有価証券報告書-第96期(2025/04/01-2026/03/31)
(重要な会計上の見積り)
1. 船舶の減損
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(2) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法
船舶の営業活動から生ずる損益が2期連続してマイナスとなっている、あるいは2期連続してマイナスとなる見込みである場合、使用する範囲又は方法について回収可能価額を著しく低下させる変化が生じた場合、市場価格が期末帳簿価額から50%超下落している場合等に、減損の兆候があると判断しております。
減損の兆候がある場合は、割引前将来キャッシュ・フローの総額と期末帳簿価額を比較し、割引前将来キャッシュ・フローの総額が期末帳簿価額を下回る場合は、回収可能価額(正味売却価額と使用価値のいずれか高い方の金額)まで期末帳簿価額を減額し、当該減少額を減損損失として当期の損失としております。なお、期末日時点の正味売却価額が明らかに期末帳簿価額よりも高い場合は、減損損失の計上は不要と判断しております。
当連結会計年度末においては、当社グループが保有する一部の船舶について収益性の低下により減損の兆候がありますが、期末日時点の正味売却価額が明らかに期末帳簿価額よりも高いことから減損損失を計上しておりません。また、連結子会社KYOEI TANKER SINGAPORE PTE. LTD.が保有する油槽船「Challenge Procyon(チャレンジ・プロキオン)号」(以下「本船」)は、メキシコ当局から出港許可が下りずメキシコの港に長期間停泊を続けていることから減損の兆候がありますが、期末日時点の正味売却価額、出港許可が下りるまでの期間及び同期間中における減価額等から算出した本船から得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が期末帳簿価額を上回ることから減損損失を計上しておりません。
期末日時点の正味売却価額は、外部専門家からの鑑定書に基づいて見積っております。
(3) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
・期末日時点の正味売却価額:類似船舶の売船価額を基準として算出
・期日時点から出港許可が下りるまでの期間
(4) 翌連結会計年度以降の連結財務諸表に与える影響額
当社グループは、期末日時点における割引前将来キャッシュ・フロー及び正味売却価額の算定に用いた前提条件は合理的であると判断しておりますが、今後の経済環境の変動、本船のメキシコ当局から出港許可が下りるまでの期間等により見積りが変動する可能性があります。これらの見積りには不確実性を伴い、前提条件の変化等によっては、期末日時点の割引前将来キャッシュ・フローの総額又は正味売却価額が変動し、結果として減損損失を計上する可能性があります。
2. 特別修繕引当金
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(2) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法
次回入渠費用見込み額について、直近の入渠月から次回入渠予定月の前月までの期間で均等按分し、当連結会
計年度末までに発生していると見込まれる金額を計上しております。
(3) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
入渠費用見込み額:類似船における過去の入渠実績額等により算出
(4) 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響額
入渠費用は、実施する検査や工事内容、対象船のコンディション、為替等による影響を受けますが、当社グループは、特別修繕費用の算出に係る前提条件の見積りは合理的であると判断しています。ただし、これらの見積りには不確実性が含まれているため、予測不能な前提条件の変化等により、実際の特別修繕費用が見積りと異なり、結果として特別修繕引当金の追加計上又は戻入が必要となる可能性があります。
1. 船舶の減損
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 船舶(純額) | 60,112,841千円 | 60,443,577千円 |
| 減損損失 | -千円 | -千円 |
(2) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法
船舶の営業活動から生ずる損益が2期連続してマイナスとなっている、あるいは2期連続してマイナスとなる見込みである場合、使用する範囲又は方法について回収可能価額を著しく低下させる変化が生じた場合、市場価格が期末帳簿価額から50%超下落している場合等に、減損の兆候があると判断しております。
減損の兆候がある場合は、割引前将来キャッシュ・フローの総額と期末帳簿価額を比較し、割引前将来キャッシュ・フローの総額が期末帳簿価額を下回る場合は、回収可能価額(正味売却価額と使用価値のいずれか高い方の金額)まで期末帳簿価額を減額し、当該減少額を減損損失として当期の損失としております。なお、期末日時点の正味売却価額が明らかに期末帳簿価額よりも高い場合は、減損損失の計上は不要と判断しております。
当連結会計年度末においては、当社グループが保有する一部の船舶について収益性の低下により減損の兆候がありますが、期末日時点の正味売却価額が明らかに期末帳簿価額よりも高いことから減損損失を計上しておりません。また、連結子会社KYOEI TANKER SINGAPORE PTE. LTD.が保有する油槽船「Challenge Procyon(チャレンジ・プロキオン)号」(以下「本船」)は、メキシコ当局から出港許可が下りずメキシコの港に長期間停泊を続けていることから減損の兆候がありますが、期末日時点の正味売却価額、出港許可が下りるまでの期間及び同期間中における減価額等から算出した本船から得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が期末帳簿価額を上回ることから減損損失を計上しておりません。
期末日時点の正味売却価額は、外部専門家からの鑑定書に基づいて見積っております。
(3) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
・期末日時点の正味売却価額:類似船舶の売船価額を基準として算出
・期日時点から出港許可が下りるまでの期間
(4) 翌連結会計年度以降の連結財務諸表に与える影響額
当社グループは、期末日時点における割引前将来キャッシュ・フロー及び正味売却価額の算定に用いた前提条件は合理的であると判断しておりますが、今後の経済環境の変動、本船のメキシコ当局から出港許可が下りるまでの期間等により見積りが変動する可能性があります。これらの見積りには不確実性を伴い、前提条件の変化等によっては、期末日時点の割引前将来キャッシュ・フローの総額又は正味売却価額が変動し、結果として減損損失を計上する可能性があります。
2. 特別修繕引当金
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 特別修繕引当金 | 1,988,187千円 | 2,194,310千円 |
(2) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法
次回入渠費用見込み額について、直近の入渠月から次回入渠予定月の前月までの期間で均等按分し、当連結会
計年度末までに発生していると見込まれる金額を計上しております。
(3) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
入渠費用見込み額:類似船における過去の入渠実績額等により算出
(4) 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響額
入渠費用は、実施する検査や工事内容、対象船のコンディション、為替等による影響を受けますが、当社グループは、特別修繕費用の算出に係る前提条件の見積りは合理的であると判断しています。ただし、これらの見積りには不確実性が含まれているため、予測不能な前提条件の変化等により、実際の特別修繕費用が見積りと異なり、結果として特別修繕引当金の追加計上又は戻入が必要となる可能性があります。