有価証券報告書-第156期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
ⅰ)監査役監査の組織、人員及び手続
監査役会は社外監査役3名を含む5名で構成し、株主の負託を受けた独立の機関として取締役の職務執行を監
査しております。
常勤監査役岩ヶ谷光晴はグループ事業や鉄軌道事業の業務、常勤監査役松下明は鉄軌道事業や監査部門の業務
にそれぞれ携わり、同分野での経験を有しております。なお、岩ヶ谷光晴は財務業務の経験を通じて、財務・会
計に関する相当程度の知見を有しております。また、社外監査役岡谷篤一、三田敏雄及び佐々和夫は、それぞれ
企業・経済団体等の要職を歴任しており、監査役会では豊富な経験と高い識見を監査に反映して頂き、効率的な
業務監査に取り組んでおります。
また、監査役の職務を遂行する組織として監査役室を設置し、監査役の職務を補助する専属の使用人を複数名
配置しております。なお、専属の使用人に係る人事異動は、事前に人事担当取締役から報告を受け、必要がある
場合はその変更を申し入れることができるほか、その人事考課を監査役が行うものとし、取締役からの独立性を
高め、監査役からの指示の実効性を確保しております。
ⅱ)監査役及び監査役会の活動状況
当事業年度において当社は監査役会を8回開催しており、個々の監査役の出席状況については次の通りです。
監査役会においては、年間を通じて、監査方針、監査計画、監査職務の分担、監査役の選任に関する事項、会
計監査人の再任・不再任、会計監査人の報酬に対する同意、監査報告書案等の事項について決議・決定しており
ます。また、会計監査人及び内部監査部門並びに鉄道事業本部及び不動産事業本部等の業務執行部門から適宜報
告を受けております。
監査役の活動としては、取締役会に出席し議事運営及び決議内容を監査し、必要に応じ意見表明を行っており
ます。また、社外取締役も交え、当社の鉄軌道施設や不動産賃貸施設、子会社の事業所へ訪問し、事業現場の現
況を直接確認する機会を定期的に設けております。
このほか、主として常勤監査役が、企業倫理委員会、リスク管理委員会、安全対策委員会等の社内の重要な会
議に出席しております。また、常勤監査役は、取締役等との意見交換・報告聴取、重要な決裁書類等の閲覧、本
社管理部門・鉄道事業本部・不動産事業本部等の主要な事業所や施設及び子会社・関連会社の主要な事業所の現
況調査を行うほか、必要に応じ子会社・関連会社の社長からの経営概況の報告聴取、子会社調査等を実施してお
ります。
また、監査役、会計監査人及び内部監査部門の連携を強化させ、それぞれの監査の実効性をより深化すること
を目的とした「三様監査連絡協議会」を原則として四半期ごとに開催し、各監査の進捗状況報告、子会社・関連
会社のリスク管理状況等について意見交換を行っております。
このほか、当社グループ各社の監査役監査の品質向上や各社監査役(非常勤含む)間の連携強化を目的とし
て、弁護士や公認会計士等の専門家を招聘し日常の監査実務に有用な研修を行うとともに、各社の監査活動の情
報共有を行う「名鉄グループ常勤監査役会」を原則として年2回開催しております。当事業年度においては、当
社グループ99社の監査役に就任している23名が参加しております。
② 内部監査の状況
内部監査については、グループ監査部を設置し、当社及びグループ会社を対象に業務、会計及び情報システム
の合法性並びに合理性を検証・評価し、その結果に基づく助言や改善提案を行っております。
③ 会計監査の状況
ⅰ)監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
ⅱ)継続監査期間
48年間
上記は、調査が著しく困難であったため、現任の監査人である有限責任あずさ監査法人の前身である名古屋第
一監査法人が監査法人組織になって以降の期間について記載したものです。実際の継続監査期間は、この期間を
超える可能性があります。
ⅲ) 業務を執行した公認会計士
沢田 昌之
岸田 好彦
小菅 丈晴
ⅳ)監査業務に係る補助者の構成
会計監査業務に係る補助者の構成は、公認会計士9名、その他従事者10名となります。
ⅴ)監査法人の選定方針と理由
当社が有限責任あずさ監査法人を会計監査人として選定している理由は、監査役会が定める「会計監査人の評
価基準」における評価項目である専門性、独立性、品質管理体制に加え、監査方法の有効性及び効率性並びに監
査結果の相当性等について総合的に評価した結果、当社の会計監査人に適任であると判断したためであります。
なお、会計監査人の解任または不再任の決定の方針は、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに
該当する場合のほか、職務を適切に遂行することが困難と認められる場合、その他必要があると判断した場合
は、会計監査人の解任または不再任について必要な措置をとることとしております。
ⅵ)監査役及び監査役会による監査法人の評価
監査役会は、有限責任あずさ監査法人に対して、監査役会が定める「会計監査人の評価の基準」に基づき評価
をした結果、同監査法人は再任の規準を満たしていると評価しております。
④ 監査報酬の内容等
ⅰ)監査公認会計士等に対する報酬
前連結会計年度及び当連結会計年度において、当社及び連結子会社が監査公認会計士に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、コンサルティング業務等についての対価であります。
ⅱ)監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬
前連結会計年度及び当連結会計年度において、当社及び連結子会社が当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているKPMGコンサルティング株式会社に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、コンサルティング業務等についての対価であります。
ⅲ)監査報酬の決定方針
該当事項はありませんが、監査日数等を勘案した上で決定しております。
ⅳ)監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、職務遂行状況、報酬見積りの算出根拠などの適切性・妥当性につ
いて検証を行った上で、会計監査人の報酬等の額について同意を行っております。
① 監査役監査の状況
ⅰ)監査役監査の組織、人員及び手続
監査役会は社外監査役3名を含む5名で構成し、株主の負託を受けた独立の機関として取締役の職務執行を監
査しております。
常勤監査役岩ヶ谷光晴はグループ事業や鉄軌道事業の業務、常勤監査役松下明は鉄軌道事業や監査部門の業務
にそれぞれ携わり、同分野での経験を有しております。なお、岩ヶ谷光晴は財務業務の経験を通じて、財務・会
計に関する相当程度の知見を有しております。また、社外監査役岡谷篤一、三田敏雄及び佐々和夫は、それぞれ
企業・経済団体等の要職を歴任しており、監査役会では豊富な経験と高い識見を監査に反映して頂き、効率的な
業務監査に取り組んでおります。
また、監査役の職務を遂行する組織として監査役室を設置し、監査役の職務を補助する専属の使用人を複数名
配置しております。なお、専属の使用人に係る人事異動は、事前に人事担当取締役から報告を受け、必要がある
場合はその変更を申し入れることができるほか、その人事考課を監査役が行うものとし、取締役からの独立性を
高め、監査役からの指示の実効性を確保しております。
ⅱ)監査役及び監査役会の活動状況
当事業年度において当社は監査役会を8回開催しており、個々の監査役の出席状況については次の通りです。
| 区 分 | 氏 名 | 出席回数 |
| 常勤監査役 | 小 島 康 史 | 8回 |
| 常勤監査役 | 岩ヶ谷 光 晴 | 8回 |
| 社外監査役 | 岡 谷 篤 一 | 7回 |
| 社外監査役 | 三 田 敏 雄 | 8回 |
| 社外監査役 | 佐 々 和 夫 | 7回 |
監査役会においては、年間を通じて、監査方針、監査計画、監査職務の分担、監査役の選任に関する事項、会
計監査人の再任・不再任、会計監査人の報酬に対する同意、監査報告書案等の事項について決議・決定しており
ます。また、会計監査人及び内部監査部門並びに鉄道事業本部及び不動産事業本部等の業務執行部門から適宜報
告を受けております。
監査役の活動としては、取締役会に出席し議事運営及び決議内容を監査し、必要に応じ意見表明を行っており
ます。また、社外取締役も交え、当社の鉄軌道施設や不動産賃貸施設、子会社の事業所へ訪問し、事業現場の現
況を直接確認する機会を定期的に設けております。
このほか、主として常勤監査役が、企業倫理委員会、リスク管理委員会、安全対策委員会等の社内の重要な会
議に出席しております。また、常勤監査役は、取締役等との意見交換・報告聴取、重要な決裁書類等の閲覧、本
社管理部門・鉄道事業本部・不動産事業本部等の主要な事業所や施設及び子会社・関連会社の主要な事業所の現
況調査を行うほか、必要に応じ子会社・関連会社の社長からの経営概況の報告聴取、子会社調査等を実施してお
ります。
また、監査役、会計監査人及び内部監査部門の連携を強化させ、それぞれの監査の実効性をより深化すること
を目的とした「三様監査連絡協議会」を原則として四半期ごとに開催し、各監査の進捗状況報告、子会社・関連
会社のリスク管理状況等について意見交換を行っております。
このほか、当社グループ各社の監査役監査の品質向上や各社監査役(非常勤含む)間の連携強化を目的とし
て、弁護士や公認会計士等の専門家を招聘し日常の監査実務に有用な研修を行うとともに、各社の監査活動の情
報共有を行う「名鉄グループ常勤監査役会」を原則として年2回開催しております。当事業年度においては、当
社グループ99社の監査役に就任している23名が参加しております。
② 内部監査の状況
内部監査については、グループ監査部を設置し、当社及びグループ会社を対象に業務、会計及び情報システム
の合法性並びに合理性を検証・評価し、その結果に基づく助言や改善提案を行っております。
③ 会計監査の状況
ⅰ)監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
ⅱ)継続監査期間
48年間
上記は、調査が著しく困難であったため、現任の監査人である有限責任あずさ監査法人の前身である名古屋第
一監査法人が監査法人組織になって以降の期間について記載したものです。実際の継続監査期間は、この期間を
超える可能性があります。
ⅲ) 業務を執行した公認会計士
沢田 昌之
岸田 好彦
小菅 丈晴
ⅳ)監査業務に係る補助者の構成
会計監査業務に係る補助者の構成は、公認会計士9名、その他従事者10名となります。
ⅴ)監査法人の選定方針と理由
当社が有限責任あずさ監査法人を会計監査人として選定している理由は、監査役会が定める「会計監査人の評
価基準」における評価項目である専門性、独立性、品質管理体制に加え、監査方法の有効性及び効率性並びに監
査結果の相当性等について総合的に評価した結果、当社の会計監査人に適任であると判断したためであります。
なお、会計監査人の解任または不再任の決定の方針は、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに
該当する場合のほか、職務を適切に遂行することが困難と認められる場合、その他必要があると判断した場合
は、会計監査人の解任または不再任について必要な措置をとることとしております。
ⅵ)監査役及び監査役会による監査法人の評価
監査役会は、有限責任あずさ監査法人に対して、監査役会が定める「会計監査人の評価の基準」に基づき評価
をした結果、同監査法人は再任の規準を満たしていると評価しております。
④ 監査報酬の内容等
ⅰ)監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 99 | 6 | 101 | 3 |
| 連結子会社 | 137 | 26 | 140 | 28 |
| 計 | 236 | 33 | 242 | 31 |
前連結会計年度及び当連結会計年度において、当社及び連結子会社が監査公認会計士に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、コンサルティング業務等についての対価であります。
ⅱ)監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | ― | 23 | ― | 227 |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | 8 |
| 計 | ― | 23 | ― | 235 |
前連結会計年度及び当連結会計年度において、当社及び連結子会社が当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているKPMGコンサルティング株式会社に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、コンサルティング業務等についての対価であります。
ⅲ)監査報酬の決定方針
該当事項はありませんが、監査日数等を勘案した上で決定しております。
ⅳ)監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、職務遂行状況、報酬見積りの算出根拠などの適切性・妥当性につ
いて検証を行った上で、会計監査人の報酬等の額について同意を行っております。