親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結
- 2019年9月30日
- 20億5500万
- 2020年9月30日
- -168億4600万
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- このような状況のもと、当社グループは期を通じて海外旅行および訪日旅行を中止し、4月中旬から5月末まで全店舗を休業、5月末まで国内の募集型企画旅行の催行を取りやめました。店舗を再開した6月以降においては、感染症対策に徹底的に取り組んだ「クラブツーリズム ニュースタイル」ツアーや、「愛する地域を旅して元気に!」をキャッチフレーズに近隣地域への旅行を充実した近畿日本ツーリストの「大好きシリーズ」など、コロナ禍でも需要のある安全・安心の旅の販売に大いに注力いたしました。2020/11/12 10:09
しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響は甚大なものがあり、旅行業の売上高はかつてない落ち込みとなりました。このため、グループを挙げて、国や自治体から観光に関わる調査業務、姫路城や大河ドラマ館の運営業務等を受注し、旅行業以外の収入の確保に努めましたが、当第2四半期連結累計期間における連結売上高は158億65百万円(前年同期比92.6%減)となり、人件費、支払家賃、その他の費用の削減に格段の努力を払いましたものの、連結営業損失は231億79百万円(前年同期比265億52百万円減)となりました。連結経常損失については、営業外収益として雇用調整助成金の受給額等69億33百万円を計上したこともあり、157億34百万円(前年同期比191億29百万円減)、親会社株主に帰属する四半期純損失については168億46百万円(前年同期比189億2百万円減)となりました。
(2)財政状態の分析 - #2 1株当たり情報、四半期連結財務諸表(連結)
- 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。2020/11/12 10:09
(注)前第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。当第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。前第2四半期連結累計期間(自 平成31年4月1日至 令和元年9月30日) 当第2四半期連結累計期間(自 令和2年4月1日至 令和2年9月30日) (算定上の基礎) 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円) 2,055 △16,846 普通株主に帰属しない金額(百万円) - - 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円) 2,055 △16,846 普通株式の期中平均株式数(株) 27,323,610 27,322,988