9014 新京成電鉄

有報資料
35項目
Link
CSV,JSON
IRBANK 公式AIに無料相談IRBANKをAIにつなぐ

毎回URLを貼らずに、AIから直接データを引けます

普段使っているAIに聞く

四半期報告書-第99期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

【提出】
2016/11/04 13:09
【資料】
PDFをみる
【項目】
35項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得の環境が改善するなど、緩やかな回復基調にありましたが、海外景気の下振れ懸念に加えて、円高や株価低迷により先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のもとで、当社グループでは安全管理体制の更なる充実を根幹とし、引き続き全事業において積極的な営業活動を展開するとともに、経営基盤の強化並びに効率化に努めました。
その結果、営業収益は10,932百万円(前年同期比6.9%増 705百万円)、営業利益は2,062百万円(前年同期比2.3%増 46百万円)、経常利益は2,149百万円(前年同期比5.3%増 108百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,490百万円(前年同期比7.9%増 109百万円)となりました。
これをセグメントごとに示すと次のとおりであります。
①(運輸業)
鉄道事業におきましては、安全輸送確保の取り組みとして、電力管理システムの更新工事を実施いたしましたほか、デジタルATS工事、八柱駅の耐震補強工事などをすすめました。また、お客さまサービス向上策として、駅トイレの洋式化工事、駅業務看板の更新工事、照明のLED化工事などを実施いたしました。
鎌ケ谷市内の連続立体交差化工事につきましては、早期完成を目指し高架橋構築等の工事をすすめております。
営業面につきましては、沿線健康ハイキングや果物狩り企画を継続的に実施し、旅客誘致と増収対策に努めました。このほか、千葉ロッテマリーンズ及び千葉ジェッツとのコラボレーションによるラッピング電車の運行を開始したほか、行楽施設の前売り券や企画乗車券の販売を行いました。
バス事業の一般乗合輸送につきましては、環境や高齢者などに配慮した車両への代替を19両実施いたしましたほか、船橋新京成バス株式会社が船橋市の公共交通不便地域解消事業として二和グリーンハイツ線の運行を開始しました。
貸切・特定輸送につきましては、船橋新京成バス株式会社が船橋市よりふなばしアンデルセン公園への来訪者増加対応としてシャトルバスの運行を、松戸新京成バス株式会社が松戸市より八柱駅・松戸市立病院間のシャトルバスの運行を、それぞれ受託しました。
以上の結果、営業収益は8,094百万円(前年同期比0.3%減 28百万円)、営業利益は1,042百万円(前年同期比9.2%減 105百万円)となりました。
(業種別営業成績表)
業種別当第2四半期連結累計期間
(28.4.1~28.9.30)
営業収益(百万円)前年同期比(%)
鉄道事業5,711△0.1
バス事業2,6810.2
消去△298-
営業収益計8,094△0.3

(提出会社の鉄道事業営業成績表)
種別単位当第2四半期連結累計期間
(28.4.1~28.9.30)
前年同期比(%)
営業日数183-
営業キロキロ26.5-
客車走行キロ千キロ7,4370.3
輸送人員
定期千人33,7820.1
定期外18,708△0.8
52,491△0.2
旅客運輸収入
定期百万円2,6710.0
定期外2,859△0.8
5,530△0.4
運輸雑収18010.2
運輸収入合計5,711△0.1
乗車効率%38.6-

(注) 乗車効率の算出方法
乗車効率=延人キロ(駅間通過人員×駅間キロ程)×100
(客車走行キロ×平均定員)

②(不動産業)
不動産分譲業では、八千代市の「新京成タウン八千代緑が丘」の宅地分譲販売(全61区画)を4月より開始し、14区画を販売いたしました。
不動産賃貸業では、沿線地域の子育てを支援し、沿線人口増加につなげていく取り組みとして、元山駅ビル及び上本郷駅ビルに誘致した小規模保育園が、4月に開園いたしました。
以上の結果、営業収益は1,847百万円(前年同期比15.0%増 241百万円)、営業利益は951百万円(前年同期比15.7%増 129百万円)となりました。
(業種別営業成績表)
業種別当第2四半期連結累計期間
(28.4.1~28.9.30)
営業収益(百万円)前年同期比(%)
不動産分譲業2199,122.9
不動産賃貸業1,6281.5
消去--
営業収益計1,84715.0

③(その他)
その他(コンビニ事業等)では、7月に八柱駅では2店舗目となるコンビニ店舗を出店いたしました。現在7駅9店舗で営業しており、ご利用のお客様より好評を頂き順調に推移いたしました。
以上の結果、連結子会社の決算期変更の影響もあり、営業収益は1,081百万円(前年同期比83.9%増 493百万円)、営業利益は53百万円(前年同期比69.2%増 21百万円)となりました。
(業種別営業成績表)
業種別当第2四半期連結累計期間
(28.4.1~28.9.30)
営業収益(百万円)前年同期比(%)
コンビニ事業等1,08183.9
消去--
営業収益計1,08183.9

(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、投資有価証券の減少等がありましたものの、現金及び預金、有形固定資産の増加等により、前連結会計年度末に比べ624百万円(前期比0.8%増)増加し、79,485百万円となりました。
負債は、買掛金、借入金の減少等がありましたものの、前受金の増加等により前連結会計年度末に比べ183百万円(前期比0.4%増)増加し、43,806百万円となりました。
純資産は、その他有価証券評価差額金の減少等がありましたものの、利益剰余金の増加等により前連結会計年度末に比べ441百万円(前期比1.3%増)増加し、35,678百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前第2四半期連結会計期間末に比べ85百万円(前年同期比1.8%増)増加し、4,886百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は2,614百万円(前年同期比11.7%減)となりました。
これは主に法人税等の支払額が692百万円あったものの、税金等調整前四半期純利益2,151百万円及び減価償却費1,403百万円が計上されたこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,690百万円(前年同期比38.0%増)となりました。
これは主に工事負担金等受入による収入が1,244百万円あったものの、有形固定資産の取得による支出が2,794百万円と大きかったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は554百万円(前年同期比42.2%減)となりました。
これは主に長期借入れによる収入が300百万円あったものの、長期借入金の返済による支出が662百万円及び配当金の支払額が191百万円あったこと等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当社グループの主たる事業である運輸業は、鉄道事業法等により、運賃等の設定及び施設の新設・保全等に関し法的な規制を受けており、今後、規制の変更がなされた場合には、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。近年の少子高齢化の進展は、生産年齢人口の減少により、今後も、鉄道事業及びバス事業とも厳しい状況が予想され、中長期的には当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。また、当社グループの借入金は当第2四半期連結会計期間末9,740百万円となっており、今後金利水準が大幅に上昇した場合には、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。
当社グループといたしまして、これらの状況を踏まえて、お客様に安心かつ快適にご利用いただけますよう、引き続き安全管理体制を維持・強化するとともに、安全確保並びにバリアフリー化に向けた諸施設の整備・改善を積極的に推進し、より一層の旅客サービスの向上に取り組みつつ旅客誘致に努めてまいります。金利上昇の影響については、借入金の抑制並びに固定金利化を図るなどにより、金利上昇によるリスクの軽減に努めてまいります。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、「(3)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
当社グループは、運輸業に経営資源を集中的に投入し、安全の確保を目指します。この投資に係る所要資金は、営業活動によって得られる資金を充てるほか、借入金等により調達する予定でありますが、全事業における収益力強化の徹底等により、有利子負債の増加を抑制する所存であります。
(8)経営者の問題認識と今後の方針について
今後の当社グループを取り巻く事業環境は、中長期的には沿線の少子高齢化が一段とすすみ、厳しい状況が予想されます。
このような状況に対応していくため、当社グループでは、「安全管理体制の再構築」「鉄道輸送需要の創出及び不動産の新たな収益源確保」「業務効率化施策の実施」の3つを基本方針とする、中期経営計画「S3計画」(平成28年度から平成30年度)を着実に実行し、沿線地域と企業のブランド力向上を目指しております。
以上の取り組みをすすめるほか、当社グループでは、コンプライアンスの重視、リスク管理の徹底、コーポレートガバナンスの強化、環境対策など、企業の社会的責任の遂行に努めてまいります。さらに、お客様第一主義による「BMK(ベストマナー向上)推進運動」に取り組み、お客様をはじめとするすべてのステークホルダーからより信頼いただける企業を目指してまいります。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。