臨時報告書

【提出】
2022/01/31 15:13
【資料】
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提出理由

2021年11月29日に連結子会社である㈱日立物流西日本の物流センターおいて火災が発生したので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第13号の規定に基づき、重要な災害の発生として、本臨時報告書を提出するものである。

連結子会社に係る重要な災害の発生

(1) 当該連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名 ①名称 : ㈱日立物流西日本 ②住所 : 大阪府大阪市此花区西九条1-28-13 ③代表者の氏名: 坂口 和久
(2) 当該重要な災害の発生年月日
2021年11月29日
(3) 当該重要な災害が発生した場所
①施設名称 : ㈱日立物流西日本 舞洲営業所(GLP 舞洲Ⅱ) ②所在地 : 大阪府大阪市此花区北港緑地2-1-92
(4) 当該重要な災害により被害を受けた資産の種類及び帳簿価額並びにそれに対し支払われた保険金額 ①資産の種類及び帳簿価額
使用権資産帳簿価額8,992百万円
建物及び構築物帳簿価額47百万円
機械装置及び運搬具帳簿価額17百万円
工具、器具及び備品帳簿価額7百万円
ソフトウェア帳簿価額1百万円
合計9,064百万円

(注)使用権資産は、IFRSに基づき計上した賃借不動産等であり、リース負債の帳簿価額は9,142百万円である。
②上記に対して支払われる保険金額 自社所有の資産に対し保険を付保しているが、保険金額については現時点での算定は困難である。
(5) 当該重要な災害による被害が当該連結会社の事業に及ぼす影響
2022年3月期第3四半期の要約四半期連結損益計算書において、この火災により生じた代替輸送等実施による 諸経費を、売上原価として214百万円計上し、毀損、焼失した有形固定資産の固定資産滅却損等を、その他の費用
の火災損失として116百万円計上した。
なお、本臨時報告書提出日現在、未だ原因等については外部関係機関により調査中であり、当第3四半期の要約
四半期連結財務諸表への影響は、現時点で判明している入手可能な情報に基づき最善の見積りにて算定したものを
含んでいる。従って、今後の調査結果次第では見積り内容に変更が生じ、火災により焼失した資産等の損失の責任
を負う可能性があるものの、現在も調査中であることから、係る変更や責任に基づく当社連結財務諸表への影響が
生じる時期や金額を合理的に見積もることは困難である。