訂正臨時報告書

【提出】
2022/08/05 15:00
【資料】
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提出理由

2022年6月30日に当社の連結子会社であるSBSフレック株式会社の阿見第一及び第二物流センターにおいて火災が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第13号の規定に基づき、重要な災害の発生として、本臨時報告書を提出するものであります。

連結子会社に係る重要な災害の発生

1.当該連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名
(1)名称SBSフレック株式会社
(2)住所東京都新宿区西新宿八丁目17番1号
(3)代表者の氏名加藤 元

2.当該重要な災害の発生年月日
2022年6月30日(2022年7月5日に鎮火)
3.当該重要な災害が発生した場所
(1)施設名称SBSフレック㈱ 阿見第一及び第二物流センター
(2)所在地茨城県稲敷郡阿見町星の里6-1

4.当該重要な災害により被害を受けた資産の種類及び帳簿価額並びにそれに対し支払われた保険金額
(1)資産の種類及び帳簿価額
建物及び構築物4,085百万円
機械装置及び運搬具1,838百万円
工具、器具及び備品19百万円
合計5,944百万円

(注)火災発生直前の帳簿価額となります。
(2)上記に対して支払われた保険金額
当該火災により焼失・毀損した固定資産に対しては、下記の保険を付保しておりますが、現時点では保険金受取額は未定であります。
種類対象支払限度額
火災保険建物及び構築物、設備什器6,700百万円

5.当該重要な災害による被害が当該連結会社の事業に及ぼす影響
当該火災により、2022年12月期第2四半期の四半期連結損益計算書において、焼失、毀損した固定資産の滅却損及び荷主の商品の焼失、毀損に対する補償について火災損失4,614百万円を特別損失に計上しております。一方、当社グループでは上記の通り、かかる損害に備えた火災保険を付保しておりますが、保険金の受取額については現時点では確定していないため受取保険金は計上しておりません。
なお、本臨時報告書提出日現在において、未だ原因等については外部関係機関により調査中です。また、火災により焼失した固定資産に係る損害及び荷主の商品の焼失、毀損に対する補償等により追加の損失が生じる可能性がありますが、現時点ではその影響額を合理的に見積もることは困難であります。
以上