,011 | 29.7 |
| 旅行業 | 192,952 | △1.5 |
| その他 | 1,447,857 | 8.8 |
| 営業収益計 | 5,631,423 | 0.8 |
④その他
建設業においては、富士急建設株式会社で公共工事の受注は増加したものの、民間工事は受注減となりました。製造販売業においては、富士ミネラルウォーター株式会社の非常用保存水の販売が減少しました。
以上の結果、その他の事業全体の営業収益は1,443,368千円(前年同期比14.1%減)となり、41,205千円の営業損失(前年同期は4,475千円の営業損失)となりました。
業種別営業成績
| 種別 | 当第1四半期連結累計期間 (平成26年4月1日~平成26年6月30日) | |
| 営業収益(千円) | 対前年同四半期増減率(%) | |
| 百貨店業 | 210,985 | △22.1 |
| 建設業 | 500,718 | △17.3 |
| 製造販売業 | 336,100 | △19.4 |
| 情報処理サービス業 | 138,750 | △7.2 |
| その他 | 256,813 | 7.8 |
| 営業収益計 | 1,443,368 | △14.1 |
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、現金及び預金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて1,138,671千円増加し、93,488,917千円となりました。
負債は、借入金の増加などにより、前連結会計年度末に比べて1,284,410千円増加し、73,741,817千円となりました。なお、借入金は長短合計で1,073,971千円増加しております。
純資産合計は、利益剰余金の減少などにより、前連結会計年度末に比べて145,738千円減少し、19,747,100千円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 主要な設備
該当事項はありません。