9021 西日本旅客鉄道

9021
2024/07/16
時価
1兆4176億円
PER 予
14.16倍
2010年以降
赤字-28.48倍
(2010-2024年)
PBR
1.28倍
2010年以降
0.78-2.09倍
(2010-2024年)
配当 予
2.48%
ROE 予
9.04%
ROA 予
2.65%
資料
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有報情報

#1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、四半期連結財務諸表(連結)
当第2四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日至 平成26年9月30日)
(会計方針の変更)「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日。以下「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めについて第1四半期連結会計期間より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給付算定式基準に変更するとともに、割引率の決定方法を変更しております。退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当第2四半期連結累計期間の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減しております。この結果、当第2四半期連結累計期間の期首の退職給付に係る負債が50,992百万円増加し、利益剰余金が32,454百万円減少しております。なお、当第2四半期連結累計期間の営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益への影響は軽微であります。
2014/11/12 13:00
#2 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社を取り巻く経営環境は、人口減少や対抗輸送機関との競合、局地的豪雨の増加による災害への対策、電力料金値上げ等のコストの増加など厳しい現状が続いていますが、当社は中長期的な企業価値向上を目指し、地域の皆様との交流と連携を深め、JR西日本グループ一体でエリアに即した事業を展開することにより、鉄道の品質を高めるとともに非鉄道事業の拡大と新たな事業創造を促進するなど、持続的成長に向けた土台作りに取り組んでまいりました。なお、湖西線については、平成26年7月に独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構からの貸付期間が終了し、有償で譲り受けています。
当期間においては、天候不順や曜日配列等の影響を受けたものの、堅調な景気を背景に4月の消費増税のマイナス影響が軽微であったことに加え、各種施策に取り組んだことにより、当第2四半期連結累計期間の営業収益は前年同期比1.5%増の6,515億円、営業利益は同9.8%増の821億円、経常利益は同17.7%増の724億円、法人税等を控除した四半期純利益は同47.6%増の544億円となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
2014/11/12 13:00
#3 1株当たり情報、四半期連結財務諸表(連結)
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目前第2四半期連結累計期間(自 平成25年4月1日至 平成25年9月30日)当第2四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日至 平成26年9月30日)
1株当たり四半期純利益金額190円37銭281円11銭
(算定上の基礎)
四半期純利益金額(百万円)36,86254,423
普通株式に係る四半期純利益金額(百万円)36,86254,423
普通株式の期中平均株式数(千株)193,641193,605
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式がないため記載しておりません。
2014/11/12 13:00