有価証券報告書-第156期(2023/04/01-2024/03/31)
a)人材育成方針・社内環境整備方針
当社では、事業の成長や変革をリードする力を有するとともに、事業環境の変化に柔軟に対応し得る人材
の確保・育成に取り組んでいます。会社のポートフォリオ戦略遂行のために各事業部門の需要に応じた人材
の量的・質的な確保・育成を推し進めるとともに、それを一層促進するために多様な人材が活躍し、持てる
能力を最大限に発揮できる労働環境の整備に努めています。
人材の確保では、新卒採用や通年でのキャリア採用を実施し、「成長を牽引する役割」の3事業を中心
とした人員配置に加え、事業基盤を支えるコーポレート部門にもバランス良く配置しています。採用に際し
ては、国籍、学歴、性別を問わず、多様な価値観を持つ人材の確保に努めています。
人材の育成では、モラル・コンプライアンス重視の風土を大切にしながら、「事業の持続的成長・変革を
リードしていく人材」として海運プロフェッショナル経営人材の育成、「事業環境変化に柔軟に対応できる
人材」としてビジネストランスフォーメーション人材と環境・技術系人材の育成、という二つの目的達成の
ために階層別研修に加えて、海運実務研修、乗船研修、会計・財務研修、マネジメントスキル研修、DX研修
などを実施しています。
社内環境整備の一環として、法令を上回る育児休業制度を設け、女性社員が自律的なキャリア継続が出来
るための支援や育児に関する社内理解促進のための管理職研修を実施しています。また、男性の育児参加
促進のため、当社独自の施策として最大10日間の育児休暇制度を導入するなど、男性育休取得率の向上も
推進しています。コンプライアンスの観点からは社内、社外にハラスメント相談窓口を設け、プライバシー
に最大限配慮しながら迅速に問題解決に当たる体制をとっています。また、当社役職員向けにハラスメント
防止セミナーを毎年開催しています。
当社では、事業の成長や変革をリードする力を有するとともに、事業環境の変化に柔軟に対応し得る人材
の確保・育成に取り組んでいます。会社のポートフォリオ戦略遂行のために各事業部門の需要に応じた人材
の量的・質的な確保・育成を推し進めるとともに、それを一層促進するために多様な人材が活躍し、持てる
能力を最大限に発揮できる労働環境の整備に努めています。
人材の確保では、新卒採用や通年でのキャリア採用を実施し、「成長を牽引する役割」の3事業を中心
とした人員配置に加え、事業基盤を支えるコーポレート部門にもバランス良く配置しています。採用に際し
ては、国籍、学歴、性別を問わず、多様な価値観を持つ人材の確保に努めています。
人材の育成では、モラル・コンプライアンス重視の風土を大切にしながら、「事業の持続的成長・変革を
リードしていく人材」として海運プロフェッショナル経営人材の育成、「事業環境変化に柔軟に対応できる
人材」としてビジネストランスフォーメーション人材と環境・技術系人材の育成、という二つの目的達成の
ために階層別研修に加えて、海運実務研修、乗船研修、会計・財務研修、マネジメントスキル研修、DX研修
などを実施しています。
社内環境整備の一環として、法令を上回る育児休業制度を設け、女性社員が自律的なキャリア継続が出来
るための支援や育児に関する社内理解促進のための管理職研修を実施しています。また、男性の育児参加
促進のため、当社独自の施策として最大10日間の育児休暇制度を導入するなど、男性育休取得率の向上も
推進しています。コンプライアンスの観点からは社内、社外にハラスメント相談窓口を設け、プライバシー
に最大限配慮しながら迅速に問題解決に当たる体制をとっています。また、当社役職員向けにハラスメント
防止セミナーを毎年開催しています。