有価証券報告書-第127期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/24 13:25
【資料】
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【項目】
140項目
(4)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しています。
② 賞与引当金
従業員に支給する賞与に充てるため、将来の支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しています。
③ 役員賞与引当金
役員に支給する賞与に充てるため、将来の支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しています。
④ 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、一部の連結子会社において内規に基づく期末要支給額を計上しています。
⑤ 特別修繕引当金
船舶の特別修繕に要する費用の支出に備えるため、船舶の将来の見積修繕額に基づいて計上しています。
⑥ 独禁法関連引当金
a 日本貨物航空㈱は、韓国公正取引法に係る今後発生する可能性のある損失に備えるため、引当金を計上しています。
b 当社は、日本の公正取引委員会への課徴金納付に備えるため、現時点での損失見込額を計上しています。
⑦ 購入契約損失引当金
固定資産の購入契約に伴い発生する損失に備えるため、損失の見込額を計上しています。
⑧ 傭船解約損失引当金
傭船契約の解約に伴い発生する損失に備えるため、解約違約金等の見込額を計上しています。