臨時報告書

【提出】
2021/03/16 14:02
【資料】
PDFをみる

提出理由

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生致しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

1.当該事象の発生年月日
2021年3月15日(取締役会決議日)
2.当該事象の内容
当社は、2021年3月15日開催の取締役会において、次のとおり当社の連結子会社であるSBSロジコム株式会社が所有する販売用不動産信託受益権(南港物流センター)を譲渡することを決議致しました。
(1)当該事象の発生会社
名称SBSロジコム株式会社
代表者鎌田 正彦
所在地東京都墨田区太平四丁目1番3号
資本金28億46百万円
事業内容一般貨物自動車運送業、倉庫業、不動産賃貸管理事業ほか

(2)譲渡資産の内容
名称南港物流センター
所在地大阪府大阪市住之江区南港南2-5-8
内容販売用不動産信託受益権(土地・建物)
現況自社使用

(3)譲渡先の概要
譲渡先につきましては、契約締結までの間、譲渡先との契約上の都合により詳細の開示を控えさせていただきますが、譲渡先と当社並びに当社連結子会社との間には、資本関係、人的関係、取引関係、関連当事者として特筆すべき事項はありません。
(4)譲渡の理由
当社の財務状況を健全に維持しつつ、3PL事業の強化に資する物流施設の開発を推進するために、資産ポートフォリオ戦略における資産入替の一環として譲渡することと致しました。
(5)譲渡の日程
2021年3月15日 取締役会決議
2021年3月中 譲渡契約締結(予定)
2021年3月中 物件引渡期日(予定)
(注)契約締結及び物件引渡は、2021年3月末日までの実施を予定しておりますが、譲渡に係る諸手続の完了が前提となるため、諸手続の進捗状況によって、契約締結日及び物件引渡期日が上記の記載日以降となる可能性があります。
3.当該事象の連結損益に与える影響額
当該販売用不動産信託受益権の譲渡により、2021年12月期の連結損益計算書において譲渡益約50億円を営業利益として計上する予定であります。
以 上