四半期報告書-第77期第3四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)

【提出】
2017/02/14 9:47
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による財政・金融政策により、雇用・所得環境に改善傾向が見られ、景気は緩やかな回復基調にあるものの、米国の新政権による経済政策の影響や、中国を始めとする新興国経済の減速懸念、英国のEU離脱問題等による世界経済の下振れが懸念され、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
物流業界におきましては、景気の回復基調のなか、内需の低迷により総輸送量は伸び悩み、燃料価格は上昇傾向にあり、またドライバー不足の問題も抱え、引き続き厳しい経営環境下にあります。
このような状況下、当社グループにおきましては、営業力強化と業務効率化に努めてまいりました。
石油販売事業における販売数量及び販売平均単価の減少、貨物自動車運送事業における輸送単価の低下、港湾運送及び通関事業における主要荷主の輸出取扱量の減少、倉庫事業における危険物倉庫移転に伴う減収、タンク洗滌・修理事業における工事受注件数の減少等により、売上高は6,151百万円と前年同四半期と比べ305百万円(△4.7%)の減収となりました。
次に損益面につきましては、売上の減少に対し、燃料価格の下落による燃料費の削減効果もありましたが、危険物倉庫新設及び車両代替計画に伴う減価償却費の増加、ETC2.0に対応する為の車両修繕費の増加等により、営業利益は101百万円と前年同四半期と比べ120百万円(△54.2%)の減益、経常利益は138百万円と前年同四半期と比べ134百万円(△49.2%)の減益、親会社株主に帰属する四半期純利益は95百万円と前年同四半期と比べ51百万円(△34.9%)の減益となりました。
なお、セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 石油・ドラム缶等販売事業
石油販売においては、販売数量及び販売平均単価の減少により減収となりました。ドラム缶等販売においては、再生缶の販売数量減少による減収もありましたが、新缶の配送数量増加による増収もありました。結果として、売上高は2,425百万円と前年同四半期と比べ95百万円(△3.8%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は47百万円と前年同四半期と比べ6百万円(15.7%)の増益となりました。
② 貨物自動車運送事業
輸送数量は増加したものの、石油輸送では、配送先変更に伴う輸送単価の低下により減収、化学品輸送では、荷主により輸送数量の増減にばらつきがあり、減収となりました。また、原油価格の下落による燃料費の削減効果もありましたが、車両代替計画に伴う減価償却費の増加等により、結果として、売上高は2,407百万円と前年同四半期と比べ29百万円(△1.2%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は211百万円と前年同四半期と比べ22百万円(△9.3%)の減益となりました。
③ 港湾運送及び通関事業
輸入取扱量の増加もありましたが、輸出取扱量の減少により減収となりました。しかしながら、諸経費の削減に努め、結果として、売上高は322百万円と前年同四半期と比べ3百万円(△1.1%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は29百万円と前年同四半期と比べ3百万円(10.1%)の増益となりました。
④ 倉庫事業
浮島危険物倉庫移転に伴う取扱量減少により減収となりました。結果として、売上高は347百万円と前年同四半期と比べ56百万円(△13.9%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は43百万円と前年同四半期と比べ52百万円(△54.9%)の減益となりました。
⑤ タンク洗滌・修理事業
入札制度により工事受注件数が減少し、減収となりました。結果として、売上高は649百万円と前年同四半期と比べ121百万円(△15.7%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は25百万円と前年同四半期と比べ50百万円(△66.4%)の減益となりました。

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