有価証券報告書-第62期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(追加情報)
(SGホールディングス及び佐川急便との戦略的資本業務提携の一部変更等)
当社は、2016年3月にSGホールディングス及び同社の子会社である佐川急便(以下、当社並びにSGホールディングス及び佐川急便を合わせて「両社」という。)とで資本業務提携契約(以下「本資本業務提携」という。)を締結し、当社は本資本業務提携に基づき同年5月に佐川急便の株式の発行済株式総数比(自己株式除く)20%を取得し、本資本業務提携の成果を踏まえ、両社の経営統合の可能性について協議・検討してきた。
両社は、慎重に協議を重ね検討した結果、日々の協創・協業活動をベースとした事業面のさらなる強化を図りながらも、それぞれ独自に成長戦略を推進することが、企業価値の最大化に寄与するとの結論に達した。当社は、2020年9月24日開催の取締役会において、SGホールディングスが保有する当社株式の一部を取得するとともに、当社が保有する佐川急便の株式のすべてをSGホールディングスに譲渡することとする本資本業務提携の一部変更を決議し、両社間で合意した。なお、経営統合に向けた協議については、当面の間検討を見送ることとした。
本資本業務提携の一部変更により、当社グループは、自己株式の機動的な活用を含め、エコシステム(経済圏)を形成・拡大することが可能となる。
(SGホールディングス及び佐川急便との戦略的資本業務提携の一部変更等)
当社は、2016年3月にSGホールディングス及び同社の子会社である佐川急便(以下、当社並びにSGホールディングス及び佐川急便を合わせて「両社」という。)とで資本業務提携契約(以下「本資本業務提携」という。)を締結し、当社は本資本業務提携に基づき同年5月に佐川急便の株式の発行済株式総数比(自己株式除く)20%を取得し、本資本業務提携の成果を踏まえ、両社の経営統合の可能性について協議・検討してきた。
両社は、慎重に協議を重ね検討した結果、日々の協創・協業活動をベースとした事業面のさらなる強化を図りながらも、それぞれ独自に成長戦略を推進することが、企業価値の最大化に寄与するとの結論に達した。当社は、2020年9月24日開催の取締役会において、SGホールディングスが保有する当社株式の一部を取得するとともに、当社が保有する佐川急便の株式のすべてをSGホールディングスに譲渡することとする本資本業務提携の一部変更を決議し、両社間で合意した。なお、経営統合に向けた協議については、当面の間検討を見送ることとした。
本資本業務提携の一部変更により、当社グループは、自己株式の機動的な活用を含め、エコシステム(経済圏)を形成・拡大することが可能となる。