有価証券報告書-第177期(2024/04/01-2025/03/31)
②戦略
当社グループのマテリアリティの1つに「人的資本経営の推進」を挙げたことに伴い、主な取り組みとして4つのテーマを設定しました。
1つ目は「グループ総合力を高める人材ポートフォリオマネジメントの強化」です。経営戦略の実現に向けて中長期的にどのような人材が必要なのかを定義し、現状とのギャップを見極め、具体的かつ有効な人材施策につなげていくことが不可欠だと考えています。2026年3月期は人材情報を可視化、一元化するために提出会社において、タレントマネジメントシステムを導入し、将来的には中核事業会社5社を含めたグループ共通の人材データ基盤を構築する計画です。
2つ目は「個の進化」です。従業員一人ひとりが成長し、進化することが当社グループの持続的成長につながるという考えのもと、人材の育成及び成長支援を積極的に行っています。施策の1つとして全従業員向けに自律的な学習を促すオンライン学習プラットフォームを2026年3月期より提出会社および中核事業会社5社にて導入いたします。
また、次世代の経営幹部育成を目的として、「三井倉庫カレッジ」を立ち上げるなど管理職層向けの研修や階層別、専門スキル別のさまざまな施策を実行しています。
3つ目が「共創力の強化」です。共創力の強化は、年齢や性別、キャリアに関わらず、強みを活かし、異な
る意見や考えをぶつけ合うことで新しい価値を創出し、社会やお客様に貢献する強い組織を創りあげることが
目的です。ただし、多様な価値観をもつ人材が活躍するためには共通の目的、指針が必要であり、これこそが当社グループの理念 であると考えています。これまでグループ全体で理念研修を行い、職場の従業員が将来の三井倉庫グループのあり方を考えながら理念について話し合う場を設けて参りましたが、研修だけで浸透するものではありませんので継続的に施策を行っています。以前より推進しているダイバーシティ&インクルージョンの取り組みにつきましては、2025年3月期より女性の育成を企図したメンター制度(役員が女性管理職をメンターとして支援)を実施しており、2026年3月期はスポンサーシップ制度(上長が管理職候補の女性社員を支援)の実施等、引き続き、女性活躍を積極的に進めていきます。
4つ目が「進化と共創の環境づくり」です。進化と共創を推進するためには、これらを支える強固な基盤が
必要です。その基盤を把握するためのツールが従業員エンゲージメントサーベイだと考えています。当社グループは従業員エンゲージメントサーベイを定期的に実施することで、従業員の会社の方針への理解や業務に対する熱意、会社への愛着度等を確認し、施策へと活かしています。さらに、経営幹部と従業員が直接対話する場としてタウンホールミーティングも2025年3月期より実施しており、従業員の率直な意見を会社施策に反映させることで従業員エンゲージメントの改善に寄与すると考えています。
また、これら全ての施策は、従業員が心身ともに健康であって初めて効果が発揮されるものと考え、積極的に健康経営の推進に注力しており、2024年3月期は提出会社として健康経営優良法人の認定を受け、2025年3月期も継続することができました。
当社グループのマテリアリティの1つに「人的資本経営の推進」を挙げたことに伴い、主な取り組みとして4つのテーマを設定しました。
1つ目は「グループ総合力を高める人材ポートフォリオマネジメントの強化」です。経営戦略の実現に向けて中長期的にどのような人材が必要なのかを定義し、現状とのギャップを見極め、具体的かつ有効な人材施策につなげていくことが不可欠だと考えています。2026年3月期は人材情報を可視化、一元化するために提出会社において、タレントマネジメントシステムを導入し、将来的には中核事業会社5社を含めたグループ共通の人材データ基盤を構築する計画です。
2つ目は「個の進化」です。従業員一人ひとりが成長し、進化することが当社グループの持続的成長につながるという考えのもと、人材の育成及び成長支援を積極的に行っています。施策の1つとして全従業員向けに自律的な学習を促すオンライン学習プラットフォームを2026年3月期より提出会社および中核事業会社5社にて導入いたします。
また、次世代の経営幹部育成を目的として、「三井倉庫カレッジ」を立ち上げるなど管理職層向けの研修や階層別、専門スキル別のさまざまな施策を実行しています。
3つ目が「共創力の強化」です。共創力の強化は、年齢や性別、キャリアに関わらず、強みを活かし、異な
る意見や考えをぶつけ合うことで新しい価値を創出し、社会やお客様に貢献する強い組織を創りあげることが
目的です。ただし、多様な価値観をもつ人材が活躍するためには共通の目的、指針が必要であり、これこそが当社グループの理念 であると考えています。これまでグループ全体で理念研修を行い、職場の従業員が将来の三井倉庫グループのあり方を考えながら理念について話し合う場を設けて参りましたが、研修だけで浸透するものではありませんので継続的に施策を行っています。以前より推進しているダイバーシティ&インクルージョンの取り組みにつきましては、2025年3月期より女性の育成を企図したメンター制度(役員が女性管理職をメンターとして支援)を実施しており、2026年3月期はスポンサーシップ制度(上長が管理職候補の女性社員を支援)の実施等、引き続き、女性活躍を積極的に進めていきます。
4つ目が「進化と共創の環境づくり」です。進化と共創を推進するためには、これらを支える強固な基盤が
必要です。その基盤を把握するためのツールが従業員エンゲージメントサーベイだと考えています。当社グループは従業員エンゲージメントサーベイを定期的に実施することで、従業員の会社の方針への理解や業務に対する熱意、会社への愛着度等を確認し、施策へと活かしています。さらに、経営幹部と従業員が直接対話する場としてタウンホールミーティングも2025年3月期より実施しており、従業員の率直な意見を会社施策に反映させることで従業員エンゲージメントの改善に寄与すると考えています。
また、これら全ての施策は、従業員が心身ともに健康であって初めて効果が発揮されるものと考え、積極的に健康経営の推進に注力しており、2024年3月期は提出会社として健康経営優良法人の認定を受け、2025年3月期も継続することができました。