有価証券報告書-第85期(2024/04/01-2025/03/31)
(企業結合等関係)
(株式取得による企業結合)
1.1000868639 Ontario Inc.の株式取得
当社とカネパッケージ株式会社との共同出資により設立したカナダの合弁会社(連結子会社)、Konoike Kanepackage Holding Co., Ltd.が2024年7月31日付で、カナダ・メキシコにおいて自動車部品のデザインパッケージング事業会社を行うPine Valley Packagingグループの持株会社1000868639 Ontario Inc.の議決権100.0%を取得し、子会社化いたしました。なお、持株会社1000868639 Ontario Inc.については2024年12月31日付で、Konoike Kanepackage Holding Co., Ltd.が吸収合併することにより、消滅しております。
(1)株式取得による企業結合の理由と背景
Pine Valley Packagingグループ(以下PVPグループ)は、カナダ・トロント市近郊とメキシコ・レオン市に工場を有する、自動車業界向けデザインパッケージ業を主たる事業とした会社であり、欧米系・日系などの大手自動車メーカーや、T1・T2と呼ばれる自動車部品メーカー等と直接取引のある梱包会社です。PVPグループ本社工場は、カナダ国内のお客様に加え米国中西部の自動車業界のお客様をカバーしており、また子会社であるPVPグループメキシコ工場は、メキシコ全土のお客様をカバーしております。お客様から相談を受け、様々な自動車部品を、①安全に、②収納・取出しやすい、③リーズナブルな、④環境にやさしい方法で梱包できるよう、日々技術を磨き、提案しております。
当社は北中米エリア事業として、米国・フォワーディング子会社やメキシコ・エンジニアリング子会社にて、生産設備の輸送や据付事業を行っておりますが、これにデザインパッケージを加える事で、既存のお客様に対してプラスアルファの梱包提案、お客様のお困り事の深掘りや、潜在する課題の解決などへの貢献が期待されます。さらには、PVPグループのお客様に対し、フォワーディング・エンジニアリングのサービス提供も可能と考えた結果、PVPグループの持株会社である1000868639 Ontario Inc.の株式取得に至りました。
(2)株式取得による企業結合の概要
①被取得企業の名称及び事業の内容
a-1.名称 1000868639 Ontario Inc.
a-2.事業内容 子会社の経営管理業務及び経営指導業務
b-1.名称 Pine Valley Packaging Group Inc.
b-2.事業内容 自動車部品のデザインパッケージング業務
c-1.名称 Pine Valley Packaging Mexico S.A. de C.V.
c-2.事業内容 自動車部品のデザインパッケージング業務
②企業結合日
2024年7月31日
③企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
④結合後企業の名称
結合後企業の名称に変更はありません。
⑤取得した議決権比率
取得直前に所有している議決権比率 0.0%
企業結合日に取得する議決権比率 100.0%
取得後の議決権比率 100.0%
⑥取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の連結子会社であるKonoike Kanepackage Holding Co., Ltd.が、現金を対価として全株式を取得したためであります。
(3)連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
2024年8月1日から2024年12月31日
(4)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
(5)主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 226百万円
(6)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額
1,381百万円
②発生原因
取得対価が、被取得企業の資産及び負債を企業結合日の時価で算定した額(純額)を上回ることにより発生しております。
③償却方法及び償却期間
9年間にわたる均等償却
(7)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
(8)企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
当連結会計年度における概算額の算定が困難であるため、記載しておりません。
2.Ferro Scrap Nigam Ltdの株式取得
当社は、2024年7月29日に行われたインド国営の鉄鋼スラグ処理事業会社であるFerro Scrap Nigam Ltd(以下 FSNL社)の民営化に伴うインド政府主催の公開入札にて当社が落札したことにより、2025年1月21日付で議決権100%を取得し、子会社化いたしました。
(1)株式取得による企業結合の理由と背景
FSNL社は、鉄鋼スラグ処理を主たる事業とした会社であり、インド国内の製鉄所で副生されるスラグ(製鉄過程で発生する副産物)の処理、スラグ中に含まれる金属成分の回収を行っております。また、これらの利材化を目的とした加工や取扱品の物流事業にも携わっております。
当社はこれまでに国内の製鉄所において、製鉄原料管理、鉄鋼製品の加工・梱包、物流、設備メンテナンスなど様々な業務を通して、スラグ処理等のFSNL社主要業務に関するノウハウを有しており、当社とのシナジーを発揮できるものと考えた結果、インドにおける鉄鋼事業の基盤とするために、FSNL社の株式取得に至りました。
(2)株式取得による企業結合の概要
①被取得企業の名称及び事業の内容
名称 Ferro Scrap Nigam Ltd
事業内容 鉄鋼スラグ加工、スクラップ加工
②企業結合日
2025年3月31日(みなし取得日)
③企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
④結合後企業の名称
2025年4月1日付で名称をFSNL Private Ltd.に変更しております。
⑤取得した議決権比率
取得直前に所有している議決権比率 0.0%
企業結合日に取得する議決権比率 100.0%
取得後の議決権比率 100.0%
⑥取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が、現金を対価として全株式を取得したためであります。
(3)連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
当連結会計年度は貸借対照表のみを連結しているため、被取得企業の業績は含まれておりません。
(4)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
(5)主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 224百万円
(6)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額
31百万円
②発生原因
取得対価が、被取得企業の資産及び負債を企業結合日の時価で算定した額(純額)を上回ることにより発生しております。
③償却方法及び償却期間
1年間にわたる均等償却
(7)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
(8)企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
当連結会計年度における概算額の算定が困難であるため、記載しておりません。
(株式取得による企業結合)
1.1000868639 Ontario Inc.の株式取得
当社とカネパッケージ株式会社との共同出資により設立したカナダの合弁会社(連結子会社)、Konoike Kanepackage Holding Co., Ltd.が2024年7月31日付で、カナダ・メキシコにおいて自動車部品のデザインパッケージング事業会社を行うPine Valley Packagingグループの持株会社1000868639 Ontario Inc.の議決権100.0%を取得し、子会社化いたしました。なお、持株会社1000868639 Ontario Inc.については2024年12月31日付で、Konoike Kanepackage Holding Co., Ltd.が吸収合併することにより、消滅しております。
(1)株式取得による企業結合の理由と背景
Pine Valley Packagingグループ(以下PVPグループ)は、カナダ・トロント市近郊とメキシコ・レオン市に工場を有する、自動車業界向けデザインパッケージ業を主たる事業とした会社であり、欧米系・日系などの大手自動車メーカーや、T1・T2と呼ばれる自動車部品メーカー等と直接取引のある梱包会社です。PVPグループ本社工場は、カナダ国内のお客様に加え米国中西部の自動車業界のお客様をカバーしており、また子会社であるPVPグループメキシコ工場は、メキシコ全土のお客様をカバーしております。お客様から相談を受け、様々な自動車部品を、①安全に、②収納・取出しやすい、③リーズナブルな、④環境にやさしい方法で梱包できるよう、日々技術を磨き、提案しております。
当社は北中米エリア事業として、米国・フォワーディング子会社やメキシコ・エンジニアリング子会社にて、生産設備の輸送や据付事業を行っておりますが、これにデザインパッケージを加える事で、既存のお客様に対してプラスアルファの梱包提案、お客様のお困り事の深掘りや、潜在する課題の解決などへの貢献が期待されます。さらには、PVPグループのお客様に対し、フォワーディング・エンジニアリングのサービス提供も可能と考えた結果、PVPグループの持株会社である1000868639 Ontario Inc.の株式取得に至りました。
(2)株式取得による企業結合の概要
①被取得企業の名称及び事業の内容
a-1.名称 1000868639 Ontario Inc.
a-2.事業内容 子会社の経営管理業務及び経営指導業務
b-1.名称 Pine Valley Packaging Group Inc.
b-2.事業内容 自動車部品のデザインパッケージング業務
c-1.名称 Pine Valley Packaging Mexico S.A. de C.V.
c-2.事業内容 自動車部品のデザインパッケージング業務
②企業結合日
2024年7月31日
③企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
④結合後企業の名称
結合後企業の名称に変更はありません。
⑤取得した議決権比率
取得直前に所有している議決権比率 0.0%
企業結合日に取得する議決権比率 100.0%
取得後の議決権比率 100.0%
⑥取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の連結子会社であるKonoike Kanepackage Holding Co., Ltd.が、現金を対価として全株式を取得したためであります。
(3)連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
2024年8月1日から2024年12月31日
(4)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 | 現金 | 14.04百万CAD(1,545百万円) |
| 取得原価 | 14.04百万CAD(1,545百万円) |
(5)主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 226百万円
(6)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額
1,381百万円
②発生原因
取得対価が、被取得企業の資産及び負債を企業結合日の時価で算定した額(純額)を上回ることにより発生しております。
③償却方法及び償却期間
9年間にわたる均等償却
(7)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
| 流動資産 | 1,071百万円 |
| 固定資産 | 604百万円 |
| 資産合計 | 1,675百万円 |
| 流動負債 | 1,379百万円 |
| 固定負債 | 133百万円 |
| 負債合計 | 1,512百万円 |
(8)企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
当連結会計年度における概算額の算定が困難であるため、記載しておりません。
2.Ferro Scrap Nigam Ltdの株式取得
当社は、2024年7月29日に行われたインド国営の鉄鋼スラグ処理事業会社であるFerro Scrap Nigam Ltd(以下 FSNL社)の民営化に伴うインド政府主催の公開入札にて当社が落札したことにより、2025年1月21日付で議決権100%を取得し、子会社化いたしました。
(1)株式取得による企業結合の理由と背景
FSNL社は、鉄鋼スラグ処理を主たる事業とした会社であり、インド国内の製鉄所で副生されるスラグ(製鉄過程で発生する副産物)の処理、スラグ中に含まれる金属成分の回収を行っております。また、これらの利材化を目的とした加工や取扱品の物流事業にも携わっております。
当社はこれまでに国内の製鉄所において、製鉄原料管理、鉄鋼製品の加工・梱包、物流、設備メンテナンスなど様々な業務を通して、スラグ処理等のFSNL社主要業務に関するノウハウを有しており、当社とのシナジーを発揮できるものと考えた結果、インドにおける鉄鋼事業の基盤とするために、FSNL社の株式取得に至りました。
(2)株式取得による企業結合の概要
①被取得企業の名称及び事業の内容
名称 Ferro Scrap Nigam Ltd
事業内容 鉄鋼スラグ加工、スクラップ加工
②企業結合日
2025年3月31日(みなし取得日)
③企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
④結合後企業の名称
2025年4月1日付で名称をFSNL Private Ltd.に変更しております。
⑤取得した議決権比率
取得直前に所有している議決権比率 0.0%
企業結合日に取得する議決権比率 100.0%
取得後の議決権比率 100.0%
⑥取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が、現金を対価として全株式を取得したためであります。
(3)連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
当連結会計年度は貸借対照表のみを連結しているため、被取得企業の業績は含まれておりません。
(4)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 | 現金 | 3,200百万INR(6,207百万円) |
| 取得原価 | 3,200百万INR(6,207百万円) |
(5)主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 224百万円
(6)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額
31百万円
②発生原因
取得対価が、被取得企業の資産及び負債を企業結合日の時価で算定した額(純額)を上回ることにより発生しております。
③償却方法及び償却期間
1年間にわたる均等償却
(7)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
| 流動資産 | 6,116百万円 |
| 固定資産 | 1,778百万円 |
| 資産合計 | 7,895百万円 |
| 流動負債 | 1,665百万円 |
| 固定負債 | 629百万円 |
| 負債合計 | 2,295百万円 |
(8)企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
当連結会計年度における概算額の算定が困難であるため、記載しておりません。