四半期報告書-第115期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)

【提出】
2015/11/13 15:02
【資料】
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【項目】
33項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期におけるわが国経済は、企業収益、雇用・所得環境の改善及び訪日外国人の増加等により緩やかな回復基調で推移したものの、個人消費は食料品の値上がり等で停滞、景気の足踏み状況が長引くとの懸念がされております。
このような状況のなか、当社グループは、運輸、不動産、レジャー・サービス、その他の各事業にわたり、積極的な営業活動と経営の効率化に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期の営業収益は27,000,604千円(前年同期比4.9%増)、営業利益は3,955,512千円(同18.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,421,939千円(同20.3%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①運輸業
富士山の世界文化遺産登録から3年目の今期は、鉄道事業、バス事業とも引き続き増加する外国人観光客の受け入れ態勢の強化に努めました。
鉄道事業では、土休日限定で運行している成田空港駅から河口湖駅を直通で結ぶ「成田エクスプレス」において8月のお盆期間に増発しました。また、JR東日本と連携し、JR中央線、富士急行線と富士五湖周遊バス、路線バスが2日間フリーとなる新たな企画乗車券「富士五湖ぐるり乗車券」を9月15日から発売開始しました。
乗合バス事業では、河口湖周遊バスの運行間隔を20分から15分に短縮するほか、富士山世界遺産ループバスを外国人に人気の高い「河口浅間(あさま)神社」と「忍野八海」をダイレクトで結ぶ経路に変更しました。
高速バス事業では、圏央道の開通に伴い、神奈川方面からの誘客を目的として、8月に「町田・橋本~富士五湖線」及び「藤沢・辻堂・本厚木~富士五湖線」の運行を開始し、「福岡・北九州~静岡・富士山・富士急ハイランド線」においては富士急ハイランドセット券の販売を開始し、グループ施設への送客に努めました。
貸切バス事業では、安全コストを運賃に転嫁した新運賃制度により、引き続き増収となりました。また日本バス協会が主催する貸切バス安全性評価認定制度において、最高評価である3つ星をグループ会社6社が認定を受けました。
ハイヤー・タクシー事業においては、ハイブリット車両を導入し環境負荷の軽減と燃費削減に取り組むとともに、車両に「コーナーセンサー」を装着し、事故の削減に取り組みました。
以上の結果、ハイヤー・タクシーなどの各事業を含めた運輸業全体では、営業収益は9,499,086千円(前年同期比8.3%増)となり、営業利益は1,712,094千円(同77.9%増)となりました。
鉄道営業成績表(提出会社)
種別単位当第2四半期連結累計期間
(平成27年4月1日~平成27年9月30日)
対前年同四半期増減率(%)
営業日数183-
営業粁26.6-
客車走行粁千粁1,030△ 5.1
輸送人員定期外千人1,11210.1
定期755△ 0.5
1,8685.6
旅客運輸収入定期外千円734,78516.3
定期143,4741.5
878,26013.6
運輸雑収71,647△ 6.1
運輸収入合計949,90711.8

バス営業成績表(提出会社)
種別単位当第2四半期連結累計期間
(平成27年4月1日~平成27年9月30日)
対前年同四半期増減率(%)
営業日数183-
営業粁4353.1
走行粁千粁1,16711.1
旅客運輸収入千円392,90119.8
運輸雑収627,5129.7
運輸収入合計1,020,41413.4

業種別営業成績
種別当第2四半期連結累計期間
(平成27年4月1日~平成27年9月30日)
営業収益(千円)対前年同四半期増減率(%)
鉄道事業1,026,45311.7
バス事業6,989,6427.2
索道事業170,0567.2
ハイヤー・タクシー事業875,90513.2
船舶運送事業437,0289.8
営業収益計9,499,0868.3


②不動産業
不動産販売事業では、引き続き富士急山中湖畔別荘地で大人の趣味・嗜好を追求できる「コンセプト・ヴィラ」シリーズの販売や、「山中湖の森シリーズ」の分譲土地の販売を促進しました。また、Webサイト「フジヤマスタイル」に別荘ライフの上質かつ有意義な時間の過ごし方・考え方についてご紹介するコラム「フジヤマクロスロード」の連載を開始し、お客様への訴求効果を高め、注文建売別荘の受注および商品土地の販売に努めました。
別荘地管理事業では、別荘オーナーを対象に各種イベントを充実させたほか、「夏季オーナーズバス」の利便性を高めるなど、CSの向上に努めました。
不動産賃貸事業につきましては、施設の改修などを行い、安定的な収益の確保に努めました。
以上の結果、不動産業全体の営業収益は1,401,212千円(前年同期比13.4%減)、営業利益は327,217千円(同24.6%減)となりました。
業種別営業成績
種別当第2四半期連結累計期間
(平成27年4月1日~平成27年9月30日)
営業収益(千円)対前年同四半期増減率(%)
売買・仲介斡旋事業59,265△75.6
賃貸事業982,907△3.8
別荘地管理事業359,0381.3
営業収益計1,401,212△13.4

③レジャー・サービス業
遊園地事業では、7月に「富士急ハイランド」において「絶凶・戦慄迷宮」、「絶望要塞2」等人気アトラクションのリニューアルや、甲斐の名将 武田信玄をテーマとした戦国レストラン「甲斐宝刀信玄館」をオープンするなど、集客アップに努めました。また、9月の大型連休に開催された人気グループAAA(トリプルエー)の屋外ライブにあわせた園内のコラボ企画を実施し、集客アップと増収に努めました。
富士急ハイランドに隣接するテーマパーク「リサとガスパール タウン」では、8月に、富士山の絶景とパティシエの特製スイーツが楽しめる全席富士山ビューのスイーツカフェ「レ レーヴ サロン・ド・テ」をオープンし、集客アップに努めました。
富士南麓の遊園地「Grinpa」では、7月に“はねるアスレチック「ふわふわカーニバル」”をオープンさせました。また、咲き誇る花々と、富士山との競演を楽しめる花イベント「富士山の裾野 天空のダリア祭り 2015」のほか、愛犬と一緒に園内を楽しめる「天空のワンワンフェスティバル」を開催し、シニア層のお客様を中心に来場人員を大きく伸ばしました。
「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」では、7月に水遊びエリア「じゃぶじゃぶパラダイス」をリニューアルオープンさせたほか、100万球のイルミネーションイベント「納涼イルミリオン」を開催し話題となりました。
ホテル事業では、4月に富士山駅前に開業した「富士山ステーションホテル」が高稼働率で推移した他、「ハイランドリゾートホテル&スパ」、「ホテルマウント富士」においても、引き続き外国人宿泊者が増加いたしました。
8年目となる富士本栖湖リゾートの「2015 富士芝桜まつり」(4/18~5/31開催)も、特に海外からのお客様の増加等により、今年も過去最高の来場人員を記録いたしました。
以上の結果、レジャー・サービス業全体の営業収益は14,214,509千円(前年同期比3.2%増)となり、営業利益は1,928,112千円(同0.1%増)となりました。
業種別営業成績
種別当第2四半期連結累計期間
(平成27年4月1日~平成27年9月30日)
営業収益(千円)対前年同四半期増減率(%)
遊園地事業7,410,8304.7
ホテル事業2,547,0995.8
ゴルフ・スキー事業635,175△4.7
アウトドア事業897,10016.7
飲食物販事業1,296,308△2.7
その他1,427,995△6.1
営業収益計14,214,5093.2

(注)当第2四半期連結累計期間より、種別を変更しておりますので、対前年同四半期増減率については、
前年同期の数値を変更後の種別に組み替えた数値で比較しております。
④その他
建設業においては、富士急建設株式会社では、公共工事、民間工事とも受注減となりました。
製造販売業においては、株式会社レゾナント・システムズで、ドライブレコーダー、音声合成放送装置などの交通機器販売が堅調に推移しました。富士ミネラルウォーター株式会社では、非常用保存水の販売が減少したものの、500mlペットボトル商品等の販売が好調でした。
以上の結果、その他の事業全体の営業収益は3,299,092千円(前年同期比2.9%減)となり、営業利益は8,036千円(同80.9%減)となりました。
業種別営業成績
種別当第2四半期連結累計期間
(平成27年4月1日~平成27年9月30日)
営業収益(千円)対前年同四半期増減率(%)
百貨店業451,6543.1
建設業1,022,415△15.2
製造販売業952,27210.1
情報処理サービス業338,3444.0
その他534,405△5.2
営業収益計3,299,092△2.9


(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、現金及び預金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて2,976,413千円増加し、98,876,145千円となりました。
負債は、未払法人税等の増加などにより、前連結会計年度末に比べて1,126,154千円増加し、74,597,808千円となりました。なお、借入金は、長短合計で353,980千円増加しております。
純資産合計は、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末に比べて1,850,259千円増加し、24,278,336千円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結累計期間末に比べ2,344,610千円増加し、11,621,750千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益3,599,595千円、減価償却費2,758,401千円などにより、5,642,237千円の資金収入となり、前年同四半期と比較して241,989千円増加しました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、3,163,105千円の資金支出となり、前年同四半期と比較して574,097千円の支出減となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が667,723千円減少したことなどによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、557,460千円の資金支出となり、前年同四半期と比較して1,247,041千円の支出減となりました。これは主に借入金が増加したことなどによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設について、当第2四半期連結累計期間に完成したものは次のとおりであります。
会社名設備の内容セグメント
の名称
投資額
(千円)
完成年月
提出会社リサとガスパールタウン
スウィーツカフェ「レ レーヴ サロン・ド・テ」
レジャー・
サービス業
435,449平成27年8月

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