有価証券報告書-第38期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2025/06/16 16:48
【資料】
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【項目】
195項目
(表示方法の変更)
(損益計算書)
1.当社は、高架下貸付に係る収入を「運輸雑収」に計上しておりましたが、当事業年度から「不動産賃貸事業収入」に含めて計上することに変更いたしました。この変更は、高架下貸付に係る収支区分の見直しに合わせ、より適切に表示するために行うものであります。
これにより、従来と同一の方法によった場合に比べ、運輸雑収及び鉄道事業営業利益が3,651百万円減少し、不動産賃貸事業収入及び関連事業営業利益が3,651百万円増加しております。
なお、前事業年度についても変更後の区分に基づき組み替えた金額を記載しており、前事業年度の運輸雑収及び鉄道事業営業利益が3,799百万円減少し、不動産賃貸事業収入及び関連事業営業利益が3,799百万円増加しております。
2.前事業年度において、「営業外収益」の「雑収入」に含めて表示しておりました「直接売却品収入」は、営業外収益の総額の100分の10を超えたため、当事業年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の損益計算書において、「営業外収益」の「雑収入」に表示しておりました1,057百万円は、「営業外収益」の「直接売却品収入」に組み替えております。
3.前事業年度において、「営業外費用」の「雑支出」に含めて表示しておりました「貸倒引当金繰入額」は、営業外費用の総額の100分の10を超えたため、当事業年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の損益計算書において、「営業外費用」の「雑支出」に表示しておりました5百万円は、「営業外費用」の「貸倒引当金繰入額」に組み替えております。
4.前事業年度において、「特別損失」の「その他」に含めて表示しておりました「災害による損失」は、特別損失の総額の100分の10を超えたため、当事業年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の損益計算書において、「特別損失」の「その他」に表示しておりました2,785百万円は、「特別損失」の「災害による損失」に組み替えております。